10月某日「コバルトの季節の中で」 
 岩崎宏美って、やっぱり歌が上手い。彼女のCDはかなり持ってるんだけど、今年の春頃に発売された『Dear Friends』というアルバムは、チト珍しい企画物。こういうCDがあることを最近知って、今頃お買い上げ。中身はというと、60年代〜70年代を中心とした日本のヒット曲を彼女がカバーしているというもの。ちなみに曲目は…
 1.恋に落ちて(小林明子)
 2.さらば恋人(堺正章)
 3.時代(中島みゆき)
 4.あなたの心に(中山千夏)
 5.恋しくて(BEGIN)
 6.ブルー(渡辺真知子)
 7.夢(さだまさし)
 8.止まった時計(ASKA)
 9.誰もいない海(トワ・エ・モア)
 10.コバルトの季節の中で(沢田研二)
 11.君と歩いた青春(風)
 12.見上げてごらん夜の星を(坂本九)

 7と8は知らない曲なんだけど、他はなんとなく知ってる曲だったり、好きな曲だったり。なかでも10の「コバルトの季節の中で」というジュリーの曲は、当時大好きだったんだけど、今ではあることすら忘れてた曲。「沢田研二の存在自体、忘れてたわ…」みたいな。
 最近の歌ももちろんいいものが多くて好きなんだけど、昔聞いた歌というのもまた格別なよさがあって、俺は時々こうしたノスタルジーに耽ってるのでありました☆


        
         もうすぐPART2が発売されるそうです。

        
         ちなみに最近のお気に入りは175R。


10月某日「はなわ」 
 最近、コイツが可愛いくって仕方がない。はなわ。人に言うと「え〜っ!なんで??」と驚かれるんだけど。人にタイプを聞かれたら「金城武、ゆずの北川くん、はなわ」。聞かされた方は「結局はぐらかされた気がします」とおっしゃる。しかし俺はいたって真面目に答えているのでございます(笑)。
 さて10月1日は、そのはなわ君の1stアルバムの発売日。もちろん即買い。ステッカーはついてるわ、買った人だけが見られる期間限定のウェブサイトのパスワードがついてるわで、年甲斐もなく小躍りしちゃいました。そうそう、そのウェブサイトでは彼の住んでる部屋の写真が見られたりして得した気分。見てる内に「僕ちゃんたらこの部屋で、あんなことやこんなことをしまくりやがってるのね☆」と、軽い妄想も入る始末。

 ルビ吉って意外と可愛い一面を持ってるでしょ?うふっ☆


        
         「かあちゃん」という歌が面白い。。

        
         CDのオマケでついてきた特製ワックス。俺も早速“ツノ”を…?

10月某日「しなやかに歌って」 
 当時は好きでもなかったんだけど、最近この人の歌をよく聞いています。山口百恵。
友人のあきらとメールをしてて、その中に「昔の歌はいいよね。百恵なら『This is my trial』…」なんて書いてあって、思わず「いや〜ん、趣味が合うぅぅぅ」。この曲は百恵さんの引退コンサートのオープニングで歌われた名曲中の名曲。彼女がコンサートの最後の最後、ステージにマイクを置いて去っていくラストシーンを飾った曲でもあります。
「あのラストシーンをもう一度見たいやねぇ」ってことで買ってしまいました、DVD。うーん、百恵さんってやっぱりカッコイイわ。当時はそれほど何も思わなかったんだけど、あれから23年も経って今見たら、とてもカッコイイ。潔いっていうか孤高な感じ。“伝説の歌姫”って言葉のイメージにピッタリ。

 表題はたしか百恵さんの引退が決まった頃に発売された歌です。宇崎&阿木夫妻の名曲。百恵さんの歌の中では珍しく明るく爽やかな曲調。歌詞は聴く人によって違う解釈が生まれそうな、ちょっとトリッキーなもの。俺はこの『しなやかに歌って』が好きで、特に秋晴れの空を見るとこの歌を思い出して歌いたくなります。でもなぜか“ベスト盤”などには収録されないケースが多いし、引退コンサートでも歌っていないんですよね、この曲。
…と、鼻歌でこの曲を歌いながら、どうでもいいことを書き綴ってる俺でした。


        
         中の歌詞カードの上にDVDのケースを置いてみました。

モドル