弓作り、矢作り
自分で弓や矢を作るスキル、それがFletching。
市販の矢のスペックがDamage1、Range25に対して
より高いDamage、より長いRangeを持った矢を作成可能です。
また、市販されている弓(大した物がない)よりも
遙かに優れた弓を作ることができ、また、このスキルでレンジャー専用の強力な弓
Trueshotbowも作ることができます。
おそらく弓を使うレンジャーには必修科目であろうFletchingのやり方を解説していきたいと思います。
1.基礎知識
・矢の材料は現在、矢の販売店で揃えることができます。
#これは当たり前に思えるかもしれませんが99年9月のパッチまで矢の材料は
Kelethin、Surefallの2カ所でしか売っていませんでした。
このためスキル上げがしにくい状況だったのです。
・矢を作るためにはFletchingKitと呼ばれる作成キットが必要です。
これは8スロットで重さも0.4で軽いため、普段から荷物入れとして使うこともできます。
ただしうっかりコンバインボタンを押してしまうと中の物が消えてしまうため注意が必要です。
このキットは最低価格1p5sで購入可能です。
・矢は矢尻(Arrowhead:3種)、矢軸(Shaft:4種)、羽根(Fletching,またはVane:6種)、矢掛(Nock:3種)
の4つの部品を組み合わせます。組み合わせる構成は任意の物が選べるため、組み合わせは
3×4×6×3=216通り
有ります。その組み合わせによりDamage、Rangeが異なります。
また、作った矢は初期値としてDamage1、Range50を持ち、これにそれぞれの部品による修正が行われます。
2000年1月現在、1回のコンバインで5本or10本の矢を作成することが可能になっています。
これは矢尻の材料にField/Hookedを使うかSilverを使うかで決まります。
発売当初は1本だけだったんですよねえ・・・
以下はその種類の紹介です。
<矢尻(Arrowhead):ダメージに修正を与える
5
|
||
335
|
||
Sliver Tipped Arrowheads |
4248
|
Dmg+2 |
5
|
||
84
|
||
1230
|
||
3018
|
5
|
||
28
|
||
201
|
||
727
|
||
1453
|
||
2962
|
5
|
||
17
|
||
45
|
・矢の命名規則
これらの矢は組み合わせにより実に216通りの組み合わせがあるのですが
その使ったパーツによって矢の名称が変わります。
例えば
CLASS2 Bone Point Arrow
という矢ができあがったとします。
これは
羽根に依存 |
矢軸に依存 |
矢尻に依存 |
というように、最初のCLASSは使った羽根に、その次の材質名は矢軸に、
矢掛はどれを使っても名前の上では判断できません。
2.実際に作る手順
難しいことはありません。材料が売っている店に行き、上の表を見て各部門から
1つずつの材料をキットに入れてコンバインボタンを押すだけです。簡単ですね。
↑これは絵が古いですね。今はキットは8スロット有ります。
あえて注意をあげるとすればVaneはShaftと同じグラフィックなので混同しないようにする、位ですね。
3.何を作っていけばいいか?
工事中です。
矢をどんどん作ってあげたスキル。いくらいい矢が作れても、実際に使うのはそれなりにコストの安い矢でしょう。
いくら何でも1本2ppの矢を使う人はそういないと思います。
ではなぜスキルを上げる必要があるのでしょう?
そう、弓を作るためですね。
現在、作れる弓の種類は大きく分けて5種類。
最高級のDarkwoodBowは材料費だけで250p近くかかります。
それらをベースに材料によってダメージ、ディレイの異なる弓を作ることができるのです。
1.基礎知識編
弓はっX、弦の2つの部品から作ることができます。
それに加えて作成ツール(ナイフやかんな)を足すことによって
性能が違う弓を作ることができます。
以下材料価格表(元軸、ツール類は高価なためpp表記です。弦はcp表記)
<弓幹
ダメージ値
|
飛距離
|
|||
0.224
|
10
|
50
|
50
|
|
2.243
|
13
|
51
|
75
|
|
16.741
|
100
|
|||
73.661
|
125
|
|||
241.071
|
150
|
11
|
0
|
0
|
|
22
|
-1
|
-4
|
|
56
|
-2
|
-8
|
2.243
|
ElmBow以上
|
|||
11.384
|
AshwoodBow以上
|
|||
40.179
|
OakBow以上
|
資金不足により調査不能です(号泣
申し訳ありませんが完成をお待ちください。