The 221st Running Vodafone Oaks Result

6月4日（金曜日）―日本時間5日未明―エプソム競馬場において第221回オークスが行われました。
懸念されていた馬場状態は何とか持ち直し、良（少し重）！勝ちタイムは2分38秒72で決着致しました。
勝ったのはオークストライアルＳを快勝して本番に臨んだラムルマ、単勝オッズは4倍で2番人気でした。
1番人気（3.2倍）のザフラートドゥバイは8馬身差の3着。2着には人気薄（34倍）のヌシュキーが3馬身差で入りヤヤ荒れとなりました。
日本産馬のサンデーピクニック（4番人気9倍）は直線6番手から追い出すも伸びを欠き4着。日本産馬のクラシック制覇はなりませんでした。

勝ったラムルマは今期これで3戦3勝。父はダイイシス。調教師Ｈ．セシル師にとって6回目のオークス制覇となりました。
おめでとうございます！(^○^)
第221回　オークス（芝）12F10yds10頭馬場・良（good to soft)
着順 馬名 騎手 着差 厩舎 寸評
1 Ramruma(USA) K Fallon 2:38:720 H Cecil 先頭集団から残り2Fで抜け出し、最後の1Fを力強く走り抜け快勝！
2 Noushkey P Robinson 3 M Jarvis 直線5番手、１Fに渡って勝ち馬を追うも最後はバテて2着。良く頑張っている。
3 Zahrat Dubai L Dettori 5 Saeed bin Suroor 直線3番手、1Fに渡って勝ち馬を追うも最後は勝負にならず・・・。
4 Sunday Picnic(JPN) O Peslier ハナ A Fabre レース中盤から追っ付け通し、直線6番手から2Fを追われたが伸びがなく・・・。
5 Claxon Pat Eddery 5 J Dunlop 2Fに渡って先頭を走るも・・・。
6 Sunspangled(IRE) M J Kinane 1 1/4 A O'Brien 7F過ぎから上がって行くも・・・直線7番手でジ・エンド
7 Miss Amanpuri M Roberts 17 G Wragg 後方からの競馬。直線9番手では仕方ない。
8 Crystal Downs(USA) C Asmussen 1 1/2 A O'Brien 最後尾から直線8番手の競馬。伸びず。
9 Kilting Gary Stevens 2 1/2 Saeed bin Suroor 好位置を維持し先頭集団。直線4番手から伸びず。
10 Frippet(IRE) T Quinn 21 S Dow 道中中段。最後尾に落ち直線でも最後尾。