基本的な健康チェック
猫の病気には非常に多くのケースがあります。
基本的な健康チェックです。
クシャミをしたり、熱のあるとき
目が潤んだり、耳が以上に赤く見えます。
風邪の他にも色々な病気が原因になってるかもしれないので、
まず体温を計る。
下痢
原因によって下痢の状態も様々で、形状、色、臭いに注意。
子猫の腹が膨らんで見える場合
健康な子猫の満腹状態は腹全体がふくらみますが、
腹がふくれて背骨がゴツゴツしているような場合は
栄養失調の症状です。
また、回虫の寄生・消化不良でも同じ症状になり、
最悪の場合では怖い腹膜炎も考えられます。
便に鮮血がつく場合
肛門が切れたときや慢性の下痢など腸内の異常が多く、
また鮮血がみられたり、真っ黒い軟便の原因は、
体内寄生虫や原虫が考えられます。
(原虫は一度の検査では発見されない場合も多いそうなので、
下痢が続く時などは再検査が必要です)
原虫
女性が妊娠すると原虫(トキソプラズマ)が問題になるそうですが、
今までペットを飼ったことの無い人は、血液検査でマイナルの場合があり、
「妊婦が途中感染(マイナスからプラスになる)すると、
流産や奇形児出産の心配もある」ということで、
以前から猫を飼っている人には、一般に免疫性があり
問題はありません。
但し糞尿の始末や猫の手入れは控えた方がいいかもしれません。