| 第十話 別れの予感 |
| 被疑者が取り調べの途中で証言を変える事は、珍しくない事なのだが・・・ キャスターの榎本由紀暴行事件の被疑者・古田を取り調べた久利生検事、 古田が恐る恐る証言を一転し無罪を主張した為、 拘留期間を一杯まで使い調べ、一度取材をし動機はあるにしろ、 動きだけで変装していたのが彼だと確信出来たのはおかしい等により、 「証拠不十分で不起訴」にした。 久利生検事の判断が納得いかない榎本由紀は、 城南署の矢口刑事にも後押しされ、検察審査会に提訴したのだが、 その頃、榎本由紀宛に「番組を降板しろ」との脅迫状が送られる。 そして榎本由紀が再び襲われてしまった頃、 被疑者だった古田も行方不明になってしまっていた。 しかしその時、犯人の「左手に大きな傷跡」を見た江本由紀は、 刑事達に古田の特徴を聞くが、だんだんと 犯人は古田では無いと思い始めていた。 そしてマスコミも大騒ぎの中、 キャスター榎本由紀の事件をうやむやにする警察の対策なのか、 久利生検事の過去が暴かれてしまう。 「担当検事に逮捕暦」 実は、久利生が高校生だった頃、友人をかばい相手を傷つけたのだが、 これは正当防衛の可能性も有り、黙秘を続ける久利生を見抜いた検事が 彼を不起訴にしていたのだった。 その検事の名は、「沼田検事」。 久利生検事の、厳しい中にも温かさのある「理想の検事」である。 そして、行方不明の古田から久利生検事に一本の電話が入った。 「二回目の事件の時は、函館のお袋の墓参りに行っていた。 飛行機のチケットの半券を持っている」と聞いたのだが、 彼は自殺してしまい、所持品を見てみるが、その半券も消えていたのだった。 彼は取調べの時にとても震えていた。 警察でかなりひつこく取調べを受けていたんだろうと 久利生検事は呟く。 そして、城南署の矢口にも降板を迫られたキャスター榎本由紀は、 とうとう番組を降板してしまっていたのだが、 久利生検事達の熱意に押され全てを話した。 久利生検事は、城南署の矢口に、改めて、 被疑者古田を「不起訴」とする事、 そして、「真犯人の再捜査」をと言い放つのだが・・・。 だが・・・・・ この時点では、 この事件が本当の意味で終わってはいない事に、誰も気づいていない。 うぉぉー!来週は絶対見逃せない!! しかし、バッチの意味って初めて知りました! --秋霜烈日!(しゅうそうれつじつ)-- 『秋の霜のように厳しく、夏の日射しのように激しく、 何者をも恐れず、常に厳正公平であれ』 バッヂの形が、秋に降る霜と夏の日射しを組み合わせたものに似ていることから 『秋霜烈日のバッヂ』とも言われてるそうです。 すげー!! キムタク検事、最高ッスねー!! |