シアターコクーン・オンレパートリー 2000
中島みゆき 夜会 VOL.11 『ウィンター・ガーデン』

渋谷bunkamuraシアターコクーン 
2000年11月22日〜12月25日(全26回公演) 開場19:15 開演20:00 終演22:40


今回の夜会は今まで以上にチケットの入手が難しく,連戦連敗でしたが最後にぴあのワンモアで
なんとか立ち見ですが取ることができました.
で,取れたのは12月23日(土)で,夜会最後に土曜日,そして俗に言うイブイブの日ですね.

わたしが取れたチケットは立ち見でしたので入場は19:40くらいからなので開演前のゆったりとした雰囲気は味わえませんでした.
なもんで,恒例の夜会カクテルは休憩時間に飲んだのですが,今年はシャンパンベースのフローズンカクテル.見た目はかき氷です.
休憩時間は10分しかなく,かなりいそいで飲んだ(食べた?)感じでした・・・

立ち見の場所は下手(舞台に向かって左側)の一番後ろでしたので(中2階バルコニー席ML列20番の後ろ)見えないところはほとんどありませんでした.

トリプルキャストの槲の配役ですが,この日は渡邊他賀男さんでした.

観た感想ですが,谷山浩子さんってこんなにきれいな声だったんだなぁ・・・
それよりもみゆきさん,転がりながらよくあんなに声が出るよなぁ・・・そして犬のしぐさがとってもかわいい!
あんな犬飼ってみたい(^^;
それと,能を1回見たくなりましたね.渡邊さんの朗読する詩がとってもよかった.

あと,観ていても雪国育ちで無いとわからないことってあるのでは...って思ったシーンがありましたね.
「地吹雪」が危険といってもピンとこないんだろうなぁ・・とかね.
雪国育ちのわたしですから,わかる範囲でお教えいたします(^^)

で,詳しい内容は他の人のHP参照してくださいませ(^^;



第一幕
 
水琴窟(Instrumental)
   1.いない私
騙りの庭
   2.新品の眺め
   3.片袖のない着物
   4.傷
   5.おかえり
凍原楼閣(Instrumental)
   6.能書き
   7.新品のスーツを着た男
   8.谷地眼
   9.計画
  10.湿原であります
  11.朱色の花を抱きしめて
朱色の花を抱きしめて
  12.花暖房   
  13.一生と一日
  14.狂言日誌
朱を奪う紫
  15.野守草
  16.ためになる恋
  17.獲物とった
  18.ティーンエイジャーだった頃
  19.陽時計・月時計
陽紡ぎ唄
  20.火をかざせ
  21.手を出すな
  22.ひとりぽっちの闘い
  23.爪
疑えばきりがない
  24.さぐり
  25.虫
 

第二幕

  26.雪の粒はいくつ
  27.古い帽子
ツンドラ・バード
  28.白銀霜髪(はくぎんそうはつ)
  29.白闇(びゃくあん)
氷の花 (Instrumental)
  30.白都より
  31.田舎のネズミ
街路樹
  32.轍(わだち)
  33.作業灯           
  34.ひとりぼっちの闘い
  35.氷河零時(ひょうがれいじ)
  36.氷室守(ひむろもり)
  37.遠近法
氷脈
  38.足の下に何かがあるので
  39.地下から陽時計を見上げれば
  40.ヤコブの梯子
水琴窟 (Instrumental)
  41.成就
朱色の花を抱きしめて (Instrumental)
天使の階段
  42.ずっと待ってたのに
  43.CAP
記憶
  44.空からアスピリン
何を待っているの
  45.祝福
  46.越境者
  47.敵
六花
  48.帳簿
  49.地吹雪を御存知ない
粉雪は忘れ薬
 

凍原楼閣(Instrumental)
  50.凍原楼閣
 


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