8月某日「おセークス時の名言集」 |
エッチ、いえメイク・ラブの時の言葉ってヤツは、何故にこんなに懐が深いのでしょう(笑)。以前この「sugar
days」でも名言集を書きました。ひとつはネコがケツを責められながら吐く名言…「兄貴の子供を産みたいっス!」。すごいです。産めるものなら産んでみろ!って感じです(笑) ひとつはフィスト・ファック中にタチがネコを責めながらの名言…「オラッ、骨が当ってるぞ!」。もう、ここまで来ると頭がクラクラきちゃいます。別に俺が言われてるわけじゃないけど(笑)。 最近知り合った坊ちゃんは“体はネコで心はタチ”という男。どうやら単純に年下にヤラれるのが好きな男というワケではなさそう。年下の男の体に跨ってチ○コをケツに咥え込みながら「オマエの息子を絞め殺してやらぁ!」などといってるそうです。本人曰くそれは“言葉責め”なんだそうですが、串刺しにされながらそんな強気な言葉を吐いたって、絵的に迫力がないと思うのは俺だけでしょうか(笑)。 もうひとり知り合った坊ちゃんは“タチのM”。これだけでもうすでにステキ感が増すのですが(笑)、プレイ中にはやはりかなりスペシャルなやりとりが…。Mだから当然Sのご主人様にケツを責められる。しかし彼はウケは出来ないわけです。そこでご主人様がひとこと…「この役立たずがっっ!!」。彼はこのひとことで一気にイッてしまいそうになるそうです(笑)。「役立たず」なんて侮辱の言葉の中でも最たるものかと思ってましたが、この言葉を糧に生きてる人がいるなんて…。言葉ってヤツは、本当に生きる力を与えてくれるものですね!(笑) みなさんが生きる力を与えられた言葉はなんですか?←ちょっと違うか?!(笑) |
8月某日「言葉は正しく」 |
なんだかんだで夏も残す所あとわずか。気分は少し早い秋ということで、読書にいそしんでおります。最近読んでるのは俺にしては珍しく、“正しい日本語”といった教養本。俺もかなり言葉が乱れているので、ここらで“正しい日本語”を思い出しましょう、と何気に買った本。それがかなり知識欲を覚醒させてくれます。おもしろい。 皆さんはこんな言葉を正しく使えます?たとえば 「気がおけない」「破天荒」「姑息」「すべからく」 たとえば読み方は? 「多士済々」「黒白をつける」「舌鼓」 気がおけない人…気楽につきあえる人。油断できない人って意味ではないんでしたよね。この言葉は俺の中でよく「あれ?どっちの意味だっけ」となる言葉です。破天荒…めちゃくちゃなって意味かと思っていたら、誰も達成した事がない偉業を初めて成し遂げることを意味する故事成語だそうです。知らなかった。褒め称える言葉だったのね。姑息な手段…卑怯な真似なのかと。一時しのぎの手段なんだそうです。すべからく…全てって意味で使ってました。当然なすべきこととしてって意味なんだってさ。 多士済々…たしさいさいではなく、タシセイセイ。黒白をつける…コクビャクと読むそうです。白黒の時はシロクロでいいらしい。舌鼓…言われればわかるんだけど、語呂がいいからシタヅツミと言ってた気がする。正解はシタツヅミです。 言葉なんて伝わればいいような気もするし、誤用の意味や読み方がのほうが市民権を得ていることもあるんだけど、言葉を正しく使うという心意気も“粋な男”“オトナの男”って感じがしてみたり。実年齢は充分アダルトな俺が、アダルトな男に目覚める夏の終わりでした(笑)。 |
8月某日「西野君、妻夫木君、ちょっと来なさい」 |
この頃DVDソフトをよく買います。もともと好きな映画はビデオで買ってライブラリーしていたんですが、ビデオも増えてくると収納場所に困る。その点DVDはエライ!でもパッケージの大きさが不揃いで、収納という点では少しストレスがありますが…。全部CDジャケットと同じ大きさでいいのにね。 最近買うDVDソフトは映画もさることながら、それ以外のジャンルも多い。お気に入りは三谷幸喜の『YOU ARE THE TOP』。見たかった芝居なのにチケットが取れなくて涙を飲んだ舞台の映像化です。生の舞台に勝るはずもありませんが、チケット代より安く供給されることは嬉しいことです。お気に入りのもう1本は中川家、キングコング、ルート33の漫才のDVD。お笑い好きの俺としては、こういうシリーズは即買いです。値段も安目で良心的だしね。話は逸れますが、今の若手漫才は面白いです。この3組以外にもランディーズやフットボールアワーとかもいい。それにルックスも結構よかったりするし。キングコングの西野くんなんてかなり好きです。梶原(小さいほう)なんか捨てて、俺とコンビ組んでくれへんやろか?(笑) コンビがあかんかったら付き合ってくれ!っちゅーの(笑)。それもイヤなら、イッパツやらせろ!…すみません、取り乱しました。。。。 そう、DVDの話を書いていたのでした(笑)。 最近買った映画のDVDでは、やはりナンと言っても『ウォーター・ボーイズ』でしょう。恥かしくてとても映画館には見にいけなかった作品です(案外俺って体面を気にするタイプなんですぅ)。いやー、映画自体はいいのかどうかよくわかりませんでしたが(笑)、オマケのDVDが何気に美味しかった。ブッキーちゃんの小ぶりながらもブルンとしたもっこりも、オマケ映像の方が拝めますし。俺的にはこちらが本編で、映画がオマケって感じでした(笑)。DVDってこういうオマケがついてたりするから、侮れないのも特徴です。 てなことでCDショップに行ったら必ずDVDコーナーを覗く俺ですが、今日は収穫なし。その代わりと言っちゃあナンですが、フリッパーズ・ギターのCDを買いました。『カメラ・トーク』。リリースはもう9年前になるんですねぇ…。当時はレンタルで借りたからテープしか持っていなくて、今日なつかしさのあまり思わず買ってしまいました。夏はやっぱ「ワイルドサマー」でしょう。←そうなのか?(笑) |
8月某日「仕事の中に見つけろ、楽しみ」 |
俺の仕事ではこの季節になると、外注先の見直しをします。そんなことで連日プレゼンの毎日なんだけど、これが疲れるものの楽しい。何が楽しいって、新規のイケメン営業マンに出会えるのが…。今月に入って「sugar
days」の話題も、やれ坊ちゃんだ、亀だ、イケメンだと、そろそろいい加減にしないと「コイツ、本当にバカ?」と思われそうな気配ですが、懲りずに今回もそのテの話です、ハイ(笑)。 さて今回のプレゼンでは、可愛い坊ちゃんは2本だけしかいませんでした。十数社3〜40人と会って、2人ってことなんですが、現実はそんなものですねぇ…。で、その2人。ひとりは妙にしぐさが可愛くて、なんだか頭のひとつも撫でたくなる感じ。そして目がキレイ!見られるだけで、殺されるかと思いました。もうひとりは体育会チックな髭・短髪系。でも質問なんかすると緊張しながら答えているのが、見た目とのギャップがあってやはり可愛い。ちょっといじめたくなるタイプかな。 「話をもう少し詳しく聞きたいから、キミだけ残ってくれる?」 「俺だけでいいんすか?」 「そう。キミのことをもっと色々知りたいんだ」 「感激っす。俺のこと何でも知ってください」 「全部知っても、キミと仕事するかどうかわからないよ」 「仕事なんて決まらなくてもいいっス。俺、俺、西園寺さんに俺のすべてを…」 などという会話もなく、いや、あるはずもなく(笑)、この2人のいるそれぞれの会社は残念ながら決まりませんでした。結局今までと同じ会社が数社と、新規で1社。ちなみに新規のところは女性営業マンが担当でした。イケメンの2社は俺的には心揺らいだのですが、結局見積料金の安い高いに左右されてしまいました。営業マンがカッコイイならそれでいいじゃない!とは、なかなか割り切れなくって…。俺もまだまだ未熟者です(笑)。 そう言えばこの「sugar days」でも2度ほど登場した“黒ビキニの兄ちゃん”の会社とは、今年も取引が決まりました。後で「またこの1年もオマエと仕事すんのかえっ?!」と悪態ついてやると、「またまた〜。西園寺さんと俺は一身合体の運命なんですってば」だと。それも言うなら「一心同体」では?合体してどうすんだ?ていうか、合体するぞコノヤロー!いや、合体させろ!! 今年もこんなバカを引き連れて、しかも引き連れてる俺もバカ?という状態で、業務に邁進する所存でございます(笑)。 |
8月某日「花火よりステキな夏の夜」 |
夏は浴衣。BBSなんかでも「浴衣がステキ」てなことを書いてる人もいますが、本当にそう思います。 もう1週間も前の話になりますが、花火大会に行ってきました。関西では有名なPLの花火大会。世界最大規模といわれる花火大会で、花火が世界最大なら人出もハンパじゃありません。会場に向かう電車の中は、ラッシュとかそんなレベルじゃない。それはもう痴漢もできないほどです(笑)。でも痴漢は出来なくても(普段もしてませんよ!)、超密着系の車内は、場所如何によってはとてもおいしい(笑)。そういう意味で俺はラッキーでした。最初、俺の四方は女とどうでもいい男だったんですが、途中の停車駅でまたまた多くの人が乗り込んできて流れが変わりました。今度は浴衣の坊ちゃんと、密着することに!俺のビテイ骨あたりに坊ちゃんの尻。浴衣なんて所詮薄い生地一枚。柔らかい尻の感触に、俺はもう「花火、サイコー!」って叫びそうな気持ちです。まだ会場にも着いてないというのに(笑)。そしてちょっと振り返ると、俺の後ろにはスーツのイケメン坊ちゃんが。間違いなく俺の尻に、坊ちゃんのチンコ当ってます(笑)。まぁ、正確に言うとチンコなのかどうかはわからないんだけど、確かな肉感が…。早くも俺の中では「た〜まや〜!」(笑)。しかし問題は俺の前方。横に尻、後ろにチンコ当てられて、俺はと言えばちょっと勃ちそうな気配なわけですよ。しかし前方が女であるため、こんな状態でチンコ勃ててたら、間違いなく変態扱い。「痴漢!」などと叫ばれても困りますよね。もうここはマインド・コントロールで、「勃つな、勃つな」と念じるよりほかありません。持っていた紙袋なども駆使しながら、なんとか切り抜けて電車は会場駅に到着。気分はすっかりヘロヘロ。でもチンコは半勃ちでした(笑)。 会場で友人たちと合流して、花火鑑賞…も束の間、周りを見るとなんと浴衣男の多いことか!もちろん絶対数は少ないんだけど、確実に浴衣率は高まっている。浴衣には男の色気が…てなことはどうでもイイ。浴衣なのに裾を捲り上げてしゃがんでる男の股間から、必殺的エロ光線が発せられているのが堪りません。特にカップルで来ているノンケ男って、どうしてあんなに無防備なんでしょう。彼らは花火を楽しみながらも、そのあと彼女といかにエッチするかを考えてたりして、きっと自分の股間にまで気が回らないんでしょうなぁ(笑)。特に彼女に無理矢理着させられた感の強い浴衣ノンケは、もう裾がグシャグシャでんがな(笑)。本当にステキな光景でした。さすがに亀に遭遇することはなかったものの、あまりのエロ度に目まいすら覚えました。 こんなこと書いてると「おまえは花火を見に行ったんじゃないのか?!」と突っ込まれそうなので、最後に明言しておきます。花火など見に行ってません。花火を見に来た浴衣ノンケを見に行ったのです(笑)。何か文句あります? |
8月某日「オダギリジョーの亀」 |
うっかり寝坊などをして、昼頃に会社に向かいました。さすがにそんな時間の電車は空いていて、余裕で席も空いてます。というか選べる状態。選べるとなれば、選ぶ席は可愛い坊ちゃんの向かい側。当然です。今日は時間も時間なので、電車に乗ってる坊ちゃんも大学生くらいの激若(俺にすればね)ボーイ。で、ひとりいいのがいたんです。顔は日に焼けたオダギリジョー(見ようによっちゃあ河相我聞?)。しかもかなりブカブカのショートパンツ。しかもパンツの生地が、何て言うか硬そうな生地なので、膝上からトンネルのようにスコーンと開いているではありませんか!わかります?これが柔らかい生地だったら、膝の上にペタッと張り付いてしまってパンツの中が見えない…でしょ?それがこの坊ちゃんのパンツったら、スコーンと中が丸見えなのですよ、スコーンと!…でも、俺も品性溢れるタイプって言うか、マジメちゃん?人に優しく環境にも優しいってぇのが、俺のイメージなので、露骨に“覗き”ってのはねぇ…。何気に覗くだけなら俺の位置からだと、奥の奥まではちょっと難しい。どう頑張っても膝上15センチまでしか見えん!体をずらせば済む話なんだけど、空いてる電車で意味もなく体ずらしたりしても、覗いてるのバレバレだし。そんなことで悶々としていたら、途中の駅で乗ってきたオッサンが俺の隣に。俺はすかさず体を少横に移動。オッサンは席を空けてくれたと思い、「あ、すみません」。オッサン、ナーイス!俺の株は上がるし、ナイス・ポジションを取れるしで、今日の俺のラッキー・アイテムは“おっさん”?てなことは置いといて、さっそくトンネルの探検を…ギャ〜ッ!!いきなりかえ?!坊ちゃんのトランクスってば、裾が捲くれ上がってて、亀が…!はっきりとは見えないけど、確かに亀が!薄暗いトンネルの中に亀が〜〜〜っっっ!!俺は呼吸するのも忘れて、目が釘づけ。ハッと気がついたのは、坊ちゃんがパンツの裾を押さえた時でした。顔を上げると坊ちゃんと目がバチーンと合ってしまい…。ヤッベェ、バレバレかよ。坊ちゃん、ちょっと睨んでるし。「へっ!どうとでも思え!俺は次の駅で降りるのさ」なんて開き直ってたら、恐っ!坊ちゃんも俺の後ろから降りてきた。しかも俺に近づいて来て…。でも何を言うでもなく、何をするワケでもなく、ただただ俺の後ろか横についてくる。そして階段の降りざまに、何気に俺の腕に当ってきた。「え?なになに?もしかして坊ちゃんもゲイなの?で、俺に気があるの?」と俺の気分は再びワクワク。ここはひとつカマかけて、次の角を曲がってみましょう。ちなみに曲がった先は行き止まり。それでもついてきたら、これはラッキー・チャンスかも!と、夢見心地で俺は角を曲がりました。さーて、坊ちゃんは?あら、…いません。そりゃあ、そうだ。そんな美味い話なんてあるわけない。それにしても坊ちゃんは??と、元の通路を振り返ってみたら、女の子の腰に手を回して歩いてやがりました。なーんだ、坊ちゃんたら、デートの待ち合わせだったのねぇ…(涙)。 ターミナルを出て会社に向かいました。出勤前から心拍数が上がったり下がったり、ワクワクしたり沈んだり、おまけにこの夏いちばんの暑さ。しかも正午。太陽は真上。突然俺は目の前が真っ白になって、ホント死ぬかと思いました。人生の最後に見たのが、ゆきずりのオダギリジョー(もしかしたら河相我聞)の亀…それはちょっとイヤ(笑)。しかも“覗き”。それはかなり切ない。 とりあえず死ななくてよかった!(笑) |