第51回 朝日杯3歳S(G1)大予想!!


*そろそろ当てよう!!・・・
先週の阪神牝馬S・・・・終わってみれば超楽勝だったヤマカツスズラン・・・。
はっきりいって面白くないレースでした。
本来荒れるはずのレースなのに・・・あんなに固いんじゃぁ〜ね〜〜〜!(^^ゞ
と、お嘆きのそこの旦那!今週は荒れますよ〜〜〜!!
と言うのも、本命不在の今回の朝日杯。ワイドで荒れます!きっとね!(^^ゞ
今回期待しているのは公営笠松から中央に殴り込んでくるレジェンドハンター!
鞍上は勝負師アンカツ!!
オグリキャップ以上の逸材と言われている彼のレースぶりに注目。
前走、初の芝レースとなったデイリー杯3歳S(G2)を見事逃げ切って大楽勝!
タイムも1分34秒6という優秀なものでした。
しかし、今回は東京までの輸送、中山の坂という2つの大きな不安点があります。
そこはしかし・・・オグリ以上の強者ならば克服してもらいたいもんです。

さて、朝日杯3歳Sというレース・・・外国産、内国産馬の混合のG1なのですが・・・
このレースは単なる3歳チャンピオン決定戦ではなくて、将来を占う上でも重要なレースです。
1分34秒台で勝てば将来のG1奪取は確約されたも同然!!
アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアン、はダービー馬になったし、
バブルガムフェローは4歳で天皇賞に勝利し、グラスワンダーは有馬記念に勝ちました。
今回のレース・・・34秒台で決まるようならば、記憶に留めておきましょう。きっと役に立つはずです。

また、このレースは毎年本命が勝利あるいは2着に来ることが多く、固い馬券となっております。
ということは・・・冒頭の荒れる宣言は嘘か!!・・・とお怒りのそこの旦那〜〜〜〜!
ちょっと待ってください・・・。(笑)
え〜〜とですねぇ〜〜〜・・・それはですねぇ〜〜〜・・・今年からワイド馬券だからなんですよ〜〜〜!!
3着に人気薄が入ればOK!ですから・・・。
ということで、今回の予想は人気薄の3着馬予想とまいりましょう!!!

トップコマンダー・・・1勝馬ながら前走の東京スポーツ3歳Sで2着。父は3歳戦に強いコマンダーインチーフ。
エイシンプレストン・・・新馬勝ちしたばかりの1勝馬。ノーマークの福永に期待!
ダンツキャスト・・・3歳戦お得意のダンツの馬。しかし、距離が長すぎるという不安点大。
馬番 馬名 寸評
1 エンドアピール エンドスウイープ 勢いのある父系だが1600mは明らかに長い。1200mまでか!?
2 シアトルフレーム ポリッシュネイビー 逃げた時には好勝負!善臣の思い切った騎乗が出るか??
3 マチカネホクシン ラナウエイグルーム 惨敗と快勝を繰り返す変なヤツ!鞍上は武。もちろん消し(笑)
4 マイネルコンドル ロドリゴデトリアーノ 重馬場の札幌3歳Sを快勝!2ヶ月半の休養明け・・・少し重いか?
5 サクラデインヒル デインヒル 中山の1600mを経験有りも休養明けでは大部不安。
6 ファミリータイズ テインバーカントリー 何やらTV番組の名前に似ているが・・・鞍上はM.ロバーツ!名手です。
7 トップコマンダー コマンダーインチーフ これが7戦目。疲労が蓄積している頃だが・・・3着に入ってくれれば・・・
8 グラスベンチャー エンドスウイープ やはり、1600mは長すぎ。出れば良いという問題ではない!
9 レジェンドハンター サクラダイオー 5戦4勝。笠松の雄。オグリキャップ以上の器との噂有り。
10 エイシンプレストン グリーンダンサー まったくの未知数。大勝負に強いニジンスキー系に賭ける!
11 エイシンコジーン コジーン 昨年の勝ち馬アドマイヤコジーンと同じ父。良血です。
12 ダンツキャスト ニホンピロウイナー 快速馬ではあるが1200mが限界のような気がする。
13 ショウナンラルク カールドナスクラ マイペースで逃げられるかどうか。それが問題。
14 レガーレグルス サクラチトセオー グレイソヴリンのクロスを持っている。ダビスタだと強いはず!(激笑)
15 ファイターナカヤマ フィットトウファイト 福島3歳S勝ち馬。2連勝中。鞍上は代打屋横典!怖い・・・!
16 ノボジャック フレンチデピュティー 4戦1勝、2着3回。典型的善戦マン。鞍上は岡部。
***結論***
笠間の雄・レジェンドハンターと心中しようと思ったが・・・彼は1番人気になってしまいましたので配当的に面白くない。
ということで・・・一応はレジェンドから買うが、3着候補を入れてのワイドボックスで狙ってみる。
FHIOのボックスで勝負!!
いの一番に消した武のマチカネホクシンがどうなるか非常に気になるが・・・・(-_-)
結果と反省・・・ワイドと馬連はコンビネーション良く買うことがコツ!と心得たり。
当たりました〜〜〜!ぎりぎり当たりでした。3着にマチカネホクシンが来たときにはドキッとしましたが・・・当たりは当たりですからね!
明らかに1600mは長いと思われていたエンドアピールが4着に来るし、よく分からん・・・(-_-)
ダンツキャストが作ったハイペースにも惑わされずに終始自分のペースで走っていたエイシンプレストン。
直線で見せた末脚と勝負根性は素晴らしいものでした。
鞍上の福永もびっくりのG1勝利だったらしい・・・。
デビュー37日目にしてG1を勝利した彼は昨年のスティンガーに次ぐ最短記録だということです。
おめでとう! プレストン!
この馬は来年になったらもっと強くなりそうな気配あり、ただ体質が弱いらしくレース後は飼い葉食いが減るそうですが・・・。
ダービーに出られないのが残念です。
2着に入ったレジェンドハンターは人気を背負っていただけに、よく頑張ったと思います。
ハイペースの3番手で折り合いを付け、直線で交わされたとはいえ2着に粘って、尚かつ34秒台で走っていることを考えると、
来年のクラシックに出てきたら面白い存在になることは間違いないです。
アンカツ〜〜〜〜〜!来年頑張れよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜! (o^^o)
単勝 : Iエイシンプレストン 850円
複勝 : I270円 H140円 B160円
枠連 : D−D1630円
馬連 : H−I1620円
ワイド : H−I690円 B−I900円 B−H440円