シンガポール国際開催
●当初言われていたメンバーのうち、フェアリーキングプローンとサンラインは回避を決定して行われた国際Cは英国からの遠征馬エンドレスホールがコースレコードで優勝しました。
優勝タイムは2:00.8。
シンガポール航空国際C全着順 着順 馬名 着差 1 Endless Hall 2:00.8 2 Jim and Tonic 3/4 3 With The Flow 短頭 4 Hill of Grace 1 3/4 5 Silvano 6 Our Aristotle 1 3/4 7 Carry The Flag 3/4 8 Lazy Lode 4 1/4 9 Tapildo 1 3/4 10 Kim Angel ハナ
2001/5/12
●ジムアンドトニック・フェアリーキングプローン・サンラインの3頭の戦いがまたもや見られるかもしれない。
5月12日にシンガポールで行われるシンガポール航空国際C(芝2000m)に3頭ともにエントリーしているからである。
このレースは賞金総額300万シンガポールドル(約2億1000万円)で行われるシンガポール最大のレースであり、同日には国際レースのプログラムが組まれている。
このレースには3月のシンガポールCでクランジ(Kranji)競馬場のコースレコードで快勝したシルヴァーノも登録しています。
1999年のコルファイドC(Caulfied Cup)の優勝馬スカイハイツも参加。
状態は良いようです。
また、香港の魔術師(笑)イヴァン・アラン師の管理するダリアプールも招待されています。
ドイツ年度代表馬のザムーンやBCマイルで2着にはいったノースイーストバウンド(米)なども招待されています。
1200mで競われるクリスフライヤースプリントは賞金総額100万シンガポールドル。
ここには昨年度の欧州スプリント王のヌクリアーディベートが出走します。
チーム・ゴドルフィンからの刺客ベルトリーニ。
オーストラリアからはトレドとボンバービルが挑戦します。
残念ながら日本からはエントリーもないし、招待もされていないようです。
この時期には安田記念や宝塚記念が後に控えているために無理はしないということでしょうか!?
しかし、安田記念出走予定のフェアリーキングプローンはシンガポールに出るのだから言い訳はできない!
検疫制度の悪影響か!?
JRAも競馬を文化・国際交流の場として認知し、このような国際開催を催してもらいたいものである。
2001/4/10