K.ファロン、大復活!

Queen Anne Stakes (Group 2) (3yo馬以上) 芝:1マイル 馬場:良 10頭立て
着順 着差

馬名

枠番 調教師 馬齢 斤量 騎手 オッズ

1

1分40秒46

Medicean

(8)

Sir Michael Stoute

4

 9-7

K Fallon

11/2

2

1

Swallow Flight (IRE)

(1)

G Wragg

5

 9-2

D Holland

11/2

3

nk

Arkadian Hero (USA)

(10)

L M Cumani

6

 9-2

J P Spencer

10/1

4

1

Valentino

(3)

J H M Gosden

4

 9-2 t

J Fortune

11/2

5

nk

Umistim

(9)

R Hannon

4

 9-2

Dane O´Neill

33/1

6

5

Mull Of Kintyre (USA)

(5)

A P O´Brien

4

 9-2

M J Kinane

16/1

7

1/2

Golden Silca

(6)

M R Channon

5

 8-13

S Drowne

16/1

8

1 1/2

Shibboleth (USA)

(7)

H R A Cecil

4

 9-2

T Quinn

11/4F

9

3

Fanaar

(2)

J Noseda

4

 9-2

J P Murtagh

40/1

10

12

Island Sands (IRE)

(4)

D R Loder

5

 9-2

L Dettori

13/2

 
K.ファロン騎手がアスコットのウイナーズサークルに帰ってきた!
1年前、彼は2日目の最終レースで負傷した。彼は左肩を痛め、残りのシーズンを棒に振った。
しかし、彼は見事復活!!
今開催の最初のレースで優勝してしまった。本当にスーパーな男だ。
優勝したメディチアンは前走でG1ロッキンジSに勝っておりこの勝利は順当なものだが、素晴らしい!
『帰ってきましたよ!多くの人達は僕が復帰するのには1年から18ヶ月くらいはかかると言われました。
しかし、皆様方の励ましにより、幸運にもバルバドスやドゥバイに行く事ができました。ありがとうございました。』

レースでは5ポンド重い斤量を背負ったが、他馬を相手にせず快勝。
2着にはスワローフライト、3着にはアルカディアンヒーローが入りました。
『メディチアンは案外ズブイ馬なんで押しまくりました。ムルタ騎手の馬が食い下がっていたんだけど最後は楽に勝てました。
彼はいつも先頭に立ってしまうと遊んでしまう馬なんだけど、今回は違いました。最後まで真面目に走ってましたよ。これには驚きました。』
さて、彼の次走であるが8月のG1サセックスSの様である。
管理するサー・マイケル・スタウト師は彼を10Fのレースに挑戦させたいらしく、G1エクリプスSも視野に入っているらしい。
師の見解としては”この馬の得意距離は10F”らしいのだが、どうなるのであろうか・・・。
 
1着馬:
オーナー: Cheveley Park Stud
生産者: Cheveley Park Stud Ltd
調教師: Sir Michael Stoute
2着馬: オーナー: Mollers Racing
3着馬: オーナー: Lindy Regis & M J Dawson