G1 ムーランドロンシャン賞
●我が国から2頭も参戦するG1ムーランドロンシャン賞が今週末9月7日に行われます。
当初22頭もの登録があり。びっくらしたわけですが、木曜日の時点においても18頭がエントリーしています。
G1ジャックルマロア賞の1〜4着馬はもちろん、英2000ギニー馬のリフューズトゥーベンドも参戦を表明しています。
しかし、前走のG1ジャックルマロア賞を快勝して、才能を開花させたシックスパーフェクションズはここに来て出走を回避するかもしれないです。
1000ギニーから始まったクラシック競走の激戦の疲れも残っていたにもかかわらず出走したジャックルマロア賞。
日本的に言えば、フィリーズレビュー=>桜花賞=>オークス=>クイーンS=>札幌記念(距離は違うが)
と走ったようなもの・・・こりゃきついわな。しかも、両ギニーは遠征してのものだけに疲れは蓄積していることだろう。
正式発表は現地の金曜日の朝と言うことなのでわかり次第UPします。
どっちにしてもこの多頭数は1959年の16頭立て以来になるそうです。
遠征馬のうちわけは
英:5頭
愛:4頭
日:2頭
G1サセックスS優勝馬のリールバディー(P.エデリー騎乗)やG1コロネーションS2着馬のソヴィエトソング。
リフューズトゥーベンドのペースメーカーとしてミリタリーオプションというさも意味ありげな名の馬も参戦しています。
今季元気のないA.オブライエン師はスパルタカスとスタチューオブリバティーを参戦予定。
人気は前走2着のドームドライヴァーと前走でシックスパーフェクションズに勝っているブライトスカイの2頭。
枠番は決まり次第UPする予定です。
日本馬の2頭は追い切りの具合も良く好走できそう。
特にローエングリンは気合いが入ってきたと言うことです。
テレグノシスは追い切り自体は良いが、馬が非常におとなしいらしい。落ち着き払っているという楽観的な見方もあるが、私としてはちょっと不安だ。
※続報その1・・・やはりシックスパーフェクションズは回避が決定。どうやら仕上がりまで後1週間は掛かる見込みで、G1クイーンエリザベス2世SかG1フォレ賞を目標にするらしいです。
また、その他に3頭が回避し、14頭立てになる見込み。
2003/9/5 UP
●枠番が決定しました!
発表されたとおり14頭立てになる模様です。残念なことに、日本馬2頭は大外の13、14番枠となりました。
ロンシャンの外枠ってやっぱ不利だよな〜。外の方が馬場が良いってことも無さそうだし。
取りあえず健闘を祈ろう!
Netjets Prix du Moulin de Longchamp (Group 1) | ||||||
2003/9/7 仏ロンシャン競馬場 芝1600m 3yo以上牡牝 | ||||||
馬番(枠番) |
戦績 |
馬名 |
調教師 |
馬齢 |
斤量 |
騎手 |
1(9) |
-58214 |
Special Kaldoun |
D Smaga |
4 |
59 |
T Gillet |
2(11) |
30-117 |
Dandoun |
J L Dunlop |
5 |
59 |
T Jarnet |
3(3) |
41-244 |
Where Or When |
T G Mills |
4 |
59 |
K Darley |
4(8) |
1-2452 |
Domedriver |
P Bary |
5 |
59 |
T Thulliez |
5(14) |
-21130 |
Lohengrin |
M Ito |
4 |
59 |
H Goto |
6(13) |
-86173 |
Telegnosis |
H Sugiura |
4 |
59 |
M Katsuura |
7(12) |
803521 |
Reel Buddy |
R Hannon |
5 |
59 |
Pat Eddery |
8(1) |
310-21 |
Bright Sky |
E Lellouche |
4 |
57.5 |
D Boeuf |
9(4) |
-11158 |
Clodovil |
A Fabre |
3 |
56 |
C Soumillon |
10(6) |
11-80 |
Statue Of Liberty |
A P O´Brien |
3 |
56 |
J P Spencer |
11(2) |
-51570 |
Military Option |
D K Weld |
3 |
56 |
P Shanahan |
12(10) |
1-1101 |
Refuse To Bend |
D K Weld |
3 |
56 |
P J Smullen |
13(7) |
-1116 |
Nebraska Tornado |
A Fabre |
3 |
54.5 |
R Hughes |
14(5) |
111-42 |
Soviet Song |
J R Fanshawe |
3 |
54.5 |
O Urbina |
2003/9/6 UP