ヒップホップ
グッドライフ by ピートロック&CLスムース

1991年に出たデビューアルバムの1曲目、ゴチャゴチャした幕開けの後
28秒から突然、延々と繰り返すトランペットと共にラップが始まります

1994年リリースのメインイングリーディエント収録、「ハッハッハッハゲー」
と言ってスタートし、曲中でもやたら「ハゲハゲ」言ってます
ネタはジョージベンソンのフェイスイットボーイイッツオーバーという曲で
これ自体がフュージョンの名曲、ネタとラップの両方が名曲の代表例

1994年リリースのアルバム、レスレクションからの同名曲
ピアノ音が繰り返す、お洒落なヒップホップ
ひとつの時代を表したサウンドだと思います

ドキュメント番組のBGMのようなサウンドですが、アップテンポでノリもイイです
元ネタはS・ワンダーのトゥーハイ、ほぼマンマ使いですがイイです
1997年の夏に流行りました

ベートーベンの第5、運命のディスコバージョンをサンプリングした
ポップな曲、こちらはインパクトある分かりやすい曲なので
ヒップホップファンのみならず、普通の人でも聴けると思います
こちらは流行り出した1998年秋頃、日本への入荷がだいぶ遅れて
すぐに聴けなかったんですが、その時、グアム旅行に行ける機会があり
グアムのCDショップに入ったらヒットシングルのコーナーに
バリバリのホットナンバーとして、このシングルCDがドッサリ積まれていて
確か7ドルくらいだったので700円相当でした
その後1999年にアルバムもリリースされました

ファーサイドのデビュー盤、ビザードライド2に入ってる曲で、彼らの人気を
決定的にした曲、元ネタはQ・ジョーンズのサマーインザシティーで
深みのあるキーボードが、いい感じで曲の輪郭を作っています

ファーサイドは、なんと言ってもデビューアルバムが人気爆発だったのですが
1996年に出た、このセカンドアルバムも良かったです、でもどういうわけか
このセカンドのほうは、あまり注目されなかったような記憶があります
この曲は、そのラブキャビンカリフォルニアというアルバムの14曲目
始め何かゴチャゴチャしてから「〜ハス!」といって始まります
サンプリングネタはロイ・エアーズのユーセンドミー

柔らかめなギターがバックに聴こえるミディアムテンポの曲
2001年5月に出たベスト&リミックスアルバム、フォーエバーに収録

最初、これを聴いた時、アンダーグラウンド系アーチストかと思ったんですが
だいぶ経ってから大御所のナスだと知りました、ミステリアスな曲調で
バックトラックの雰囲気に、なにかこう、三千年の眠りから覚めて
ピラミッドから出てくるような雰囲気を感じます、1996年のイルマティック収録
AZのホーハッピージャッキーと同じネタの曲、使い方もほぼ同じ
やさしい音質でありながら同時にノリもあるラップ曲
このネタは日本でもコーへイジャパンのゴートゥーワークという曲に使われました
半分壊れた、電子サウンドのようなのがバックで延々と繰り返されてます
持続性のあるノリで、ずっと聴いてられる感じ
こういう曲は一般的に決して流行らないタイプだと思いますが
なんとなく耳に残る感じがある、隠れた名曲だと思います
サンプリングにブクブクというようなシャボンが弾けるような音が入ってます
曲事体は少しゆっくり目のテンポで、暗いんですが良い曲

流れの良いスッキリとした曲
オムニバスの名盤・イーストコースティングの1番にも収録されています
1993年のサードアルバム、ファッツ・ザ・フレーバーに入っている曲で
ラップはQティップ、終始一貫して変わらない低音のベースラインがいい

アナログで仕入れた曲なんでCDリリースに付いては知らないんですが
コンスタントデバイアンツという聞きなれないラップグループが1999年に出した曲
サンプリングに1950年代あたりのムードミュージックを使った少し特殊な曲

2000年6月頃、Jウェーブ・ソウルトレインで知りました
終始ベルのようなキーボード風の音が、繰り返し使われています
ゆったりとしながらも適度なスピード感がある曲、確か、これがセカンドで
デビュー盤にアングラ的人気があったと思いました
ゆったりしたストリングスが優しく流れてる感じで、どこか江戸時代の音楽
というようにも聴こえる妙な雰囲気を持った曲、ロストボーイズには
こういうマイナーながらも、いい曲が揃ってる印象があります
1999年発売のアルバム、LBWライフ収録

1997年の11月にウェイクアップショウで見つけた
私の中で、1997年の最優秀曲のようになった曲
ジャケットは安易なCGですが気に入ってます、この曲のほうは
イントロでサイレンが鳴り軍隊の足音がザッザっとしてきて始まる物々しい曲
終始マラカスの音が、ジーッチッチと鳴ってて途中何回か爆発音が
ドカーンと入っています、収録アルバムは、2000FOLDというタイトルで
これ1枚が名盤クラスの良い出来
ハリケーン by ブラックソート コモン モスデフ ダイスロウ
フロウブラウン ザ・ジャジーファットナスティース&ザ・ルーツ

ハリーケーンというサントラの1曲目、ファミコンの任天堂・麻雀で
牌が配られる時の音にも似た、ベンベン調のギター音が繰り返される
重く、しつこいノリで良いと思います、5分半の長い曲なので短く編集を
したいんですが、いい区切り目が見付からないため仕方なく全部聴いてます
ハリケーンというサントラは数種類あるので御注意ください
チャ・チャ・チャ by ジミ―ラクスリー&トミーロム・オーケストラ
昭和30年代のビッグバンド音楽みたいなサンプリングを使ったラップ曲
非常に明るい曲感なので、明るい曲ばかりを集めたMDに入れてます
ママガブビッシュトゥー・ザ・ソウルチルドレン by クイーンラテファ&デラソウル

かなり昔にオムニバスで入手した曲なんですが、正式な収録は
クイーンラティファのデビューアルバム、オールハイルザクイーン
漫画チックな雰囲気のラップ曲
イーストコースト・ウェストコースト・キラーズ(クラブMIX) by グループセラピー
1997年に出た何やら殺風景なジャケットのコンピレーションCDに収録されてました
駅の売店とかで千円で売られてるような雰囲気のCDに入ってたと思います
RBX・KRSワン・ナス・Bリアルによる共演曲、共演曲というと顔ぶれは凄いけど
曲はイマイチというイメージがありますが、この曲は、このクラブミックスが抜群に良く
ちょっと怖い感じのピアノ音と妖しい弦の音が交互にやってくる不気味な曲なんですが
非常に重厚な仕上がりで名曲の域だと思います
ホーリーウォーター by ロードハブ・マーキーモア& D.V.アリアス・クリスト


フルートが主役に使われている曲で、全体的にはソフトですが攻撃的な感じ
このグループのアルバムなど私はよく知りませんが、この曲は
オムニバスCDのリリシスト・ラウンジという箱入り2枚組に入ってました
by B・リアル&バスタライムズ&クーリオ&LLクールJ&メソッドマン

スペースジャムという映画のサントラに入ってる曲で、この1曲だけで5つの
売れ線ラッパーをフィーチャーさせている非常に贅沢な曲です
当時MTVを始め、いろんなとこでかかりまくってた時期がありました。
1小節ごとにシャボンの弾けるような音が入っており、良いアクセントに
なっています、ベースとなった元ネタはジャンジャックペリーのEVAという曲で
これを使ったラップ曲には、ハウスオブペインのフェッドアップ(Remix)もあります
ザ・ラップワールド by ラージプロフェッサー&ピートロック
1997年の曲、イントロの階段登りから最後まで一貫してソフトかつ
キラキラしたサウンド、アングラ系ながらも万人向けな曲だとも思います

イントロから始め部分のとこで繰り返すポワンポワンという音が
踏み切りの音のように聞こえます、目立つことのなかった地味な曲
収録アルバムは、1995年9月発売の4、5、6
このアルバムはジャケットがいいです、白黒写真の下に
なにか緑に光る感じ(紙幣を燃やしてるのかな?)とロゴデザインの良さ
そうなってくると、ただ赤で書かれた4、5、6の文字まで良く見えてくる
当時MTVでは、この曲のビデオクリップが流れていて
賭け事に興ずる人達の様子が映し出されていたので
4、5、6というアルバム名と曲名は、多分チンチロリンのようなサイコロ賭博で
3つ振ったサイコロが4・5・6と出た役”しごろ”あたりから
来てるんじゃないかと思うので、日本のラップファンとしては
このアルバムは「よんごーろく」とは呼ばずに「しごろ」と呼ぶのが
正しいと言えるのかもしれません、さすがにアメリカのほうで
「シゴロ」とは呼ばれなかったと思いますが、そのイメージも
このアルバムの魅力を増幅させるものだったと思います

滑らかなメロディーと柔らかい木琴のような音が繰り返されてます
1998年の私的・最優秀曲、タッグス・オブ・ザ・チームスというコンピCDに収録

1993年のデビューアルバムの中の曲、シングルカットは
されなかったんですが、安定感のある隠れた名曲
カン高いウラ声が繰り返しサンプリングされていて
ドドンっと低音が、どっしりリズムを刻んでいて重厚感もあり
合間を縫ってレゲエ調の歌声も入っています
アラビアンナイト by シャバムサディーク

サンプリングが昔の和服のCMや和菓子のCMみたいで
懐かしい雰囲気の曲、このコンピCDに入ってるのは
ちょっとコスってる部分があって少し残念な収録状態

1998年の暮れに出た、左上のファクスンフィクションという
コンピレーションCDで知った曲、たたずむようなサウンドが印象の名曲

1999年リリースのアルバム・フレッシュモードの6曲目にあるジャズラップ
2分40秒の短い曲ですが、丸みのある大らかなノリ

1998年末にウェイクアップショーで聴いて知った後
ニューヨーク・ステイトオブ・ライムという、LPのコンピに収録されてました
タイトルがロックンロールですが、別にロックっぽい曲じゃありません
柔らかめな音質の、ゆったりした曲でマニア好みな感じの曲

シングルカットされてない単なるアルバム中の曲なんですが、繰り返される
バックのコーラスが抜群に柔らかく、かつソウルフルな、1995年の名曲中の名曲
ラッピングも淀みなく、超滑らかで、非の打ち所がありません、友人が買ったCD
だったので、私は未だに持ってないんですが・・・アルバム、ドーオアダイ
この曲のサンプリングネタは、このあと数年後にも、いくつかのラップに使われました

ゆったりキラキラした感じのネタを使ってる、インディーラップの名曲
この曲はウェイクアップショーで、いち早くかかり、その後このネタのほうも
クラシックスでかかりました、収録は1998年暮れに出た、オムニバスCD
ア・コレクション・オブ・インディペンデント・ヒップホップの中の6曲目
深みのあるオルガンが終始、繰り返されてます
収録CDとか、もう分かりません、ビッグミール?見たこともない
どこかから録音して曲名を調べたんだと思います
ゆったりとした感じの曲、1999年は、こういうのが多くて良かったと思いました
流れるようなメロディーと、サーっとしたような澄んだ宇宙的サウンドが爽やか
この曲のオリジナルは、PRE-LIFE CRISISというCDアルバムに収録されてますが
そのオリジナルは全く良いと思いません、このリミックスがいい

ちょっとゆっくりしたテンポですが、メロディーには高揚感があります
初心者ラッパーがラップしてるような感じで、たどたどしい
イントゥーディープという映画のサントラ盤にありました

1999年リリースのアルバム3曲目、イントロが曲がりくねったような
音色で始まります、耳触りの良いストリングスをネタに使ってます
”ジャズラップ”という言葉を耳にしなくなってから、すでに何年も経ちますが、しかし
やっぱり黒人音楽に、あまりにも馴染みすぎているので逆にそういう呼び方が
なくなったんだとも思います、こちらも以前健在というか王道のジャズラップ

1999年はジャズラップの年という感じでした
こちらもその系統、質感のある音質
秋の曲っぽい感じで、なんだか森進一の曲のようなネタが
物悲しい雰囲気を醸し出しています、演歌調の哀愁あるラップ
哀愁漂うサウンドの女性ラップ曲
これもオリジナルより、このリミックスのほうが良い
スウェプト・アウェイ by ルーツ

1994年に、MTVを見ていた知り合いから「ルーツって知ってる?」と言われて
「なんの?」と答えたのが、始まりだったんですが、そのときから
生音でラップするグループというので注目を集めてました
こちらはそのデビューアルバム”ドゥーユーウォントモア”で、この中の12曲目
曲番が変で28曲目となっていますが、ロンカーター風の太いベースが弾かれた後
乾いたリズムとサックスが入ってきて、その後ラップが早口風にくるのが良いです

1999年に出したアルバムからのシングルカット
サンプリングが奇妙キテレツな感じですが、ソフトでスピード感がある不思議な曲
なんとなく、必殺仕置人の殺しのテーマに似てます

1995年に出たアングラ・オムニバスCD、イーストコースティングの3番の2曲目
ズ〜ン!とくる低音が迫力の曲、ゆったりした豪快なジャズラップ
この曲は同じイーストコースティングの4番にもありますが
あちらはリミックスでメチャクチャになってるので、この3番のがイイです
フレンチラップです、わずかな拍手と共に曲がスタート
クールさと豪快さが混ざった雰囲気、ちなみにギャラクティカという
言葉の意味は、「銀河のような」というのが普通の使われ方なんですが
他にも「派手な人の集まり」という意味もあるようです

スマイリン・ビリーシート・パート2という渋いジャズを使ったラップナンバー
ほぼマンマ使いですが、ネタの良さが、そのまま活きてます
1997年のマディーウォーターズの21曲目に収録
1997年にMTVの”YO!ラップ”で知りました
”カーティス・メイフィールドのトリッピングアウト”がネタに使われていて
大人のラップみたいになっています、なお、そのカーティスの曲は
”山下達郎の甘く危険な香り”にもカバーされているため
こちらキャンプローで、3代目の孫ソングなっています

1993年リリースのジャズラップ、このロニージョーダンという人はホントの
ジャズの人で、そこにグールーがラッピングしているため
このクワイエット・レヴォリューションというアルバムは、1曲目のこれだけが
ラップです、曲のほうは、イントロのあと早々とグールーが現れ
深みのあるベース音を背にラッピング、後半のギターソロが良い
このCDはポピュラーのとこにはなくジャズのとこにありました

ルーズな雰囲気かつ陽気なバックトラックに、アゴがシャクれたような
ちょっと変なラッピングが、妙に合っているユニークな雰囲気の曲で
おふざけナンバーというような感じもしますが、ラクに聴けるイイ曲だと思います
1992年のリールトゥーリール収録
クルセイダーズのキープザットセイムオールドフィーリングをマンマ使っていて
ほとんど、この曲の生まれ変わりソングという感じ
こちらは昔ソウルが好きだった人に、是非聴いてもらいたいです、ヘタすると
これからラップにハマルかもしれません、ラップにしては珍しく毒がない雰囲気

1992年、デビューと同時にジャンプアラウンドという曲が大ヒットしたハウスオブペイン
これは、その後に出た曲、元ネタになったのは、EVAという定番ネタで
これを使ったラップでは、ヒットエムハイが有名

ジャンプアラウンドで一世風靡した白人ラップグループ、ハウスオブペイン
これは、その次に出した2ndアルバムからの曲で
バックのコーラスがイイ雰囲気を出してます


フレンチラップ、耳触りのいいポップなラップ曲
シングルとアルバムで少し違いがあり
左上デビューアルバム・シンプル&ファンキーに入ってるほうより
右上リスペクトのCDシングルのほうが一部スムーズな進行になってます

ウェイクアップショウでかかって、その後このセクエルというオムニバスCDに
入ってたので、タイトルが分かるに至りました、こちらに収録されてるのは
ちょっとコスってあります、曲調は地味で暗いんですが前向き前進型

質感がありながらもスピード感もある曲
収録CDはオムニバス・スティルゴッドプロプス2

物悲しいギターがサンプリングされた名曲、ウェイクアップショーで
初めて聴いたんですが、歌詩が危ないらしく
放送では、ところどころに無音状態があるものでした
なにがどうヤバイいのか知りたかったです
このCDでは普通の状態で聴けます

1992年リリースのハードプレイのサントラの3曲目
茶碗を叩くような音が繰り返し入ってるのがトボけた感じ
ウェイクアップショウ・アンセム・94

アンセムというのは賛歌とか聖歌という意味です、収録は、1994年に出た
ウェイクアップショー・アンリリーセッド・プロジェクトというCDの最後で
他にもウェイクアップショーからは何枚かCDが出ていて、内容的には
そんなに大した物でもないんですがヒット曲が次から次とメドレーになってます