●6月6日、ベルモントSの枠番が決まりました。以下の通り。
1番人気はポイントギヴンの模様で2.6倍。2番人気はモナルコスで3.5倍となっております。
しかし・・・ポイントギヴンはついてないかも!?よりによって”死に枠”の9枠に入ってしまいました。
モナルコスは比較的勝ち馬の多い5枠です。
さて、どうなるやら〜〜〜〜^^/
枠番 馬名 調教師 騎手 オッズ
1 Invisible Ink T. Pletcher J. Velazquez 8-1
2 Balto Star T. Pletcher C. McCarron 15-1
3 Dollar Bill P. Day D. Stewart 6-1
4 Thunder Blitz J. Orseno J. Bailey 10-1
5 Monarchos J. Ward., Jr. J. Chavez 5-2
6 Buckle Down Ben C. Nakatani D. Lukas 30-1
7 Dr Greenfield G. Butler E. Prado 30-1
8 A P Valentine N. Zito V. Espinoza 5-1
9 Point Given B. Baffert G. Stevens 8-5

2001/6/7  

●本年で133回を迎える伝統のクラシックレース・・・ベルモントSがニューヨークのベルモント競馬場で行われます。
ケンタッキーダービー優勝のモナルコス。プリークネスSで雪辱したポイントギヴン。両頭の競い合いに注目。
巷ではプリークネスS勝ち馬のポイントギヴンが勝つだろうということでまとまっているらしいです。

果たしてそうでしょうか?
10Fのケンタッキーダービーでバテバテになって、1/2F短くなったプリークネスSで楽勝したのがポイントギヴン。
一方、距離が短くなって、スピードに付いていけなかったモナルコス。
今回はぶっ飛び屋のバルトスターが出走する予定なのでスタミナのないポイントギヴンには不利の様な気がする。
とは言っても、ケンタッキーダービーの様な多頭数にはならないと思われるので、急激なハイペースにはならないかもしれない。
参考までに1905-1995年における枠番による勝ち馬数は
枠番 勝ち馬数 枠番 勝ち馬数
1 21 7 10
2 11 8 5
3 12 10 2
4 8 11 1
5 13
6 6
表の様になっていて、9枠や12枠より外は”死に枠”となっている。

毛色別で一番多いのは鹿毛の49頭。次が栗毛で47頭。黒鹿毛が26頭。続いて芦毛が2頭。青毛が2頭で並び、一番少ないのがローン(白に近い芦毛)の1頭となっている。

2001/6/6