格好いいので貰ってきました!【フランスギャロ】

●10月5日日曜日に仏ロンシャン競馬場で第82回凱旋門賞が行われます。
一応、ワールドシリーズに組み込まれているので注目しても良いでしょう。
しかし、出走馬の質の低下は否めないところです。
3yoチャンピオンのアラムシャールが出ないこと、古馬のトップクラスのファルブラヴスラマニなども出ないこと。
今やスピードのある有力馬達はBCターフに向かうのが当たり前となってきました。
10月のロンシャンの荒れ馬場を嫌ってという事もあるが、やはり種牡馬として又レースの価値としてBCの方が上だと思っているからだろうな。

取りあえず、出走を表明している有力馬としては
昨年の3yoチャンピオンのハイチャパラル、今季仏ダービー馬のダラカニ、前哨戦のフォア賞勝ち馬でフランス古馬筆頭のアンジェガブリエル
今季英ダービー馬のクリスキン、愛セントレジャーを3連覇したヴィニーロー、英セントレジャー勝ち馬ブライアンボルーやドイツの若武者ダイジンなどがいます。

レベルが低下したとは言え、今年昨年のダービー馬が出走してくるし、トライアルのニエル賞・フォア賞の両勝ち馬も参戦。
結構華やかなメンバーだ(笑)。
これで、馬場が良ければ問題は無いのだが、例年のように不良馬場となれば、2400mのG1レースで2分35秒も掛かる結果となって非常に興ざめしてしまう。
勝つことは大切だが、スピードも大切。フランスギャロは馬場を改修すると斤量を緩めるとかしてくれないだろうか・・・・まあ無理だな。

今年のレースの下馬評は、ハイチャパラルとダラカニの一騎打ちという事らしい。
地元フランス調教馬のダラカニV.S.アイルランド調教馬ハイチャパラルの図式だ。
しかし、これまで81回の歴史でフランス調教馬が58勝で圧倒的。
3yo馬は斤量56Kgという裸同然で出られるので有利だ。過去10年で7頭(1994〜2000年連続制覇)が勝利を上げている。
3yo馬のフランス調教馬が優勝する条件か!
と言っても、ここ2年は古馬のサキーマリエンバードが勝っているし(2頭共にチーム・ゴドルフィンの馬)。
そのゴドルフィンからはたったキャリア3戦(今年デビューで3戦2勝)のドワイエンという馬が出てくる。
舐めとるのか!!と言いたいところだが手綱を取るのは天才デットーリだ。何が起こるかは分からない。
下馬評通りハイチャパラルが勝つようなことがあれば、英・愛ダービーとBCターフ制覇に続く4冠目となって、これは史上初の事らしい。
まあ、時計の速いレースには勝っていないので、威張るならJCに勝ってからにしてほしいもんだ。

2003/10/2 UP

●上のようなことを言っていたら、日刊スポーツに『ハイチャパラルがJC参戦!』という見出しが舞っていた。
どこから出てきた情報なのか分からないが、少し考えてみれば分かるよな。
言っておくが100%JCには来ないと思う。ハイチャパラルはまだまだフレッシュな状態だが、来るとしても日本ではなく香港だろう。
A.オブライエンが勝つ可能性のないレースには出走させないだろうからである。
億が一、来ることがあれば、ファルブラヴとの王者対決となるでしょうね。
同じくエイシンプレストンも出てくれば、これはもうかなり興奮する対決となってしまうが・・・。
・・・・・・・閑話休題・・・・・・
さてと、第82回凱旋門賞の枠番が決まりました。以下の通り。
Prix de l'Arc de Triomphe Lucien Barriere (Group 1)
2003/10/5 ロンシャン競馬場 芝2400m 3yo以上牡牝

馬番(枠番)

戦績 馬名 調教師 馬齢 斤量 騎手

1(10)

21-111

Mubtaker

M P Tregoning

6

59.5

R Hills

2(7)

1-2111

Ange Gabriel

E Libaud

5

59.5

T Jarnet

3(6)

913852

Black Sam Bellamy

A P O´Brien

4

59.5

J P Spencer

4(1)

131-11

High Chaparral

A P O´Brien

4

59.5

M J Kinane

5(13)

114-11

Vinnie Roe

D K Weld

5

59.5

P J Smullen

6(12)

7-3112

First Charter

Sir Michael Stoute

4

59.5

B Doyle

7(9)

324414

Bollin Eric

T D Easterby

4

59.5

K Darley

8(14)

-11121

Dalakhani

A De Royer-Dupre

3

56

C Soumillon

9(3)

237797

Diyapour

A De Royer-Dupre

3

56

T Gillet

10(4)

5-1112

Doyen

A Fabre

3

56

L Dettori

11(8)

11211

Policy Maker

E Lellouche

3

56

D Boeuf

12(11)

3-1

Fontanesi

A P O´Brien

3

56

T P Queally

13(2)

1-1133

Kris Kin

Sir Michael Stoute

3

56

K Fallon

14(5)

-22111

Dai Jin

A Schutz

3

56

O Peslier

●ダラカニが最悪の枠順を引いてしまいました。14頭立ての14番という大外枠。
しかも、馬場の悪化が確実視されており、レース当日はソフト(日本で言う重〜不良)が予想されています。
エルコンドルパサーが戦った1999年の馬場に近いかもしれないです。
ダラカニを管理するA.ロワイユデュプレ師は
『枠が大外になったことよりも、馬場が悪化するのではないかと言うニュースの方が嫌だね。
こればっかりは我々にはどうすることもできないし、見守るしかない。
ダラカニにとって良い具合に事態が進んでくれればよいのだが・・・。』

と言葉も重い。
ダラカニはAアガ・カーン殿下の持ち馬で、今年の仏ダービー馬。
同馬主にはアラムシャールという愛ダービー・キングジョージに優勝した馬が居るのだが、こっちの方はBCターフに進ませる予定で居ました。
しかし、先月行われたG1愛チャンピオンSでハイチャパラル・ファルブラヴに完敗したことで(不利はあったが)、今季は休養入りすることに決定。
ダラカニに後は任せたぞ状態になっていたわけです。
ダラカニの鞍上C.スミヨン騎手:
『最悪な枠を引いてしまったけど、ダラカニの脚質を考えると、そんなに悪い枠じゃないかもしれない。
後ろに付けてればいいからね。なんたって最後の400mの末脚は凄いですから。』

と強がってはいたが・・・。仏ダービー馬とは言え、今季古馬と初対決となるこのレースで幼さが出る可能性は高い。
それに、悪化した馬場では、差しきるのは大変だ。
ただし、前走のニエル賞は稍重馬場を2分27秒6で走破しており、重がからっきしダメなわけではないと思う。
ハイチャパラルに取っては願ってもない流れになったわけだが・・・。

1964年に枠が導入されて以来、14番枠から出走し優勝した馬は以下の3頭・・・イヴァンジカ(1976年)、ゴールドリヴァー(1981年)、スボーティカ(1982年)。
過去10年で見た場合、2桁枠番から出走して優勝したのは15番枠だったサキーただ1頭だ。
1番枠を引いたハイチャパラルにも嫌なニュースはある。なんと、1番枠からの優勝馬はプリンスロワイヤル(1964年)ただ1頭しか出ていない。
その為かどうか分からないが、ブックメーカーのオッズは多少下がっている。(2.6倍=>2.8倍)
彼らとは反対にとても相性の良い枠を引いたのはアンジェガブリエル。
同馬の引いた7枠というのはこれまでに6頭の優勝馬を出しているからである。
今季はG1サンクルー大賞に優勝し、前走のフォア賞も貫禄勝ちしての出走となる。
エルコンドルパサーと同じローテーションだけに、良いレースをして貰いたいものだ。

一方、L.デットーリ騎手は今回3yo馬のドワイエンで凱旋門賞4勝目を狙っているのだが、枠番はあんまり意識しないとい言う。
彼が言うには、そんなことよりも馬次第なのだと。サキーで15番枠を引いたけど、とても頭の良い馬だったので勝てたと。
そりゃそうだろ!(笑)そんなことはみんなしっとる。
やはり馬の力が拮抗していれば、外よりは内の方が良いに決まっている。
しかも悪馬場は必至である。大外一気なんて言う芸当ができるのはダンシングブレーヴくらいしかいないはずだ。
馬の実力が2回りほど上まわっていないとそんなことはできない。
翻って今年の出走馬に抜けた馬はいない。

2003/10/4 UP

●10月5日に行われた第82回凱旋門賞はアガ・カーン殿下の所有馬ダラカニが素晴らしい勝利を手にしました。
この勝利によって同馬は数々の名馬を所有した殿下にとっても際立った存在になったようです。

ダラカニは大外から発走した後、後方に位置することになったが、僚馬のペースメーカーのダイヤプールが先頭に立って任務を遂行してくれた。
ライバルであるハイチャパラルは丁度良い位置-先頭グループの直ぐ後ろ-におり、ライバルに睨みを効かせていた。
しかし、直線で火のついたダラカニの末脚には到底付いていくことができずに、5馬身余り離された3着に敗れた。
ブックメーカーのオッズでは3.2倍つくダラカニだが、パリムチュール方式ではたったの2.4倍しかつかない。
しかし1番人気馬らしい強い勝ち方でした。
そんな中、思わぬ好走をしたのがM.トレゴニング師が出走させたマブタケル(実況でこう呼んでいたのでこれからはこう書きます)。
単勝26倍の伏兵であるこの馬は直前まで出走するかどうか迷っていた。ロンシャンの馬場が悪化していたからである。
晴天で迎えた当日の馬場状態は不良に近い重。決して得意ではない馬場だったが出走を決意する。
そして、直線に入ったとき、インから先頭に立ちこのまま逃げ切るのでは!と期待させた。(まるでマグナーテンの様)
それは1999年のエルコンドルパサーを彷彿させた。
だが、大外から強襲したダラカニの脚色は半端じゃなかった。ここまで貯めていた分、爆発力も大きい。
並ぶ間もなく抜かれてしまい、結局、4分の3馬身だけ追いつけず2着でゴールした。
英ダービー馬のクリスキンにとっては惨めな結果となった。ゴールしたときにはダラカニの優勝を祝うセレモニーが始まっていたからである。
ダラカニのオーナーで生産者でもあるアガ・カーン殿下は独自の生産哲学を持っており、その結果を見事に実現させた。
ダラカニの父であるダルシャーンもかつては殿下の服色である緑と赤でターフで席巻した馬だ。
そして、息子のダラカニは凱旋門賞を最後に引退し、種牡馬生活に入る。
相変わらず、現役馬には未練を持たない殿下だ。
調教師としては、来年もこの馬で大レースに挑みたいと思うだろうが・・・・。
日本じゃ考えられないね。我が国は調教師の方が馬主より立場が強いからね。
これも、おかしいけどね。
『現役を続けるかどうかはまだ決めていないが、確実に言えるのはBCには行かないと言うことです。
2yo時、3yo時と活躍して傑出した存在だったし、どんな距離・どんな馬場でも克服してくれました。
彼にはスピードもスタミナもあり、他の全てのものが備わっています。もし、愛ダービーで負けてなければ無敗で競走生活を追えることができただろうけど、アラムシャールもとても強い馬ですからね。
ダラカニは素晴らしい走りをするんだけど、馬場状態がとても気になっていました。2yo時以来こんな馬場では走ったことがありませんでしたから。
でも、杞憂に終わりました。
馬の力を比較することは難しいけれど、この馬には何か非凡な集中力があるようだ。加速すべき時にきっちりと加速できたり、レースのペースに確実に付いていけたり、どんな馬場でもこなしたり。
生産は我が一族が何世代も続けている基本であるけれど、この馬はその中でもベストに入るでしょう。』

と、殿下はコメントしました。

完璧な騎乗をこなしたC.スミヨン騎手に対して
『クリストファーは素晴らしいホースマンです。彼のペース判断は的確だし、折り合いも十分付けれるし、レースで起こり得ることに対して決して間違ったことはしないですね。』
弱冠22歳のスミヨン騎手は既にベテラン騎手のような顔をしている。
『フランスのジョッキーにとっては国外でハイレベルのレースに騎乗することは難しい。
でも、僕は国外でも一生懸命働き、成績を上げようと努力しています。
今日は僕の人生の中で最も素晴らしい日になりましたし、誇りに思っています。
凱旋門賞は見習いの時から是非勝ってみたと思っていたレースでしたし、ダラカニのような凄い馬に乗れたことは信じられないことです。
彼はリアルチャンピオンです。とっても愛してますよ。今日のレースは最初から最後まで完璧でした。』


さて、同オーナー所有のアラムシャールは休養する予定だったが、10月18日の英チャンピオンSに出走することを決定したようだ。
ダラカニの遺志は(と言っても死んだわけではない)アラムシャールに引き継がれていくわけだ。

惜しくも2着に敗れたとは言え、見せ所満載だったマブタケルを管理するM.トレゴニング師。
『来年、ここに帰ってきて勝ちますよ。現役続行です。馬場に関しては凄く心配してました。でもこの馬の努力で克服してくれたようです。
直線では一瞬もしかして勝てるかなと思ったんだけど、ダラカニが外から上がってきたからね。
勝ち馬はとっても強い馬だよ。出走の決断はデッドラインの5分くらい前に下しました。明らかに不向きな馬場だったけど、走れないほどでもなかったですから。』


鞍上のR.ヒルズ騎手
『良い馬だし、強いハートを持っているよ。走り始めは掛かり気味だったけどなんとか折り合いを付けることができましたよ。
こういう馬場だと前々で競馬させた方が良いんだけど、この馬は勇敢にもそれを見せてくれたし、勝とうとしていた。
でも勝ち馬が強すぎました。』


2年目の挑戦となったハイチャパラルは期待に応えられず3着に敗れた。
鞍上のM.キネーン騎手も残念そうだ。
『ちょっとガッカリだね。ペースが上がったときに重い馬場に苦しんでいたようだったよ。多分右回りが合わなかったんじゃないかな。
左回りの方が得意そうに見えたよ。』

管理するA.オブライエン師は
『古傷の影響が出たのかもしれないね。エプソムもシカゴも左回りで勝っているから左回りが得意なんだろうけど、右回りの愛ダービーも勝っているし。今日の走りは勇敢だったし、諦めないで最後まで走っていた。次走はBCに出走させます。』

うーん、得意のはずの重馬場でスピードに付いていけないんだから、力が無いとしか言いようがないと思うが・・・。
BCターフにはストーミングホームやスラマニ、そしてファルブラヴまで参戦するかもしれない。
多分、ハイチャパラルには勝機は無いと思う。

ヴィニーローはここを叩き台に(笑)、再びメルボルンCに挑戦する。
『十分良いレースをしてくれた。言い訳するところもない。完璧なレースだった。』
とD.ウェルド師は言う。

全くお話にならなかったクリスキンはこのまま引退する。
『重馬場は彼には向いていると思っていたんだけど・・・。2yo時には重で勝っているし、理由は分からないけど、今日のクリスキンはいつもの彼じゃなかった。
長いシーズンで疲れていたのかもしれないね。
将来について僕には何も言えないけれど、何が起ころうとも、この馬は英ダービーに優勝しているわけだし、その栄光はずっと残るからね。』

とK.ファロン騎手は結んだ。


この様な馬場状態で、本命とおぼしき馬が2頭以上いれば、人気薄の先行馬が気持ちよく走ってしまって前残りになることは多い。
マブタケルの様にG1勝ちのないノーマーク馬が好走したのもうなずける。
後ろから進めてダラカニをマークしていた馬達は、ダラカニの末脚をなめていた節がある。
今思えば、重馬場は不安だとか大外は非常に不利だ。といったダラカニ陣営のコメントはブラフに見えてくるから面白い。
レースから見た印象だと、ダラカニは無類の重の鬼だ!あの位置から、アッという間に先頭にたった鬼脚は"重のダンシングブレーヴ"並みと言っても良いかもしれない。
前日に抜けた馬は居ないと書いてしまったが、大間違いしていた。(謝罪)
あくまでも、他馬との比較でダンシングブレーヴに喩えたが、願わくは良馬場の2400mで彼のレースを見たかった。
JCにアガ・カーン殿下の馬が来るのはいつの日になるのだろう・・・。ちょっと残念。
ドイツからの遠征馬ダイジンは若さが出てしまったようだ。途中から走る気を無くしていた。
来年も頑張って欲しい。

*追記*
やはり、思った通りダラカニを管理するA.ロワイユディプレ師は来年も現役を続けることを望んでいるようだ。
『できるなら、4yoになっても現役を続けて欲しい。だけど、この馬には種牡馬としてもっと大事な仕事が待っているからね。』
ダラカニはその名前と芦毛の馬体からも分かるようにワールドチャンピオンだったダイラミの半弟にあたる。
父は同じミルリーフ系。ダラカニの父は明らかに古馬になって尚良いダルシャーンである。
鬼のように強くなる確率は高い。
それも、僅差で絶対に負けないTMオペラオータイプではなく、すっごい勝ち方をするナリタブライアン型の馬になると思う。
ライバル達からは畏敬の目で見られ、仲間はずれにされるかもしれない。
そういう孤独感を味合わせないためにも引退するのは正しいかもしれない。(んなわけね〜ちゅの!)
Prix de l'Arc de Triomphe Lucien Barriere (Group 1)
2003/10/5 仏ロンシャン競馬場 芝2400m 3yo以上 牡牝 馬場:不良 13頭立て
ダラカニが欧州の頂点に立つ!
着順 着差 馬名 枠番 調教師 馬齢 騎手 人気

1

2分32秒30

Dalakhani (IRE)

(14)

A De Royer-Dupre

3

C Soumillon

14/10F

2

3/4

Mubtaker (USA)

(10)

M P Tregoning

6

R Hills

33/1

3

5

High Chaparral (IRE)

(1)

A P O´Brien

4

M J Kinane

26/10

4

1 1/2

Doyen (IRE)

(4)

A Fabre

3

L Dettori

71/10

5

1 1/2

Vinnie Roe (IRE)

(13)

D K Weld

5

P J Smullen

15/1

6

1 1/2

Black Sam Bellamy (IRE)

(6)

A P O´Brien

4

J P Spencer

26/10

7

nk

Dai Jin (GB)

(5)

A Schutz

3

O Peslier

16/1

8

3

Bollin Eric (GB)

(9)

T D Easterby

4

K Darley

63/1

9

3

Ange Gabriel

(7)

E Libaud

5

T Jarnet

71/10

10

8

Policy Maker (IRE)

(8)

E Lellouche

3

D Boeuf

34/1

11

20

Kris Kin (USA)

(2)

Sir Michael Stoute

3

K Fallon

138/10

12

1

First Charter (GB)

(12)

Sir Michael Stoute

4

B Doyle

138/10

13

20

Diyapour

(3)

A De Royer-Dupre

3

T Gillet

14/10F

 
<ダラカニ> 3yo・牡 2000年生まれ 芦毛 アイルランド産
父:ダルシャーン
母:ダルタワ(ミスワキ)
半兄にワールドチャンピオンのダイラミがいる。
通算成績:9戦8勝
主な勝ち鞍:G1クリテリウムアンテルナシオナル、G1リュパン賞、G1ジョッキークラブ賞、G1凱旋門賞
G2ニエル賞、G1愛ダービー2着
オーナー:H H Aga Khan
生産者: Hh The Aga Khan's Studs Sc
調教師: A De Royer-Dupre

2003/10/7 UP