FMの名物番組、高須・松本の

放送室が終わる

 

3月8日の放送室を聞いて初めて知ったんだが、この3月いっぱいで

放送室が終わるとの発言があった、あいたたた・・・・・

こんなに早く終わるなら、これまでのMD録音を全部保存しておけば良かった

CDか何かで発売されてるらしいので、それさえ手に入れれば

聞くことができるのが救いと言えば救いなのだが・・・

 

ラジオと言えば私の場合、80年代のオールナイトニッポン(以下ANN)

を聞いてきた影響もあってか、タモリのANNなら、NHKツギハギニュース

鶴光のANNなら、この歌はこんな風に聞こえる、など、今だったら

Jウェーブのグルーヴラインでたまにやる、音楽の偶然などが好きで

タレント自身のトークより、番組内のコーナーを面白がるほうなんだが

この放送室というのは、そういうのが一切なく、フリートークだけで

毎回、あの水準だったのが凄かった、つまらないと思った回

なんてのは、あの2人の通常トークの回では1回もなかったですね

たまにやってたカプリチョーザ杯とかいう、いろんなお笑い芸人が

電話で出てきて駄洒落を言う回がつまらなかったのと

松本不在で宮川大輔が代理で出てきた回がつまらなかったくらい

ちなみに代理でも千原ジュニアが出てきた回は、おもしろかった

トークで過去に評価が高かったラジオ番組といえば

ビートたけしのANNが挙がるが放送室はそれ以上だった

 

松本「自分にも厳しく、やっていきますよ、これからも」

高須「え?ジブ?ジブリ?なんや、ジブリにも厳しくするんかいな」

松本「ええ、そうですよ、ジブリにも厳しくしますよ、もちろん」

などと言い間違いのようなのを、あえて言い張り、そのまま笑いに

化かしてしまうような、ほんの数ミリの、きっかけを膨らませて確実に

笑いに持っていく、ああいう話術を年がら年じゅう出し続けるのは

そこらのお笑い芸人には、なかなかマネできないでしょう

 

毎週、聞いてて、この水準の笑いをトークだけで

よくもまあ毎週毎週デッチ上げるよなあ、と思わされてました

もしかしたら松本というのは過去史上最高のお笑い芸人なんじゃないか?

と、放送室を聞くに従って思い始めました、ダウンタウンが若手の頃

彼らを酷評した横山やすしや藤本義一は、どんだけ見る目なかったんだ?

とか考えさせられますが、もしかしたら嫉妬からくる

反感だったのかもしれません、どんだけと言えば

2008年の終わり頃、松本が何かの言葉のあやで

どんだけを使わなければならないトークの展開になった時

「さあ、このどんだけで、どうムーンサルトを決めるか!?」

と高須がハードルを上げに掛かったのを、松本が戦前とかまで

日本女性が立場的に弱かったという運びから

「ある時、女性が、どんだけ〜!と言い始めたんです」

と爆笑に導き、見事にムーンサルトを成功させたのは覚えてますね

まあ、こう字で書いても、その回を聞いてない人には伝わらないでしょうが

こういう特に傑作だった回の録音は残しておくべきだった・・

いろんな物事に対する松本の考え方には、偏狭で誤ったのもありますが

悪口も、あそこまで行けば名人芸の域でしょう

この高須氏とのトーク内容は、ダウンタウンのガキの使いで

浜田氏とやってきたフリートークをも上回る内容だと思います

 

このトークは数回聞いても飽きない内容だったのに加え

1時間内で途中にCMが入らず中盤で曲を1つ挟むだけだったので

そこを削除すれば飛ばす必要がなくなり、自分としては風呂に入ってる時の

格好の聞き物だったので、今MD録音で持っている20回分くらいを繰り返し聞いて

さすがに聞き飽きたら、さてこれから風呂で何を聞いたら良いのか?と言う・・

他のラジオ番組は風呂でかけると基本的には面白い番組でも

CMに入り、好きでもない曲が流れ出し、録音の天気予報や

昨日・おとといの交通情報が、これでもかと合間に入り込んでくるので

防水スピーカーから音を流し続けるしかない、サーチボタンを押すことができない

風呂の中では、とてもじゃないが聞けず、かと言って、そういう不要部分を

削除する作業を行うと、風呂での聞き物として理想形になるんだが

番組時間の1/6くらいの時間が掛かったりする始末だし、ヘタすると

その作業中に削除する部分と一緒に番組本編を消し去る

失態をやらかす可能性も出てくるので、得策じゃありません

その部分だけ録音時に自動的にカットしてくれるMDステレオがあれば

それは両手上げて万歳ですが、そんな都合の良い機器はないので

今の所、放送室に代わる物は見当たりません

仕方なく風呂用に放送室のCDを買うことになりそうな予感

 

ここ数年で必ず聞くラジオ番組が週3つくらいから20ヶくらいに

増えたんですが、その中でも自分が特に好きなラジオ番組として

伊集院光氏のジャンクと並んで両巨頭となってた名番組だったんで

かなりの喪失感、こういうのは番組が続いてる内は、いつも普通に聞けるので

やってて当たり前としか思ってなかったんですが、まあ、しかし

音楽を聴かすためのFMで、トーク番組をやってたこと自体が異例で

そういう意味で、東京FMとしても実験番組だったのかもしれません

AMラジオ番組として再開し、ずっと続けてほしい、いつ、つまらなく

なってくるかを確かめたいです(2009/3/8夕方記述)

          ETC