●オークスとダービーの枠番が発表されました。
オークスの方は・・・1番人気のイマジンは鞍上M.キネーン騎手で万全の状態。
他の馬の事はわかりましぇ〜〜〜ん!(笑)
Vodafone Oaks (Group 1) (3yo) 2001/6/8

馬番(枠番)

馬名

調教師

騎手

1(2)

Candice

E A L Dunlop

T Quinn

2(13)

Flight Of Fancy

Sir Michael Stoute

K Fallon

3(7)

Foodbroker Fancy

D R C Elsworth

Dane O´Neill

4(12)

Gay Heroine

Sir Michael Stoute

J P Murtagh

5(10)

Imagine

A P O´Brien

M J Kinane

6(5)

Mameha

C E Brittain

B Marcus

7(1)

Mot Juste

E A L Dunlop

R Hughes

8(8)

Najah

Saeed Bin Suroor

L Dettori

9(6)

Relish The Thought

B W Hills

M Hills

10(4)

Santa Isobel

I A Balding

K Darley

11(14)

Silver Grey Lady

J L Dunlop

Pat Eddery

12(9)

Sunstone

M R Channon

Craig Williams

13(11)

Tarfshi

M A Jarvis

P Robinson

14(3)

Zanzibar

M L W Bell

M Fenton

ダービーの方はゴーランもガリレオもディルシャーンもそろって出走。素晴らしいレースが期待できそうです。
2000ギニーの時には非常に騒がれたトヴーグにも頑張ってもらいたいものだ。
Vodafone Derby Stakes (Group 1) (3yo) 2001/6/9

馬番(枠番)

馬名

調教師

騎手

1(7)

Cashel Bay

Luke Comer

J Carroll

2(5)

Chancellor

B W Hills

T Quinn

3(4)

Dilshaan

Sir Michael Stoute

J P Murtagh

4(10)

Galileo

A P O´Brien

M J Kinane

5(6)

Golan

Sir Michael Stoute

Pat Eddery

6(2)

King Carew

M R Channon

Craig Williams

7(8)

Mr Combustible

B W Hills

R Hills

8(9)

Perfect Sunday

B W Hills

R Hughes

9(3)

Putra Sandhurst

M A Jarvis

P Robinson

10(1)

Storming Home

B W Hills

M Hills

11(12)

Sunny Glenn

N P Littmoden

J Weaver

12(11)

Tobougg

Saeed Bin Suroor

L Dettori

2001/6/7   

●第222回ダービーと第223回オークスが英国エプソム競馬場で6月8日、9日に行われます。
2001年は口蹄疫騒ぎなどがあり、レースの延期や中止などが懸念されていましたがどうやら無事に行われそうです。

ダービーはG v.s. G(GG決戦)と巷で言われています。

Gその1・・・2000ギニーをデビュー2戦目にして快勝した”天才”ゴーラン。
Gその2・・・前走のG3愛ダービートライアルを快勝して3戦3勝の”良血”ガリレオ。

ゴーランを管理するサー・マイケル・スタウト師は同馬には何の心配も不要とばかりに2000ギニーから直行。
昨年はキングズベストで臨むも直前でリタイヤしているので雪辱を誓う。
ゴーランの父はスペクトラム。現役時に9戦4勝で主な勝ち鞍はG1愛2000ギニー、G1英チャンピオンS。
全ての勝ち鞍は8〜10Fである。
レインボークエスト系なのでスタミナには問題ないと思うが、多少の不安はある。
また、母父がジェネラスなのは心強いかもしれない。
一方、ガリレオは超良血のお坊っちゃま。
母は凱旋門賞馬アーバンシー。父は英愛の”サンデーサイレンス”サドラーズウェルズ。
管理するのは先日の愛2000ギニー、1000ギニーで大暴れしたA.オブライエン師。
鞍上はマイケル・キネーン騎手。
血統的に距離は問題ないと思うが、母父がミスワキなので坂のあるコースは不向きかもしれない。
また、サドラーズウェルズ産駒は未だダービーを勝った事がない。
また、また、ここ9年間のダービー馬は全て2000ギニーには出走していない。
ゴーランにとっては不吉だ。
ゴーラン陣営は昨年のG1レーシングトロフィーを制しているディルシャーン(父:ダルシャーン)を二の矢として出走させるらしい。
案外この馬がダービーを制するかもしれない。
尚、ゴーランはダービーを勝つ事ができればニジンスキー以来の3冠を目指し秋はG1セントレジャーに向かう予定だ。

さて、オークスは混戦模様。
1番人気は愛1000ギニーを快勝したイマジン(ジェネラスの半妹)になってはいるが、洋の東西を問わずこの時期の牝馬は難しい。
英国までの移動や”フケ”の心配など不確定要素が多すぎ。
おそらく、伏兵が浮上してくると思われる。

2001/6/6