| 第七話 君に会えてよかった |
| 末次や遠藤など事務官達が、 検事にこき使われる生活に嫌気がさしていた所、 事務官を辞めクレープ屋を開店しようと考えている事務官の正木が転勤してきた。 エレベーターに乗る事でも一歩譲らなければならない事務官達は、 「事務官は意見を述べるものではない。一生こき使われるだけ」 と言う正木の話に共鳴する。 一方雨宮は、事務官の経験10年以上が検事受験資格だが、 今すぐにも受験したい為に牛丸に頼み込んでいた。 その頃久利生検事が担当したのは、電車内での痴漢事件。 被疑者は、大手貿易会社の専務のワタヌキ。 ワタヌキは、弁護士の指示どおりに容疑を否認し、その周りの会社員達も皆、 口裏を合わせ、専務をかばうかのような証言をしていた。 そしてワタヌキ側は、 被害者のアサクラトモミが、昔不倫をしていて、不倫相手の子供をおろしている事、 この事を今の婚約者が聞いたらどうなるか等と圧力をかけてくる。 そんな時、被害者のアサクラトモミは、リストラ理由で解雇されてしまった。 許せない!! 久利生検事は、地道に調査し始めた! 被疑者が捕まったのは、2/13だが、被害者は以前10回程度に渡り、 同じ人間から痴漢行為をされたと言う。 しかし、わいせつ行為をうまく説明出来ないでいた。 なんとしてもあきらめない久利生検事は、 専務の運転手に何度も話しを聞き、車内に乗ったとき、 業務日誌を見つける。そこには・・・ 専務が車で出社する日は「8:40〜45」頃出社と書かれているが、 犯行のあったとみられる日には「9:10」と記されていた。 「一度も遅刻のした事がない専務が、何故この日は9:10なのか。」 専務と弁護士は、運転手が書き間違えたと責任を運転手に向けたが・・ 運転手も秘書も真実を語り始めた。 専務は、1/10.12.18.24.31 2/2.5.6.13 は、電車で通勤していた。 その頃、取り調べをしていた芝山と遠藤、 冷静さを失った被疑者が芝山に殴りかかろうとした時、遠藤が前へ出て殴られた! 救急車で病院に運ばれた遠藤、一同がかけつけ心配する。 いつもこき使いながらも、内心では検事たちは事務官達を心配していたのだった。 そして・・・ 行きつけのバーで正木の送迎会のような雰囲気の中、 クレープの話になる。「クレープinクレープみたいぢゃないかぁ」と芝山が言った瞬間! 「あるよ」の声。 このバーは一体!?!? |