The 160 Running Prix de Joky-Club
6月4日、フランスのシャンティイ競馬場にて行われた、第160回フランスダービーは英・愛からの遠征馬
8頭を交えて争われました。
レースは、スタートから先手を奪った鞍上ロビンソンのホールディングコートが問答無用の6馬身差で圧勝!
史上4頭目の英国調教馬の勝利となりました。
1989年・・・オールドヴィック
1990年・・・サングラモア
1995年・・・ケルティックスイング
ロビンソン騎手は前週の愛1000ギニーでクレームプリンに乗って優勝しており、ついている男は怖いのだ〜〜!
管理するジャービス師にとっては1989年のキャロルハウスによる凱旋門賞以来の大レース制覇となりました。
2着には先行したロードフラッシャート。
3着にはペリエ鞍上のサーカスダンスが追い込んで入線しました。
トライアルのリュパン賞を勝ったシーロは道悪に苦しんで6着に沈みました。
勝ち馬ホールディングコートは父エルナンドに続いて父仔制覇。
レース後に付けられたレイティングは昨年のモンジューと同じの124ポイント!
次走は愛ダービーの予定だそうです。
第160回 ジョッキークラブ賞(G1)2000/6/4 芝・2400m 重馬場 1 Holding Court 2分31秒8 2 Lord Flasheart 6馬身 3 Circus Dance 2馬身