スーパーファミスタ・5

 

1996年に出た、スーパーファミスタ・シリーズ最後のソフト

前作の4から、打撃に高低差が加わっていて左右に加えて

高さが一致しないと、なかなか良い当たりが出ません

同シリーズ5作の中でも、この最後の5番が抜群に出来がよく

エディットで好きな選手を作れるのも、このソフトだけ

ただエディットモードは打者・投手を合わせて9人までしか作れず

その9人を、どこかのチームに加えるという形になっていて

代打や控え投手など1チーム全てを作ることはできず

ファミスタ89開幕版のエディットと同じ形式になってます

ただファミスタ89開幕版は守備の時、みんな同じ走力なんですが

このソフトは守備時にも走力の違いが出て、肩の強さも

15までの数で違いを出すことができます

 

設定の限度は打率が499、ホームラン数は99本

走力は68までと全員を充分な数字まで上げられるので

ファミスタ88のエディットように足りなくなることはないでしょう

 

投手が高めに投げてきた時、打者が高めに振ると

鋭い打球が飛びますが、高めの球を普通のスイングで振っても

タイミングがいいと、緩やかな飛球でホームランになることがあり

ホームラン数が少ない打者でも振り方がいいとホームランになります

あと微妙な特徴として、やや送球が遅くゲッツーが取りにくいこと

打高投低で投手は全体的に弱く、変化球の曲がり方などに

投手ごとの特徴が少ない、投げる方がちょっとつまらない感じ

投手の球に中速と高速の速度差が少なく、打者はタイミングより

どこを振るかの方が重要といった内容になっています

 

1人用でCPUの投手から打つ時、よく3ボールになると

それ以上はボール球を投げてこないようになり、甘いストライクばかりになるので

見送って3ボールにしてから、甘い球を狙い打つ攻略法がありますが

投手によっては、さらに4つ目のボール球を投げてくる場合もあり

CPUの投手にキャラごとに違う何種類かの配球アルゴリズムがあります

 

1995年の選手データを元にして作られているので

ヤクルトが強く、1番・センター・飯田の俊足と守備時の横っ飛びが面白い 

あと強いのは猛打の広島、このソフトの中ではヤクルト−広島戦が

黄金カードって感じで、走攻守のバランスが良いヤクルトに

打つだけの広島というのが対極的で面白い所、あと特徴のあるキャラといえば

中日の今中投手、超スローカーブと速球で緩急をつけた投球ができます

スローにタイミングを絞っている時に、いきなり速球が来るとドキっとします

ここら辺のキャラに押されて、多少存在感の薄くなったイチローも

依然としてオリックスの花形選手として設定されていますが

このソフトでは、ちょっと目立ってない感じ

 

ファミスタのうまさっていうのには、大袈裟になりますが、ある意味、生まれ持った

先天的な感覚が関係してると思います、下手な人がいくらやっても上達が難しく

ナゼか下手な人っていうのを、たまに見ます、しかし、ファミスタでも違う年のを

やると、そっちはうまかったりすることもあり、バットへの当たり方の感じと

その人の感覚が一致してるかどうかも、試合結果に出るんだと思います


墨谷二中

 

これで何人の方がピンとくるでしょうか?

故ちばあきお氏が1970年代に描いていた、わりとマジメな野球漫画

”キャプテン”の主人公・中学校名です、この漫画は東京の墨田区周辺を舞台とした

中学野球を描いたモノで、なにがマジメなのかと言うと、超人的なキャラクターや

ありえない魔球などが無く、現実には存在しない現象が起きない所がマジメなんです

実際の野球に近い素朴な野球漫画という感じ、主人公はキャプテンなんですが

年が変わるごとにキャプテンが後継されて主人公が変わって行く所は

ある意味、珍しいストーリー展開と言えるのかもしれません

 

1996年、このゲームをやっていた時、既存のチームは、どこも

実在のプロ球団を再現してるので、野球ゲームとしてのチーム性にしては

チームごとの極端な違いがないので、何か大きな凸凹のある

それでいて総合的には他の12球団と対戦しても互角になるような、オリジナルの

チームを作ろうと思って、「そういえばファミスタには、お荷物がいないな」と思い

その瞬間、頭に浮かんだのが、漫画・キャプテンの近藤だったので墨二・エディットを

作りました、このゲームでエディットチームを作る時、ちょっと厄介なことがあり

守備のポジションを、チームごとに元々設定されてるのを変更することが

できないので・・・解りにくいんですが・・・例えば、サードが1番のチームへの

エディットの場合、サードにしたいエディット選手を必ず1番にしなきゃイケナイという

問題があります、なので、エディットではひとまず、それに合わせたダミーの打順に

設定して守備を合わせ、その後、試合前に打順変更します、結構面倒臭い・・・

 

私の場合、エディットの墨谷二中を、まず普通取らない千葉ロッテマリーンズに

設定して、マリーンズの守備に合わせて打順をあてていきました

ちなみにこれが、厳密な墨二・初代キャプテン、なんだかジェントルマンなお方


墨二・エディット

 

名前:あさま、チーム:M 打順:1番

投:右 打:右 守備:外野

率:212 本:12 点:12

走:5 守:5 肩:5

背番:8 人気:2

歩兵的なキャラクター、センターですが別に俊足ではありません

 

名前:こんどう チーム:M 打順:2番

投:右 打:右 守備:外野

率:099 本:99 点:99

走:2 守:2 肩:15

背番:11 人気:10

漫画ではピッチャーですが、ライトへ入ることも多かったので都合もあり

強肩だが鈍足なライトにしました、それと多分このキャラは、当時の江川を

モデルにした感じだと私は踏んでいます

 

名前:たにぐち チーム:M 打順:3番

投:右 打:右 守備:内野

率:366 本:36 点:136

走:6 守:7 肩:8

背番:5 人気:10

イガラシをサードにする都合でやむを得ずショートにしました

 

名前:かとう チーム:M 打順:4番

投:左 打:左 守備:内野

率:300 本:03 点:30

走:4 守:5 肩:6

背番:3 人気:3

丸井と同期のファースト、中堅キャラだけど漫画ではヒットのシーンが意外と多い

 

名前:イガラシ チーム:M 打順:5番

投:右 打:右 守備:内野

率:333 本:33 点:133

走:8 守:8 肩:8

背番:14 人気:10

ホームランとファインプレーのシーンが多く、1番野球がうまかったキャラクター

1年の頃は目上に立てつく生意気な役柄で、3年になると腐りやすい近藤を

巧みにあやしながら使って行くキャラに成長します

 

6番打者はDHになってしまうので、パス

 

名前:まるい チーム:M 打順:7番

投:右 打:右 守備:内野

率:282 本:28 点:82

走:7 守:7 肩:7

背番:4 人気:10

あまり実力は無かったが、漫画の中での存在感はありました、すぐ怒り近藤を

蹴飛ばすシーンが多い、卒業後も試合に応援に来て顔を出し続けるという

本当にいたら、かなり煙たい人、イガラシがいたため最後まで4番を打てなかった

 

名前:えんどう チーム:M 打順:8番

投:右 打:右 守備:外野

率:244 本:4 点:4

走:4 守:4 肩:4

背番:7 人気:3

歩兵キャラ、その時々で都合により人柄が変えられてしまう、かなり穴埋め的な存在

守備も谷口の時はセンターだったが、丸井の時はレフトを守っています

ろくにドラマが与えられることもなく、丸井と共に消えた、特徴といえばメガネくらい

 

名前:そね チーム:M 打順:9番

投:右 打:右 守備:捕手

率:266 本:6 点:6

走:6 守:6 肩:6

背番:2 人気:3

キャッチャーのため小山と迷いました

 

名前:まつした チーム:M 打順:投手1

投:右 打:右 守備:投手

率:222 本:2 点:2

走:5 守:4 肩:3

背番:1 人気:3

 

投:右上 防:4.00 スタミナ:22

右:8 左:8 下:0

最速:140

中速:130

 

イガラシが投げる前までの墨二の、ぼろいピッチャー、このエディットでは都合上

松下を投手にしました、他のプロ球団と一線を画したかったので、ピッチャーでも

少しは打てるように設定しました、2割2分2厘のホームラン2本とするだけで結構

打てるようになります、私が墨二でやる時は、この松下を代えちゃ

いけないというのと、対COM戦の時はさらに、自分はど真ん中しか

投げちゃいけないというルールを、自分に課してプレイしています

松下のピッチャーとしての数値、スタミナ:22というのは

球数が増えた場合、終盤バテてきます

 

以上の9人がエディットのメンバーなんですが、この打順でマリーンズにあてはめると

1番・8・あさま

2番・9・こんどう

3番・6・たにぐち

4番・3・かとう

5番・5・イガラシ

6番・DH・仁村

7番・4・まるい

8番・7・えんどう

9番・2・そね

となりますので、これを試合前に

1番・2・そね

2番・4・まるい

3番・5・イガラシ

4番・6・たにぐち

5番・9・こんどう

6番・3・かとう

7番・8・あさま

8番・7・えんどう

9番・1・まつした

と並び替えます、すると守備と共に打順も漫画と同じような感じにできます

 

このエディットした墨谷二中の長所は鉄壁の内野陣で、ゲッツーのできにくい

このゲーム中で、スピーディーなゲッツーができることです、サード・イガラシが

投げるファーストへの送球も速くしてあります、短所は外野陣

遠藤・浅間・近藤の足を遅くして守備範囲を狭めてあります

とりわけ目立つのがライト近藤による守備の穴、2人対戦の時には

ライト狙いをされるのでライト方向に打たれないような投球術が必要になります

ゲーム・トップへ