NOVERRE SWEEPS TO SUSSEX GLORY
![]() |
手前のノヴェールの完勝 |
Champagne Lanson Sussex Stakes (Group 1) (3yo以上) 芝8F 馬場:良固 グッドウッド競馬場 10頭立て |
||||||||
着順 | 着差 |
馬名 |
枠番 | 調教師 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | オッズ |
1 |
1分37秒12 | Noverre (USA) |
(11) |
Saeed Bin Suroor |
3 |
9-0 |
L Dettori |
9/2 |
2 |
2 |
No Excuse Needed |
(10) |
Sir Michael Stoute |
3 |
9-0 |
K Fallon |
7/2 |
3 |
1 1/2 |
Black Minnaloushe (USA) |
(7) |
A P O´Brien |
3 |
9-0 |
M J Kinane |
3/1F |
4 |
3/4 |
Olden Times |
(4) |
J L Dunlop |
3 |
9-0 |
Pat Eddery |
9/1 |
5 |
nk |
Distant Music (USA) |
(8) |
B W Hills |
4 |
9-7 |
R Hughes |
11/2 |
6 |
1 1/4 |
Cape Town (IRE) |
(6) |
R Hannon |
4 |
9-7 |
Dane O´Neill |
14/1 |
7 |
hd |
Bach (IRE) |
(5) |
A P O´Brien |
4 |
9-7 |
J P Murtagh |
9/1 |
8 |
3 1/2 |
Ameerat |
(3) |
M A Jarvis |
3 |
8-11 |
P Robinson |
16/1 |
9 |
6 |
Golden Silca |
(1) |
M R Channon |
5 |
9-4 |
S Drowne |
50/1 |
10 |
9 |
Darwin (IRE) |
(2) |
A P O´Brien |
3 |
9-0 |
P J Scallan |
150/1 |
●仏2000ギニーの優勝馬であったはずのノヴェールがフランスギャロの裁定で失格処分にされたが、 今回の彼の優勝には何の文句もいわせはしない! A.オブライエンの第2の矢ブラックミナルーシュを敗り捨てたことで『欧州マイル王』の称号を手に入れました。 2着にはモハメド殿下の持ち馬のノーエクスキューズニーデッドが入り、ブルーの勝負服の1,2だった。 ブラックミナルーシュはそこから1馬身余り離れた3着。 ブラックミナルーシュの父は昨年このレースを制したジャイアンツコーズウェイと同じストームキャット。 同じ夢を見たかっただろうが、そうは問屋が下ろさなかったようだ。ざま〜見ろ!(笑) G1独占禁止法に抵触したんだな、きっと!(笑) 喜びのモハメド殿下のコメント 『ノヴェールはヨーロッパのベストマイラーだと思うよ。とても勇敢でタフな奴さ。今日の走りは非常に素晴らしかったよ』 勝利ジョッキーはもちろんL.デットーリ。 『アスコットの時(G1セントジェームズパレスS)は仕掛けが早すぎたんでブラックミナルーシュにやられてしまった。 で、今日は少し遅らせ気味に仕掛けたんだ。思わく通り勝てて良かったよ。彼は決して無様なレースはしないからね!』 レーシングマネージャーのS.クリスフォード氏の強気なコメント。 『彼の次の目標はG1ムーランドロンシャン賞、G1クイーンエリザベス2世S、G1BCマイルです。』 欧州のマイル王から世界のマイル王へ路線を取る事を表明しました。 また、先週のフランスギャロの裁定については 『G1のタイトルを獲り返す事はとても重要な事です。どんな理由にせよ剥奪されるということは恥ずかしい事だからです。 そして、ノヴェールはG1サセックスSに勝利したことで自分がG1ホースだと言う事を証明しました。 彼はとてもタフな馬です。』 昨年のBCジュヴェナイルはノヴェール唯一の不甲斐ないレースであった。 唯一連に絡めなかったレースだった。 彼は雪辱を果たすため10月のベルモントに向かう。 一方、2着のノーエクスキューズニーデッドは負けてしまった事に”言い訳”することなく、次走はフランスのドーヴィル競馬場で行われるG1ジャックルマロア賞に向かう予定だ。 ブラックミナルーシュの今後の予定については何も発表されていない。 |
||||||||
1着馬: オーナー:Godolphin 生産者: Darley Stud Management Inc 調教師: Saeed Bin Suroor 2着馬:オーナー: Maktoum Al Maktoum 3着馬: オーナー: Mrs John Magnier & Mr M Tabor |