このページも、一気に作ったまま時間が過ぎています。その間制度は徐々に変化を遂げ、すでに介護保険施行当初の理念は通じなくなってきました。 理念そのものは変わらないのですが、その解釈が変わったという方が正確かもしれません。 それは制度の適正化と言う名目で行われている給付費の削減という方向性をもち、利用者の意向はどんどん後退の一途をたどっています。

これはどういう事かと言いますと、このページにあるように「ヘルパーさんに来て欲しい!」というような叫びでは、介護保険を使ってはならないということです。 え? と思うかもしれませんが、そのような要求に簡単には応えないのがこれからのケアマネジャーの姿です。ケアマネジャーはこういう風に言います。 ヘルパーが必要かどうかは専門家である私の決めること、まずはアセスメントから始めましょう。これをゴキブリの這う部屋で正々堂々と言ったのなら、そのケアマネジャーは厚生労働省から表彰されるかもしれません。

ともあれ、制度は絶対的であり、それを遵守して私たちはお年寄りの生活がより質の高いものになるように全力で頑張っていきます。この8年間でいろいろなことを学びましたが、ヘルパーにとって一番大切なことは、制度の熟知でもなく、スキルの高さでもなく、 それは思いやりの心だと思います。 ヘルパーのこころからの優しい一言はどんな人をも幸せにすることが出来ます。 

 

21年の改正は、人材不足を補うに十分でしょうか・・・ これまでのマイナスをどれだけ回復できるかは事業所の努力もありますので、前向きに研鑽していく所存です。 制度を悪く言うのは簡単ですが、、、監査を気にして最低のレベルばかり考えるのではなくて、最高・最善を目標に、確実に進歩、発展していく事業所でありたいと思っています。、

平成21年4月18日

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訪問介護事業所 さいうんどう(大阪府守口市)