エミレーツワールドレーシングCS結果


3月のG1ドゥバイWCを第1戦とした(途中でそうなった)エミレーツ・ワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップは
12月12日のG1香港Cで全日程を終了。各部門の総合優勝が決まりました。
初代チャンピオンはシリーズ9戦のうち4戦に参加し、3つのレースを制したダイラミ(牡・6歳)に決定。
オーナー部門はゴドルフィン。調教師部門はS.ビン・スルール師。騎手部門はL.デットーリにそれぞれ決定。
結局、この企画を立案、サポートしたモハメド殿下ファミリーが独占。
来年以降の盛り上がりが心配されるところとなりました。
更なる賞金のアップが無い限り、冷ややかな目で見られることは必至でしょう。
なお、来年のシリーズにはドイツのバーデン大賞、アーリントンミリオン、凱旋門賞が加えられる見込みになっています。


馬部門 Pt. 制覇したレース
1 ダイラミ 38 キングジョージS、愛チャンピオンS、BCターフ
2 アルムタワケル 14 ドゥバイWC
3 ジムアンドトニック 12 香港C
3 ソーンフィールド 12 カナディアン国際
3 サンライン 12 コックスプレート
3 キャットシーフ 12 BCクラシック
3 スペシャルウィーク 12 ジャパンC

オーナー部門 Pt.
1 ゴドルフィン 57
2 ハムダン殿下 12
2 J.マーチン 12
2 ノブヒルステーブル 12
2 T.マッキー 12
2 オーヴァーブルック・ファーム 12
2 臼田 浩義 12
8 M.ドイル 10
調教師部門 Pt.
1 S.ビン・スルール 69
2 F.デュメン 12
2 P.イングランド 12
2 T.マッキー 12
2 D.ルーカス 12
2 白井 寿昭 12
2 M.ジョンストン 10
騎手部門 Pt.
1 L.デットーリ 43
2 G.スティーブンス 15
2 P.デイ 15
2 R.ヒルズ 12
2 G.モッセ 12
2 R.ドスラモス 12
2 G.チャイルズ 12
8 武 豊 12