おしっこと糞 |
子猫(生後〜約1・2ヶ月の時期)は
まだ自分でおしっこと糞をする事が出来ません。
お母さん猫がおしりを舐めて刺激を与え、その力で出します。
綿棒(少し濡らしても良い)などで、
おしりの穴の周りを少し突付いてみます。
まだダメな場合は、
穴の中に少し入れるぐらいまでそっと突付いてみます。
フニャフニャと腰が抜けるようになって、モゾモゾと出します。
その時にはすでに自分のトイレを決めていてあげると良いです。
(部屋の特定の場所)
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離乳期 |
拾った猫の場合
少し早い時期になっちゃうかもしれないのですが仕方ないですね。
その分愛情でカバーしました♪
人間用ミルクはお母さん猫のミルクと成分が違う為、
下痢などを起こしやすいです。
市販で専用ミルクが売っています。
うちの猫の場合は「人間用ミルク」で育てましたが・・・。
(下痢をしなかった為)
冷たいミルクは絶対にダメです。
飲む量は少量なので、
まず、
小さな入れ物(プリンのコップ等)にミルクを入れて、
その容器より少し大きいコップに温かいお湯を入れ、
その中にさっきのミルク入りの容器を入れると、
ミルクが良い加減(人肌の温度)になります。
しょうゆ等のスポイトで飲ませました。
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離乳期の
病気 |
お母さん猫のミルクの中は栄養満点であり、
抗体も含まれています。
離乳期になり、
子猫の体の中の、お母さんミルクの抗体がなくなってくると、
(生後約2.3ヶ月)
遺伝性の病気や外部からの菌が入ってきたりします。
うちの猫は生後1ヶ月に拾い、
当日に動物病院に連れて行ったのですが、
先生に「半月経ったら来て下さい」と言われたのを
「半年経ったら来て下さい」と聞き違え、
半年後に連れて行った所、
「はっ!?」っと言われてしまいました(^-^;
連れていく意味を聞いておけばよかった・・・。
全然問題無しの健康だったのでよかったです
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エサの
与え方 |
最初、子猫用キャットフードを水でふやかして手で与えました。
手からだと遅いので、そのうち自分からすすんで食べ始めます。
4.5ヶ月すると歯が生えそろってきて、
だんだんと硬いものも食べれるようになります。
うちの場合は、1日に食べる量をだいたい観察し、
猫は昼間寝てるのが多いので、
夕方帰宅後に一定の量を置いておくようにしています。
もちろん、水も一定の量で毎日変えています。
エサの場所も一度決めたらあまり変えない方がいいと思います。
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性質 |
猫はキレイ好き。 敏感。 自由主義。
手に何かつく(水分等)と嫌がる。
ライバル(他の猫)が出現すると敵視する。
初めての場所などは、探検したがる。
※行って欲しく無い所がある場合は
すぐに「ダメ!」と叱らずに最初はほっておきました。
すると結構私の反応を見て、行かないのです。
気のせいかもしれませんが(^^;
行かないような工夫をすれば解決するかも。
猫は人間の心を読む?(笑)
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その他 |
猫は色んな病気もあり、体の一部一部がデリケートだと思います。
目・鼻・口・耳・毛などの汚れをチェック&観察する事。
部屋で飼っているので大丈夫そうですが、
たまに目の中にゴミが入ったみたいに、
目が変な形になったりします。
まだ1歳なので大丈夫ですが、無知な為これからずっと心配です。
歯磨きセットを購入しました。
たぶん味が良いのでしょう。
自分からハブラシをくわえてきます(笑)
少しゴシゴシやれるのだけど、
本当にキレイに磨けてるのだろうか?(笑)
一ヶ月に一度程度にお風呂に入れていますが、
歯が生えそろう頃までは、毎日体を拭いてあげてました。
薄目のタオルに熱湯を注ぎ、なんとかして絞り、
(他のタオルを上に重ねる)
猫の全身に覆い、体を蒸気で温めるようにして拭いてました。
(寒い時期だった為)
顔やのどの所を拭いてもらうのが大好きのようで、
なんとも表現できない気持ちよさそうな顔してました(笑)
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