※グランデラ、サラファン、エイシンプレストンの最有力馬3頭は回避無く出走。一安心だ。
グランデラとエイシンプレストンは枠番が隣りどおし、おそらくグランデラは先行気味にレースを進めるだろうから
プレストンはそれを見ながらの競馬となるだろう。
気になるのは、春のクイーンエリザベス2世C(同コース)の時、10番枠でスタートしたグランデラが第1コーナまでに好位置をキープしようとして少し無理をして掛かってしまい末を無くしてしまったこと。
反対に好スタートを切ったプレストンは抑えて、8番手当たりをキープするという競馬を選んだ。
だからプレストンの9枠というのはあんまり問題とはならないだろうが、グランデラは出遅れたら致命傷。
このレースはスタートしてから1角まで殆ど距離がないので外枠の馬には不利。
逆に内側の馬には大きなアドバンテージがある。恐いのは1枠を引いているパオリーニの一発。
トライアルレース優勝馬のレッドペッパーも良い枠を引いた。 |