JC
なんとまぁ、ペリエ騎手の魔法なのか?今までのレース振りからは想像できない程大人のレースをしたジャングルポケット。
馬にストレスを掛けない。馬の最大の能力を発揮させる。とんでもない騎手である。
『2回目、超〜、ハッピー!』はおまけだが・・・(笑)
4角を回った時には、TMオペラオーが優勝すると確信したが、叩き合う馬がいなかったので・・・いつもならメイショウドトウがいるはずなのに・・・少し馬が遊んだのかもしれない。
しかし、最後の100mの追比べは迫力があった。ペリエの鬼気迫るムチにジャングルが応えたという事なのであろう。
遠く離れた(笑)3着にはナリタトップロードが入線。
私は”良馬場なら”という条件でこの馬からのワイドを買っていたので、何とか負けを少なくする事が出来ました。^^;
ステイゴールドは精一杯のレースをしたが、4着止まり。やはり、坂のあるコースでは最後の伸びに期待は出来なかった。
香港シャティン競馬場には坂はないと思うので、好走が期待できるでしょう。
さて、第2コーナー付近でゴーランにぶつけられて進路を失ったメイショウドトウは痛い。
自力があるのでかろうじて5着に入る事が出来たが、ゴーラン君、あれはマズイよ!
メイショウからも馬券を買っていたんだからね!^^;
そのゴーランは、6着に終わり、掲示板は日本馬で独占された。
前日のJCダートも上位は日本馬で独占。日本馬が強くなったのか、外国馬が情けないのか?

このJCについても・・・エミレーツ・ワールド・シリーズの第11戦であることもある・・・海外では既に報道されている。
日本のHPに比べても詳しく述べられているのでここにUPします。

※英レーシングポスト紙のHP
エミレーツ・ワールド・シリーズ第11戦のG1ジャパンC(東京・芝2400m)はスリリングな決着となりました。
TMオペラオーの連覇を阻止したのはジャングルポケット。
日本ダービーとJCを同一年に制したのは同馬が初。
1番人気は昨年同様TMオペラオーであったが、鞍上のペリエ騎手の効果でジャングルポケットが2番人気に。
前日のJCダートには2頭のアメリカ馬が参戦したが、(OTEF注:実際は3頭)JCに参戦したウイズアンティーシペイションとティンボロアの2頭が第1コーナーに向けて激しい先頭争いを演じた。
最終コーナー付近では馬群は1かたまりとなり、抜け出したTMオペラオーにとっては絶好のレース運びとなった。
しかし、ペリエ騎手は東京競馬場の長い直線を追いまくり、ゴール直前でクビ差だけTMオペラオーを差し切っていた。
3馬身半差の3着には1999年の菊花賞馬(日本のセントレジャー)ナリタトップロードが入線。
ステイゴールドはそこからクビ差の4着。5着にはTMオペラオーのかつてのライバルメイショウドトウが入った。
1〜5着まで日本調教馬が独占。
2000ギニー馬ゴーランは遠征馬の中では最高の6着。
『良く走ってくれたと思う。ちょっと掛かり気味だった。直線では良く伸びていたと思う。』
と管理するM.スタウト師はコメント。
優勝したジャングルポケットとペリエ騎手は、ファンの大合唱に迎えられた。(ファンはペリエ騎手の名前を連呼した)
有頂天のペリエ騎手は(OTEF注:ペリエ騎手は英国マスコミにはウケが悪い)
『世界の頂点に立った気分です。長い間日本で騎乗していて、JCに勝つという事は僕にとってとてもスリリングな事だった。
だから、とても嬉しいです!ジャングルポケットはダービー馬だし、今日の勝ち方は誇りに思えます。
スタート後、少し躓いて後ろからの競馬になったけど彼は落ち着いていたし良い走りが出来ました』
とコメント。
ジャングルポケットは来年も現役を続行するために調教されます。


※米ブラッドホース誌のHP
ジャングルポケットはトニービン産駒で母はヌレイエフ産駒のダンスチャーマー。
生産者は吉田勝巳氏のノーザンファーム。
当歳時に斉藤四方司氏に購買された同馬は渡辺栄師によって調教されました。

J.ベイリー鞍上のティンボロアが先行したが、ジャングルポケットは10番手を進んだ。
400m通過が23秒9、800mを49秒0、1200mを1分13秒1で通過。
ウィズアンティシペーションは2番手。
が、向こう正面にさしかかるとトゥザヴィクトリーが敢然と先頭に立った。結果として1600mの通過タイムが1分35秒9となり、この間の400mを22秒8で走破した事になる。
先頭の2頭(トゥザヴィクトリーとティンボロア)の走りが鈍ってくると、ウィズアンティシペーションが先頭に立ちアドバンテージを築こうとするが、あっと言う間にTMオペラオーに追いつかれてしまった。
この時、恐らくTMオペラオー(単勝1番人気:2.8倍)が優勝するだろうと思われたのだが・・・。
ペリエ騎手とジャングルポケットが猛然と追い上げてきた。
そして、ゴール直前でクビ差だけ先着し優勝。良馬場の芝2400mの勝ちタイムは2分23秒8。
2000mの通過タイムは2分0秒6であった。
3着にはナリタトップロードが馬群を抜け出して入線。
その後ろにステイゴールド、メイショウドトウ、ゴーラン、インディジェナスと続き、アメリカ馬ホワイトハートとウィズアンティシペーションが8着、9着。
以下、アメリカンボス、ダイワテキサス、キャグニー、パオリーニ、トゥザヴィクトリーと続き、最下位はティンボロアだった。

勝ち馬ジャングルポケットの人気は2番人気で単勝オッズは4倍。
彼はこれで通算9戦5勝。今シーズ右は休養し2002年に備える。
同馬の関係者は海外遠征をにおわせているが、恐らく来年の夏か秋、どこに行くかははっきりさせなかった。
ジャングルポケットは、日本産の3yo馬としては初のJC制覇である。他に3yoで優勝したのはアメリカ産馬のエルコンドルパサーだけ。
JCは日本馬が4年連続で制覇し(OTEF注:エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、TMオペラオー、ジャングルポケット)、過去10年では7回目の勝利(OTEF注:トウカイテイオー、レガシーワールド、マーベラスクラウン)。
最初の11年間では日本馬は2回(OTEF注:カツラギエース、シンボリルドルフ)しか優勝していなかった。
渡辺師は日本馬が強くなってきた事を認めながらも『まだまだ、世界一のレベルだとは思わない。』とコメントしました。

日本の秋としては時季はずれの暖かさに恵まれたこの日には11万5196人の観衆がつめかけました。
グランドスタンドの改修工事中にも関わらすである。
ということで、来年のJC・JCダートは中山競馬場で行われます。・・・時計回りのコースであるのでアメリカ馬には馴染みはないが・・・
本年のJCの売り上げは昨年比-4%の253億円でした。

2001/11/26  


Japan Cup (Grade 1)
2001/11/25 東京競馬場 芝2400m 3yo以上 馬場:良 15頭立て
 
着順 着差 馬名 馬番 調教師 馬齢 騎手 人気

1

2分23秒8

Jungle Pocket

(6)

S Watanabe

3

O Peslier

32/10

2

nk

T M Opera O

(4)

Ichizo Iwamoto

5

R Wada

18/10F

3

3 1/2

Narita Top Road

(10)

H Yamaji

5

K Watanabe

134/10

4

nk

Stay Gold

(8)

Y Ikee

7

Y Take

71/10

5

34

Meisho Doto (IRE)

(1)

I Yasuda

5

Y Yasuda

39/10

6

nse

Golan (IRE)

(7)

Sir Michael Stoute

3

J P Murtagh

23/1

7

1/2

Indigenous (IRE)

(11)

I W Allan

8

W Mawing

114/1

8

1 1/4

White Heart (GB)

(9)

N Drysdale

6

G Stevens

62/1

9

3

With Anticipation (USA)

(13)

J E Sheppard

6

M Ebina

22/1

10

1

American Boss (USA)

(2)

F Tago

6

T Eda

117/1

11

2

Daiwa Texas

(15)

S Masuzawa

8

Y Shibata

140/1

12

2 1/2

Cagney (BRZ)

(3)

R Mandella

4

M E Smith

25/1

13

nse

Paolini (GER)

(14)

A Wohler

4

A Suborics

17/1

14

dist

To The Victory

(5)

Y Ikee

5

H Shii

33/1

15

2 1/2

Timboroa (GB)

(12)

R J Frankel

5

J D Bailey

25/1

 
※共同記者会見
質問:日本産3yo馬による初のJC制覇ですが?
齋藤オーナー:ありがとうございます。非常に嬉しいです。日本産の3yo馬でもこのような世界のトップレースを勝つ事ができるということが分かった事は大きいですね。
質問:ダービーの時と比べてどちらが興奮しましたか?
齋藤オーナー:どちらのレースも嬉しかったですよ。比べる事はできません。
質問:ジャングルポケットは前走で4着に敗れてましたよね?JCに出させようと思った理由はなんですか?
齋藤オーナー:この馬は東京のコースを得意としている事が1番の理由です。来年の天皇賞、JCは中山で行われますから、是非ともその前に走らせたかったんです。
質問:東京コースは改修工事に入りますが、海外への挑戦はどの様に考えていますか?
齋藤オーナー:調教師と相談するつもりです。昨日のクロフネを見てからというもの、とても興味があります。日本馬のレベルが上がっている事が分かりました。挑戦はしたいですが、春では少し早いので、秋頃にはと考えています。
質問:ペリエ騎手に何かアドバイスはしましたか?
渡邊調教師:ジャングルポケットはゲートに入る前に頭を上げる癖があるのでリラックスさせる事に集中してくれと言いました。
また、直線で遊んでしまうので、追い続けてくれとも言いました。ペリエ騎手は”任せておいてください”と言ってくれました。
質問:ペリエ騎手の乗り方については?
渡邊調教師:ワールドクラスの騎手がこの馬に乗ってくれるんです。幸せですよ。騎乗はバランスも取れているし、美しいです。
質問:コンディションはどうでしたか?前走から特にした事は?
調教師:前走から良く立ち直ってくれました。JCに出たのはとても良いタイミングだったと思います。
質問:日本でワールドクラスのレースに勝った感想は?
ペリエ騎手:JCはワールドクラスのレースです。何度も日本に来ていて、アスコットや香港やアメリカのレースを勝つのと同様に、この国で大レースに勝てて嬉しいです。
質問:レース中はTMオペラオーをマークしているようにみえましたが?
ペリエ騎手:常にTMオペラオーをマークしていました。去年は僕の好きな馬でしたよ。TMは強い馬です。僕の馬は良く戦ってくれました。嬉しいです。
質問:2週間連続でG1レースに優勝できた秘密は?
ペリエ騎手:馬が素晴らしかったからです。
質問:貴方は優れた馬に沢山乗っていますが、ジャングルポケットの能力についてはどう思いますか?
ペリエ騎手:彼はスピードがあり、闘争心かあり、力強い。そうしろと言えばずっとしていられるでしょう。
ダービー馬が強さを維持していられる事は素晴らしい事ですね。とにかく日本馬でJCに勝つ事ができて嬉しいです。
質問:日本のオーナーが欧州の騎手を乗せたのは初めてだと思いますが、違いはありますか?
齋藤オーナー:私のポリシーとして、馬は色々な騎手に乗ってもらった方が良いと言うのがあります。ペリエ騎手で3人目になります。2月にペリエ騎手の騎乗に惚れ込んでしまいまして、それで今日の騎乗を依頼しました。
質問:1998年は1〜3着。昨年は1,2着。今年は1〜5着まで日本馬でした。日本馬は欧州でも成功を収めています。
日本馬が世界で最も優秀だと思いますか?

渡邊調教師:レベルの向上は認めますが世界1だなんて思いません。
質問:貴方は今日、7つの異なる調教師の馬で8レースに出走しました。騎手の間での貴方の評判は?
ペリエ騎手:調教師達には限られた数の馬しかいませんから、依頼があればどの調教師の馬にだって乗ります。
質問:2頭の3yo馬、エリシオとジャングルポケットを比較してください。
ペリエ騎手:比べる事はできません。エリシオは先行型の馬で長い脚を使う事ができました。コース上ではボスでしたよ。
ジャングルポケットは驚くほど幼いのですが、闘争心は豊富だし、良い気性をしています。
質問:有馬記念を使いますか?
齋藤オーナー:JCが今年最後のレースになります。
質問:海外挑戦するとしたら、どのレースに出しますか?
齋藤オーナー:来年の春は天皇賞・春に出走させます。その後、ペリエ騎手や私の師匠吉田勝巳氏と相談して、目標のレースを決めたいと思います。
質問:過去2年に渡って、TMオペラオーが君臨していたわけですが、彼をうち破った感想は?
渡邊調教師:彼のここ3走を見るに、ベストな状態ではなかったと思う。また、あの馬を見くびってはいけません。
追比べでは負けない馬だったからです。
私達の馬が追比べで勝てた事はとても嬉しいのです。
質問:貴方の意見で結構ですが、クロフネとジャングルポケットではどちらが優れていると思いますか?
渡邊調教師:クロフネはダートで素晴らしい結果を出しました。ジャングルポケットはダートではクロフネに敵いません。
しかし、芝ならジャングルポケットの方が優れていると思います。
齋藤オーナー:私もそう思います。
質問:天皇賞・春に向かうわけですが、菊花賞ではベストな走りができませんでした。ペリエ騎手が言っているようにまだまだ子供です。春までにどの様な調教をしますか?放牧しますか、それとも厩舎に置いておきますか?
渡邊調教師:栗東に置いておきます。夏は放牧しましたが、冬の寒い時期は暖かい栗東に置いておこうと思います。
質問:私にはこの馬の肉体的コンディションは今が最高のように見えますが?
齋藤オーナー:精神的成長はレース毎に上がっています。精神的成長こそ最大のチャレンジなのです。
質問:春もペリエ騎手で行きますか?
齋藤オーナー:それは調教師との相談次第です。
質問:殆どのオーナー達は3yo馬チャンピオンを3yo時に引退させてしまいます。そんな中、来年も現役を続行させる事には賞賛を贈りたいと思います。ところで、5yo時も走らせますか?
齋藤オーナー:渡辺師がこの馬を発掘してくれたんです。師が現役のうちは走らせたいと思います。できるだけ長く調教してもらいたいですね。
 
※各騎手のレース後コメント (週刊競馬ブックより引用)
  • ペリエ騎手(ジャングルポケット)・・・スタートして他馬と接触してゴチャついたが、そこからすぐに外目に出せた。今は外目の方が馬場も良いからね。あとは府中を良く知っている武騎手の後についていったんだよ。4角でジックリ構えて直線勝負というのは思い描いていた通り。ただ、1番強いと思っているTMオペラオーにスッと伸びられていた。一旦は諦めかけたけど、ラスト1Fは必死で追った。やる気を出せばできない事はないと感じたよ。日本に来て7年、JCを日本の馬で勝てるなんて本当に嬉しい。
  • 和田騎手(TMオペラオー)・・・レースそのものはスムーズに流れにのれていた。ただ、天皇賞もそうだったが、他馬にとっては絶好の目標になってしまう。これは強い馬の宿命だろうけどね。周りに馬がいるうちは良いが、1頭になってふわっとしてしまった。そこからたち直してまた頑張っているし、展開のアヤということだろう。年齢的な衰えは全くないよ。
  • 渡辺騎手(ナリタトップロード)・・・いつもよりテンションが高かったし、返し馬でも掛かり気味だった。この辺りは前走で受けたアクシデントの影響なのかもしれない。ゲートをいつも通りもさっと出て、あの位置取りになったし、前がゴチャゴチャしていたので思った位置にはつけられなかった。それに、ここ何走かはなかったことだが、3コーナーで手応えが怪しくなった。こういうことも前走の影響なのかもしれない。直線は地力で差を詰めてくれたが・・・・。この後、そういう精神的な事が無事なら期待できると思う。
  • 武騎手(ステイゴールド)・・・ずっとスローペースなら良かったんだが、途中から速くなると手応えが悪くなったし、直線では離されてしまった。今日はブリンカーを着け、他の馬を内に置いて外を回ったから、前走のようには刺さらなかった。
  • 安田騎手(メイショウドトウ)・・・具合が良すぎたし、内枠だったからテンから行きたがっていた。それに1コーナー過ぎで接触したから余計だったね。道中は内に包まれて動けなくなり、馬場の悪い所を通らされてしまった。直線に向いた時にはもう手応えがなかった。今日のような流れでは力を出せないね。それを含めて能力だから仕方ない面はあるよ。
  • J.ムルタ騎手(ゴーラン)・・・大観衆の前で少しエキサイトしていた。ただ、状態は良かった。スローペースでだったが、折り合いはついたし、道中はTMをマークするかたち。でも、ペースが上がった時についていけなくなったので・・・。
  • W.マーウィング騎手(インディジェナス)・・・7着だったが、香港の代表として恥ずかしくないレースはできたと思う。内容的には非常に満足している。自分の力は出し切れた。
  • G.スティーヴンス(ホワイトハート)・・・JCらしいとてもタフなレースになってしまった。デキは良かったじぇど、日本馬は強かった。
  • 蛯名騎手(ウィズアンティシペーション)・・・なんとか2番手で我慢できたが、流れが落ち着いた所で掛かった馬に来られ、バランスを崩してしまったのが痛かった。そこからも我慢して乗ったし、4コーナーでは一瞬オッと思ったんだけどね。外からシュッと交わされてしまった。
  • 江田騎手(アメリカンボス)・・・スタートから出していったので少し掛かったが、許される範囲だから問題ない。良く走っていると思うが、やはりG1の壁は厚いね。
  • 柴田騎手(ダイワテキサス)・・・位置取りはスタート次第でと思っていた。スローだったので、ある程度前でレースをする事になったが、こういうかたちだと距離が長いのかもしれない。
  • M.スミス騎手(キャグニー)・・・レース中に自分で自分の脚を蹴って痛めたようだ。何度かバランスを崩していたからね。何ともなければいいんだが・・・。
  • A.スボリクス騎手(パオリーニ)・・・凄い観衆のせいで馬がビックリしていた。ゲートの中で落ち着きが無く出遅れてしまいました。
  • 四位騎手(トゥザヴィクトリー)・・・エンジンがかかってしまい、持って行かれた。スタートがスムーズに出られれば最初から前々で流れに乗れたと思うが、今日はアオリ気味にでてしまった。馬に申し訳ない事をした。
  • J.ベイリー騎手(ティンボロア)・・・何もコメントする事はないよ。
 
ジャングルポケット 牡・3yo 鹿毛 1998年5月7日生まれ
父:トニービン
母:ダンスチャーマー(ヌレイエフ)
通算成績:9戦5勝 G1ジャパンC、G1日本ダービー。
オーナー:齋藤四方司
生産者:ノーザンファーム
調教師:渡邊栄

2001/11/26