ひよこちゃんの画像子猫について
 
産まれてから生後2ヶ月ぐらい経つと、母親からもらった免疫が消えていくため、
自分の免疫を作る手助けとして、ワクチンの接種をします。

拾った子猫や、
母親のオッパイを飲んだ後でも子猫のお腹が膨らんでいない時は、
ミルクを与えます。

 与える量と回数
   生後1週間まで・・・2時間おき
   その後・・・・・・・・・4時間おき
   飲むだけ与える

 飲ませる時の注意
   温度は人肌。 
   飲み残しは捨てる。


子猫の入れもの
深いダンボールなどで部屋を作っても良い。
シーツや毛布などを敷く。
(タオルなどは、子猫の爪は引っ込まないで出たままになっているので
 爪がひっかかる事がありよくない)


母親のいない子猫は、
お尻に刺激をしてやらないとウンチやおしっこができない。
放っておくとたいへんなことになってしまいます。
ミルクを与えた後、ぬるま湯で濡らしたティッシュ・綿棒で
子猫をお尻をそっとこすり、排便・排尿をさせる。
生後約3週間をすぎると自分でできるようになります。


離乳期
乳歯が生え始めたら離乳開始です。
(生後約1ヶ月)


離乳の注意
最初は1日2回の離乳食。
ミルクを主体に、便の様子を見ながら回数を増やします。
1週間後、離乳食を1日3回、ミルクがおやつになる程度。
子猫がたくさんいる場合は、それぞれの食器に分けて与えた方がよく食べます。
(食べる量もチェックできる)
歯が生えそろったら、
  ふやかしていたドライフードはそのままで与えるようにする。
  離乳期に食べたものを一生好む傾向があるので、離乳食の選択は慎重に。


成猫(約1年)には牛乳よりもを与える。
水が十分でないと尿が濃くなり尿道に結石ができやすくなる。