99.6.14 北海道札幌サンプラザホール
工藤さんのコンサートに行って来ました
キャパは500人くらいでしょうか・・・
ここの会場は客席からステージまでメチャ近いし、
座席もF列(6列目)だったので大変近かった。得した気分(^-^)
でも、ステージが狭くってセットが全部組めないそうで、
普通の会場では”SEASIDE”の時後ろに海が出るそうなんですが
札幌では出ませんでした・・・
”in the sky”というシングル曲で始まり、最新のアルバム「Full of Love」を
織り交ぜつつ、”ぶるーべるべっと”や”あなたしかいないでしょう”など
ちょっと古い曲あり全体的にアップテンポの選曲で、ダンスなんかばりばりあり、
ホントノリノリでした。
MCは「夜もひっぱれが終わったよぉ〜」とか、「最近廻りが結婚するねぇ〜」とか、
「サーフィン行ってないんだよぉ〜」とか、「えっよさこいってなに?」とか
客席とかなり会話するものでした。あいかわらず、気の抜けた様な声でね。(^^;
その例として・・・
客席「冬樹さんから電話番号もらった?」
しーちゃん「前からしってるのぉ。でもね、電話したことなーい(^^;」
後半になって「懐かしい曲を歌ってみます。イントロ聞くとちょっと
恥ずかしいよ」と言った後にかかった曲が・・・”時の河を越えて”
これは、うしろ髪ひかれ隊のデビュー曲です(^^)
そして、初期の頃で一番好きな”裸爪のライオン”がかかって
もう、鳥肌物でした(^-^)。
これは「静香」っていうセカンドアルバムに入っていて、
全5曲すべて作詞はみゆきさんなんです。
ちょっと横道にそれますが歌詞を乗せてみます
”裸爪(はだし)のライオン” (作詞:中島みゆき/作・編曲:後藤次利)
裸爪のライオン 飛べないカモメ
まだ あきらめを覚えていない者
今日 僕は古い教科書を焼いた
涙をぬぐいながら
校庭の隅で いつもひとりだった
あのころの日々を焼いた
凍り付いた街を捨てて
旅に出る1日前だった
ハートが数える高度計(アルティメーラー)
押さえても 押さえても つのってゆく
めげそうな めげそうな炎を
眠るなと 眠るなと 風が殴る
誰も知らない 明日はじまる伝説
もう あの場所には縛りつけられない
少しは振り向くけど
なつかしさは 愛と違う
もっと好きな場所ができる きっと
ハートが数える高度計(アルティメーラー)
押さえても 押さえても つのってゆく
めげそうな めげそうな炎を
眠るなと 眠るなと 風が殴る
誰も知らない 明日はじまる伝説
閉ざしたドアをこぼれて
光の帯が導く スタートライン
ハートが数える高度計(アルティメーラー)
押さえても 押さえても つのってゆく
めげそうな めげそうな炎を
眠るなと 眠るなと 風が殴る
誰も知らない 明日はじまる伝説
裸爪のライオン 飛べないカモメ
まだ あきらめを覚えていない
裸爪のライオン 飛べないカモメ
まだ あきらめを覚えていない
このアルバムってベースは次利さんなんですね。
あと、コーラスに坪倉唯子さんと和田恵子さんがクレジットされてます。
で、話しは戻って・・・
本編の最後はこれまたとってもなつかしいデビュー曲”禁断のテレパシー”
そして最新シングル”Blue Zone”をつづけて歌いました。
アンコールは3曲。おもにアルバムからでした。
衣装は結構替えて、どれもよかった。
で、横顔に10代の頃の面影も残っている、かわいく素敵な方っすね。
実はわたし12年前に工藤さんの歌ってるお姿は見ています。
そりは、おニャン子のファイナルコンサート・・・(^^;;
その時はソロデビュー寸前で「禁断のテレパシー」を
たしか真っ赤な衣装で歌ってくれたはず。
また、聴けるなんて・・・(T-T)
なんか、そのころを思い出してしまいました・・・・(う・・過去がばれる(^^;;)
1. in the sky
2. HOT BODY
3. メタモルフォーゼ
4. away
5. ダイナマイト
6. It’s OK
7. Break
8. ZIGUZAGU
9. Party
10. Blue Velvet
11. あなたしかいないでしょう
12. SEASIDE(ノーマルバージョン)
13. ずっと
14. 時の河を越えて
15, 裸爪のライオン
16. 禁断のテレパシー
17. Blue Zone
<アンコール>
18. Jaguar Line
19. Blue Rose
20. color