2月某日「Oh!USJ」
USJに行ってまいりやした。出入りの業者や報道関係者やら、どこぞのエライさん風情の方たちやら、人は少ないなりに賑わってました。我々はそれほど時間がなかったので、2、3のアトラクションを回っただけだったのですが、やっぱオモシロイ!どうオモシロイのかは、ここで書いちゃうとネタバレになるので止めときます。
その日の、自分のイチオシは意外にも「バックドラフト」。ただのファイヤーショーかと思っていたら、最後の最後にそんなことが起こるのねぇ、イヤン、もう、びっくりしてルーのアナがバックリ開いちゃったわ、ルーアナのサイズがユニバーサルになったらどう責任とってくれるのかしら、ねぇ、USJ?て、いうくらいイチオシです。

ところでUSJといえば、昨年、USJに就職が決まったという青年をおハッテンバで掘らせていただいたことがあります。褐色の肌にビキニの日焼け跡がまぶしい、見るからにナルちゃん。芸能人で言うと、「穴が開く」と見間違うような名前のアノ役者によく似た男でした。ファイトーッ、イッパツ!のアイツです。ところでおハッテンバで出会う男なんて、よほどのことがない限り忘れるものです。しかし彼のことはよく覚えていて、実はUSJに行った日もアトラクションだなんだなどそっちのけで、スタッフを見ていました。どいつもこいつもゲイちっく…。結局、例の青年には出会わなかったのですが。

そう言えば、自分とリリーちゃんがよく行くゲイバーにUSJ勤務の外人がよく来ます。やっぱりゲイのテーマパーク好きは万国共通!? ゲイの含有率の高い職場トップ3は航空、ホテル、テーマパークというのが自分の考えなんですが、どうでしょう?因みにUSJの場合、男性職員の90%はゲイ、そんな気がしました。みなさんもUSJに行く時はジュラシックパークだのジョーズだのE.T.だのにうつつをぬかさず、ゴロゴロ転がってる笑顔のアトラクション(もちろん乗り物系よ、あら、人によっては乗られ物系ね)も要チェックですよ!なんだかUSJって、巨大な青空ハッテンバみたいね。
2月某日「感動の渦…の外」
観てきました、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。な、な、な、なんなんでしょう、あの映画。うちの王子様がビョーク好きということで行ったのですが、自分はもう思い出すのもイヤッ。なぜにそんなイヤだったのか、についてはコレもネタバレになるから書けないのですが、最後のシーンですよ、最後の。気持ち悪くてゲロ吐きそうになっちゃいました(→汚くてごめん)。何万人もの人たちを感動の渦に巻き込んだ、ってアータ、あたしゃ渦の外よ。アタシの分はカウントしないでちょーだい!って言ってやりたい。観終わったあと、三時間くらいは力が入りませんでした。王子様には馬鹿にされるし、ホントにとんでもない映画だ。もう、今日はボヤキだけ。
2月某日「ハミタマ」
ずっとたてこんでいた仕事が一段落したので、自分へのご褒美(!)ということで、おハッテンバに行ってきました。行ったらその日は「競パンデー」で、あら嬉しい!なんですが、しまった!持ってねーや、競パン。直接身に着ける物は、あまり借りたくないのですが、受付で貸してもらいました。ところが出てきたのはLサイズ。ちょっと、アンタ、客見てサイズ選びなさいよ!Lサイズはおてぃんぽだけよ!とは言えずに、そこは丁寧に「これじゃあ、大きすぎるんですけど…」。そこで次に出してきたのがSとかSSの下の140とか数字で表記してあるヤツ。いくつだったかは忘れたけど。因みに普段の自分はSサイズ。「逆にこれじゃあ、小さすぎます」と言えば我儘者と思われそうで、黙ってそれを持って着替えました。よく競パンサイトなんかでは半ケツにするため小さなパンツを穿く人がいるようですが、これがもう小さくてすごいの。おてぃんぽはどう収めるのかしら…。でもまぁ、悪戦苦闘の末、なんとか穿いて、いざ戦場に!すると、あら、なんだか視線が自分に集まってるわ、この極小競パン、意外に似合ってるのね。今日はちょっともてそうな予感よ。
そんな自信も手伝って、一人目のターゲットに突撃。なにげに彼のもっこりを触っちゃったりしてたら、嫌がる風もない代わりに、ニコニコしながら、「それ、わざとですか?」とクエスチョン。「何が?」「いや、これすごいなぁって思って」と視線を下の方に。うっそー!! はみだしてるよー、片タマ。こんな間抜けな格好で歩いてりゃ、視線も集まるわな。「ははは、ちょっと体制を立て直してくるわ」なーんて言いながら、逃げるように店を出ました。競パンフェチのみなさん、小さな競パン穿く時って、どう収めてるんっすかー?教えてほしいっす。