Sunline Raises Queen
●ワールドシリーズ第7戦のBMWコックスプレート(豪州・ムーニーヴァレー競馬場)は女王サンライン(牝馬・6歳)が楽勝しました。
13頭立てで行われたこのレース。
大外の13番枠から発走したサンラインは3コーナー過ぎから先頭を奪い、直線で後続に7馬身の差をつけて圧勝!
昨年に引き続き2連覇を達成しました。
これは史上10頭目の快挙!
牝馬としては(1945、46年のフライト以来の)2頭目。
また、総賞金がオクタゴナルの582万9231豪jを抜く633万4692豪jとなり、歴代賞金王になりました。
これで、サンラインは7つ目のG1勝利となりました。
尚、馬場は重。レース距離は2040m。勝ちタイムは2:07.70でした。
●勝ち馬:サンライン・・・牝馬・6歳 鹿毛・ニュージーランド産
父:デザートサン(グリーンデザート)
母:ソングライン(ウェスタンシンフォニー)
通算成績:29戦21勝