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●牡、栗毛、昭和44年〜59年 | |
障害の王者を目指して、5歳になったグランドマーチスは、毎日、障害練習に励んでいた。そんなある日、調教中の寺井 千万基騎手が落馬してしまった。つまずいたわけではない。彼の常識はずれの力強い飛越力に、寺井騎手は振り落とされてしまったのである。39戦して落馬は1回も無し。まさに飛越の天才であったグランドマーチスならではの有名なエピソードである。 | |
血統 | 父:ネヴァービート |
母:ミスギンオー | |
生産地・生産者 | 北海道 新冠 中央牧場 |
馬主 | 大久保興産株式会社 |
調教師 | 伊藤 修司 師 |
騎手 | 寺井 千万基、福永 洋一、法理 弘 騎手 |
厩務員 | 宮本 保一 厩務員 |
競走成績 | 63戦23勝(うち障害39戦19勝) |
主な勝ち鞍 | 中山大障害4回、京都大障害3回 |
総獲得賞金 | 343,388,200円 |
繋養地 | 北海道 新冠 中央牧場、岩手県 遠野市乗用馬生産組合 |
主な産駒 | 特になし |
選考年度 | 昭和60年 |