| 第四話 彼に教わったこと |
| 女子大生ストーカー殺人発生。 被疑者は小山田。 担当検事は、江上検事と雨宮事務官である。 階段から落ちてケガをした小山田は入院していた。 早速事情を聞くが、気が弱いタイプの小山田は泣きながら否定する。 彼の話では、朝まで遊んでいて姉の所へ行ったが留守で、 いきなり一階で血だらけの女性に抱きつかれたと言う。 江上検事は逮捕は出来ないと判断した。 しかし・・・ 小山田はこの時点で被疑者ではなくなったので 警察は見張っていなかった。 そして!小山田は病院から逃走! 小山田は、犯人なのか!否か! 犯人だった場合、第二の事件発生の恐れが十分ある。 そして、責任は「検察」側にある。 江上検事はじめ、検事・事務官皆が慌てた。 そんな時、久利生検事が目をつけたのは、 小山田が逮捕された時の写真。 着ているGジャンが、100万円相当のビンテージものだと言う。 そんなものを来て人の返り血を浴びようとするのだろうか。 江上は少し安心したが・・・ そして、 久利生検事はじめ皆が立ち上がった! 真犯人を捕まえる為、検事が捜査を始めたのだった。 現場の隣の部屋は、小山田の姉の部屋。 そこからガスの匂いが漂ってきた。姉がガス自殺を図ったのだった。 一命は取り留め、ホッとしていた久利生検事はある音を聞く。 ピッピッピッピッ・・一台のトラック(箱車)のバック音だった。 走る久利生検事! 運転手に聞けば、毎朝同じ場所に止めると言う。 それは、現場のベランダの真下に位置していた。 そして見つけたのが、トラックの荷台の上の血痕。 検事のしつこさに刑事は負けた。 しかし・・真犯人の逃走経路は・・凶器は・・・ 一方、 久利生が担当していた、食い逃げ犯。 焼肉屋でたらふく食べた後、逃げた男だった。 食べた物を最初から最後まで一つ一つ質問する。 犯人は、最後のデザートを食べようとしたが、 トイレに行きたくなり、先客がいたので外に出て 近くの公園で用を済ませようとしたという。 この証言は本当だろうか。 久利生検事は考える。 本当に犯人なら、デザートもきちんと食べてから逃げるであろう。 しかし、店員の証言、 「その時お客はあいつしかいなかった。」 トイレには誰もいるはずがないのだ。 よく考えてみれば・・・ 焼肉屋とストーカー殺人の現場は目と鼻の先だった。 そして、久利生検事は・・ 食い逃げ犯の証言を信じればと思い、 トイレを探す あ!あった! 凶器が発見された! っという事は、犯人は店員である。 その時!若いアルバイト店員が逃げ出した! 追いかける久利生検事、刑事、 正面玄関からは、雨宮、中村、芝山! そして犯人を挟んだ! 犯人に集中している芝山が走り出す! そして!!芝山の勇ましい逮捕術炸裂! しかも少しスローモーション!ワォ!スゲー!! 検事達の空気が一つになってきている。 団結力という魅力。 これから大きな大きな力を見せて欲しい。 ってゆーか、 あの久利生検事いきつけの店に行きたいッス! |