南瓜の煮物

【作り方】

かぼちゃはスプーンで種をとり、一口大に切って皮を下にして鍋に並べます。
あまり上へ上へと重ねない方が良いと思います。
だし、砂糖、醤油を加え、落とし蓋をして煮るだけです。
無ければ、アルミホイルに箸で穴をあけたもので代用出来ます

この時、だし醤油をどこまで入れるかはお好みですが、
一般的には具の八分目ぐらいでしょうか、但しかぼちゃは産地も多様ですから
その物の状態に堅さや味も左右されますね。

かぼちゃは切る時はかたいですが、火が通るのは早い野菜です。
ほくほくにするなら汁は少なめで炊き上げるように(焦がさない様に注意)
煮汁を残すなら醤油を少なめにし、あっさりした味付けにします。

[唐茄子の安倍川]

落語の唐茄子屋政談に出てくる食べ物ですが、実態がよく解りません。
私なりに作ってみましたが、中々良い物だと思います。

先に述べた様にかぼちゃを煮ます。小皿に黄な粉を敷いてかぼちゃを置き、
一面づつ黄な粉を付けるように転がします。黄な粉をまぶした順にお皿に並べて行きます。
これだけの手間ですが、ひなびた味がおいしい料理です。
黄な粉に砂糖を加えればおやつにもなるでしょう。

[南瓜の小倉煮]

これこそおやつにしたい一品です。
茹で小豆の缶詰を鍋に入れ、水を加えてのばしながら温めます。
南瓜の煮物にかけて絡めていただきます。

[南瓜のそぼろ煮]

「肉詰め蒸し」を思い浮かべた方もあるでしょうが、この方が楽に出来ます。
甘みが苦手な方には、嬉しい料理です。鍋に油を敷き、鷄のひき肉を醤油と砂糖で
ほろほろに炒めます。
そこに一口大に切ったかぼちゃを入れて、水を加えて煮含めていきます。
とろみを付けるなら水溶き片栗粉を回し入れ、ひと煮立ちさせれば結構です。