BEST 20 in 2005 

某所でやっていたランキングです。 さすがに映画通が集まる場所という感じです。オードリーが入っているし、プリウスに乗っているというキャメロン・ディアスがランクイン。 ディカプリオがいないのも気になりますね。ボクとしてはマット・デイモンは推薦したいとこですが・・・

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ギリギリで20位に入ってますが、彼の残した軌跡は映画というエンターテイメントを茶の間に持ち込んだというくらい偉大だと思います。ボクが選ぶ彼の最高傑作は「トータルリコール」ですね。共演したシャロン・ストーンもこの時期が最も危険で美しいと思います。

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メグが売れる前、やはり売れる前のトム・ハンクスと共演したもので「ジョー、満月の島へ行く」っていうのがあるのですが、そこでの彼女がめちゃキュートです。低予算のアホみたいな作品です。メグの作品では同じ共演になりますが「ユーガットメール」がいいですね。ラストに流れる 虹の彼方に は涙なしではみることができません。「戦火の勇気」だったかな・・・あんなものには出なくてイイです。下品な作品はデミ・ムーアかサンドラ・ブロックにやらせとけばいいのです。

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ブルース・ウィルス(上はウィリスになってるぞ)は「パルプフィクション」かな。「マーキュリー・ライジング」もいいです。ジャッカルで共演したリチャード・ギアがそういえばランク外ですね。 デンゼル・ワシントンはオスカーが光りますが、実際にはモーガン・フリーマンに与えなかったことを協会が反省して仕方なく与えた感じがします。ノミネートされた作品は彼が白人なら全て受賞していたものでした。 それにイーストウッドの「許されざる者」も付け加えたい。

ニコラス・ケイジで一番は・・・一番はなくて、「ザ・ロック」と「コン・エアー」ですね。特にショーン・コネリーとタッグを組んだストーリーはすごくおもしろいです。 准将役のエド・ハリスも凄みがあった。映画を好きでない人にも勧めるとっておきの映画は二つ! これと、「ショーシャンクの空に」です。

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ロバート・デ・ニーロはボクの最も好きな俳優です。「ミッドナイトラン」での刑事役がベストですね。たぶんSFにはでていませんね。出ない方が良いですが・・・ 「カジノ」で共演したジョー・ペシも好きだけど、あまり主役をやってないのでめだちませんね。 ボクはジェダイのライトセーバーみたいに繊細なタイプのミラ・ジョヴォヴィッチが好みなので、張飛の青竜刀かどうたぬきみたいなジョリーは苦手です。

トム・ハンクスは「マネー・ピット」だったかいう映画で知りました。少し線が細いけど、コメディアンとしてはなかなかおもろい人だというのが印象です。 そのあと「ビッグ」でも、地なのか演技なのか分からない感じで、大器の兆しを見せましたね。ボクのフェバレイトは断然「ロード・トゥ・パーティション」です。 悪役のジュード・ロウの方が存在感ありますが、一度も笑わない役を淡々と演じました。おやじ役のポール・ニューマンも渋いです。大スターになってからは「アポロ・・」や「キャッチ・ミー・・」「キャスト・・」「ターミナル」など的確な観客動員役となりました。

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レインマンでダスティン・ホフマンの弟役やったり、ハスラー2でポール・ニューマンの弟子役やってましたね。あのころの悪ガキ時代が好きです。 独り立ち?してからは、ミッションインポシブルとか、あまりに役柄がかっこよすぎて演技などしなくてもよいようになりました。あたかも映画の監督や脚本よりも彼が出ていることの方が重要になっているようです。

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「オーシャンズ11」で出てくるたびにつまらないものをむしゃくしゃ食べてるバカさ加減がよかったですね。 「セブン」での切れた青年刑事の役がベストかなあ。 「スパイゲーム」ではロバート・レッド・フォードとでてましたが、ブラッドがあのくらいの歳になってまだカッコイイかどうかみものですね。 

彼は若さへの執着があるようで、父親役は敬遠しているようですね。 いずれはやるでしょうが、不良の父親しかイメージできないので、なんとか真面目一本の職人とか・・・意表をついた役柄で驚かせて欲しい。

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B級映画ばかりでていてマニアの間では熱狂的な人気のあった彼が一気にメジャーになりました。同じ印象を持っていた人にベニシオ・デル・トロがいますが、彼も今やオスカーを手にしました。この二人の違いは、デップがどんなつまらない映画でも多く主役を演じてきたことに対し、デルトロは良い役だけどもちょい役とかが多いです。   ともあれ、デップのカリスマ性や神秘性には影響されます。思わずMont Blancを買ってしまった・・・ 


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