6月下旬B「It's too late〜ルビーの秘密」
休日。今日は第5王子の家で、この間撮影したギャラリー用の写真チェックを受ける日でした。でも彼のパソが壊れたらしく、そんでもって「(天気がいいから)プールへ行く」などとほざきおって、いえ、仰ったので、いきなりヒマ。久しぶりによそのサイトを見まくりました。前にも書いたけど、俺はネットに関しては主にアジア方面にサーフィンしに行ってるので、日本人の個人のHPってあまり見ないのです。もちろんお気に入りに入ってるいくつかのサイトは別ですが。
自分がサイトのオーナーになってあらためて見ると、みなさんサイト名がおしゃれ!ウチももう少し考えりゃあよかったかも。「王子の雫」て…。おまけにリリーとルビーですからねぇ。「リルビのチクビ」という名前も候補に上がりましたが、それにしなかっただけでもマシか…。
そうそう、ハンドルネームが二つ(ルビー、りゅう)あるというのも、今思えばどうしたもんか。しかも飲み屋での呼び名があって、言うに及ばず本名があって…合計4つの名前を持ってます、俺(笑)。改名した結果そうなったのではなく、同時に4つですからね。ホント、サイトを始めたときにいきなり二つも名前をつけるんじゃなかった。二つ持つ理由なんて、なーんにもなかったんですから。ドタンバでリリーちゃんに「やっぱりルビーなんて人から呼ばれるのは耐えれない!」とダダをこねた結果、ルビーが撤去されるのではなく、もうひとつ名前が増えてしまった、と、そんないきさつしかない。必然性は皆無。でも命名されてもうすぐ三ヶ月。今ではルビーもすっかり馴染んでしまいました。皆さんはルビーでもりょうでも好きなほうで呼んでください。
やはり今日あらためて気がついたのですが、よそのサイトって、なんでリンク数があんなに多いのですか?うちもやってりゃそのうち増えるのでしょうか?オーナーに会ったことのあるサイトとそうでないサイトの区別までしてあったり。また会ったことのある方が多かったり、お友達だったりというのも驚き。うーん、みなさん活動的でいらっしゃる。俺ととリリーではちょっと無理かな…。ふたりとも理想は高いくせに、行動力が稀にしか出ないから(笑)。まぁ、ウチは地道にやっていきます。てなことで。
6月下旬A「ピンチ!第1王子」
第1王子が「HPの中で僕は一体どうなっているのか?」という疑問を持ち始めて、ここ最近ずっと「見せろ」と俺に迫っていました。亮太はパソコン持ってないし、インターネットに興味もないので、不思議な話ですが、これまでこのサイトを見ていなかったのです。そこで仕方なく(?)、見せることになりました。
死にました…第1王子。言葉もなく、倒れてしまいました。かわいそうに。ハハハ。顔はまぁ何度も許可を取ってあったからいいとして、いちばんダメージが大きかったのは射精画像みたい。「まぁまぁ、誰でもしてることだから」なんて慰めても(笑)全然ダメ(→当たり前)。BBSでの皆さんの書き込みを見せて、「ほら、キミのことを必要としてしてくれている人がこんなにいるんだから」「キミの体はもう、キミだけの体ではない」(→意味不明)と言っても、ショックからは立ち直れないようでした。あー、こりゃあ、こいつのギャラリーもこれでお終いかなぁ…。
今日メールで亮太にフォローしていたら、返事が返ってきました。彼曰く「これ以上頑張れませーん。それに僕だけ射精していて第3王子が射精していないのはおかしい」と。でも、なんだか怒りの論点がすりかわってないか…?
そんなことで彼のギャラリーは今後増えない気配も漂ってきたのですが、絶対になだめすかして3回目の撮影会をやってやる!亮太ファンの皆様はより一層のご支援を今すぐBBSにお願いします(って署名運動じゃないんだから)。
6月下旬@「きらめく星座」
BS2で録画しておいた“こまつ座”の『きらめく星座』をやっとこさ見ました。数年前に舞台で見ていて、ずっともう一度見たいと思っていた作品です。戦時中に明るく前向きに生きていた、レコード店一家の物語です。ところどころに当時の流行歌が歌われるのですが、いいなぁ〜昔の歌って。「一杯のコーヒーから」「私の青空」「月光値千金」…etc。「いっぱいのコーヒから/モカの姫君ジャバ娘/歌は南のセレナーデ♪」とか「狭いながらも楽しい我が家♪」とか、歌詞がステキすぎ。俺は昔、戸川純と上野耕路のユニット“ゲルニカ”が好きで、彼らが好んで服部良一のナンバーなんかをアレンジして歌っていたのを聞いていました。あとジャズが好きで、『上海バンスキング』みたいな戦前の日本人のジャズを一時よく聞いていました。
最近はいずれも“昔モノ”は聞いていなかったんですが、『きらめく星座』に触発されてしばらくハマりそうです。あー、カラオケで歌いたい!同じ趣味の方、ってたぶんいないでしょうから、当時イケメンだったおじいちゃんたち!よろしければ一緒にカラオケでもいかがっすかぁ?
6月中旬B「俺は忘れない」
お世話になった、同じ会社の先輩が退社してしまいました。突然のことでびっくり。心の優しい先輩で、でも、仕事に関してはうだつの上がらない人でした。もちろん回りの評判もよくない、というか話題にも上らない人。ルックスもダサダサ。でも俺は新入社員の頃から、その人が好きでした。殺伐とした仕事の中で、その先輩と喋っていると気持ちが穏やかになったり、何の解決策も言ってはくれないけど仕事の悩みを聞いてもらったり、助けてもらったことは数知れません。しかし、部署が変わってビルが違ってからはだんだん疎遠になり、この1,2年はあまり話らしい話もしていませんでした。
辞表はあっさり受理されたそうです。誰ひとり、次の仕事のことなんか聞かなかったという噂です。辞めるその日に女子社員から退社の件を聞いた俺は、慌てて先輩に電話をしました。ランチの予定を聞くと「何もないよ」「じゃあ、一緒に行ってください」。たったの一時間は短すぎて、何を話していいやら、どこから聞けばいいやら。会話も途切れがちになりながら、ランチタイムは終わり。別れ際に「○○さん、携帯くらい早く持ってくださいよ。これから連絡取れないじゃないですか」「無職になる人間にムチャ言うなよ、ハハハ。縁があればまた会えるって。じゃあな。元気でな」。
自分の職場へ帰る途中、その先輩と過ごしたときのことが次々と頭の中を巡りました。俺は未だ自分のものに出来ていないけど、この人から“人に対する優しさ”や“声なき声を聞く”姿勢を学んだような気がします。大きな声の者が勝ってしまうウチの会社ですし、俺もそうやって生きてきました。これからも仕事していく上では、きっとその姿勢で生きていくつもりです。でも先輩のような姿勢で生きている男もカッコイイ、そう思える気持ちは持ち続けたい…。
職場に帰って同僚たちに「○○さん、今日が最後なんだって」と言ったら、「え、辞めるの?ふーん」とか「まだ辞めてなかったっけ?」と、想像通りとはいえ、興味なしなし。でもね、先輩。俺はあなたのことを死ぬまで忘れません。
6月中旬A「アケイシャ」
松任谷由実の「アケイシャ」、皆さんはもう聞きましたか?俺は前回の「フローズンなんとか」がほとんどダメで、今回は買うのやめよっかなぁ、なんて思ってたのです。しかし、昔からの習性でつい買ってしまいました。で、どうでしょう…?俺的には辛いんですが。電車の中で聞いていると、どうしても3曲目くらいから深い眠りに入ってしまって。癒し系?まさかね。
そんなこんなで後半はあまり聞いてなかったりするのですが、「アカシア」「Song
For Bride」「7TRUTHS 7LIES」くらいがなんとか好きかな。まぁ、もれなくついてきたオマケのマウスパッドは使わせて頂いておりますが…。
それにしてもこのアルバム・タイトルを最初に聞いた時は「a
GEISHA」かと思って、「今度のユーミンは和風なんだ」とか「でもきっとユーミンだから、外国人から見た日本のイメージを表現した」とかなんとかこ難しいことを言いやがるんだろうなぁと思ってました。
この間、第5王子と話していて、「ユーミンの曲で何が好き?」って話になりました。曲がありすぎて、どれとは言えないですよね。でも敢えて言うなら「私のロンサムタウン」とか「ランドリーゲートの思い出」とか「ずっとそばに」「グループ」あたりかな。次に聞かれたら違う曲を言ってるかもしれないけど。みなさんは何が好きですか?
あ、そうそう嫌いな曲はナンと言っても「アニバーサリー」。なんだか披露宴で聞きすぎたせい?自分には無縁だから嫉妬?俺にとっては寒い曲です。
6月中旬@「飯田圭織系」
日帰りで東京に行ったり、名古屋に行ったり、雨の中USJに行ったり、そしてまたまた東京やら山口やら。ちょっとしんどいです。先々月みたいにエロエロ東京出張ならね、まだ燃えるというものですが、けっこうこうるさいジジイを相手にずっと仕事というのが悩みのたね。そして後輩の女の子を連れていかなくちゃいけないのは、もっと悩みのたね。メシ食うのは遅いし、トイレは長いし、すぐに恋愛話をしたがるし。「○○さん、彼女作らない主義なんですか〜」ってアータ、そりゃあ彼女は作らない主義ですよ、俺は。で、あんまりうっとおしいから「彼女いるよ」って答えてやったさ。そしたら「えっ、マジですか?どんなタイプの人なんですか?」って聞いてくる。もうどうでもイイヤなんて思っちゃって「雰囲気は飯田圭織に似てるかなぁ」なーんてかましておきました。そういうわけで今日から俺は、飯田圭織系の女とお付き合いを始めることになってしまいました。ふ〜、なんだか「モー。たいへんでした」って感じだな。
…それにしても俺もまた、なんで飯田圭織??。
6月上旬A「大阪プロレスに病みつき」
大阪プロレスを見て来ました。すっかり病みつきです。以前からその存在は気になっていたのですが、なかなか見る機会がありませんでした。で、今月になってようやく観戦してきたのです。大阪プロレスというのは、まぁ言ってしまえば「みちのくプロレス」のようなもので、キャラクターありきのレスリングです。団体のトップスターは、スペル・デルフィン。いい年して、出口で写真を撮っもらっちゃいました。俺のお気に入りの選手は「くいしんぼう仮面」と「えべっさん」。えべっさんの七福神固めが好き。また密かに応援してるのは「タイガース・マスク」。俺が見に行ったときは残念ながら、得意技の六甲落としも出ずじまい。初勝利がまだという新人レスラーです。結構タイプなのは「ガンマ」。悪役なんですが、中田にそっくり(中田ヒデのことですよ。カウスボタンではありません、念のため)。中田ヒデのマッチョ版って感じ。ほら、興味湧いたでしょ?
あっ、すみません。知らない人には一体何を書いているのか、わかんないですね。でも、知らないけど「ちょっと面白そう」って思った人はhttp://www.osaka-prowres.comへ行くべしデス。
6月上旬@「風の音、水の音」
第5王子の撮影とデートを兼ねて、淡路島夢舞台へ行ってきました。これまたローカルな話題ですみません。わかんねぇよって方はhttp://www.yumebutai.co.jp/index.htmlを見ていただくとして。
天気も良かったのですが、緑は多いし静かだし気持ちがいいのなんのって。水の音、風の音が聞こえるようなきれいな空気が漂っていて、俺は3才くらい若返りました(=24歳←うそ)。第5王子は安藤忠雄が好きということで、写真を撮りまくり。そう、この淡路島夢舞台は安藤先生の設計なんですね。いかにも彼が設計しましたって感じの「海の回廊」「山の回廊」とか「海の教会」なんてのがあったりして、コンクリートの打ちっぱなしってヤツがイマドキこんなにまとまって見られるのもココだけでしょう。俺の世代的には「コンクリートの…」って聞くと、どうしてもカフェバーなるものを思い出して、懐かしいやら寒いやら。なぜか連鎖的にミニFM局とかも思い出して、まったく「波の数だけ抱きしめて」って感じです(←わかる人だけわかってね)。
さて第5王子の撮影は、予想外にいい写真が撮れました。ウチでは初の「髭の王子」です。ちょい野郎系も入っていて、そういうのが好きな人には気に入ってもらえると思います。ついでにキョコンでカリダカ、キトウ大です。でも写真の整理していたら、ほとんどがモロ出し。これじゃあ、あんまりアップできないよなぁ。