青菜のお浸し

青菜のお浸しと言っても、茹でる、水で冷やす、かるく絞る、切る、盛り付ける。
ただそれだけと言えばそうですが、味付けには花鰹にお下地(醤油、だし醤油等)から
「和え物」(胡麻、からし、合わせ酢)まで幾通りにもなる所です。
ここでは良く言われる所のポイントを紹介します。面白いのは必ず異論がある事です。
「料理に異論有り」これは経験から得た言葉です。

【ポイント】
1・湯からゆでる(根菜は水から)。
2・塩を一つまみお湯に(味つけと色止め)。葉にアクが強い時は砂糖を入れると苦みが消えます。
3・根から先に茹でる(堅い方から)。ただし小林カツ代流では葉から茹でる。
4・たっぷりのお湯で茹でる。ただし栄養が逃げるから少なめの水、葉を洗った時に
  ついた水程度で蒸すように茹でる、と言う説も有ります。私は素材を見て判断するのが良いと思います。
  同じ青菜でも堅さには差がありますから。
5・冷水に取って、程よく絞る(絞り過ぎても駄目、水気が有り過ぎても駄目)。
6・盛り付け、味つけはお好みで。本来「お浸し」と言うぐらいだから、水々しさが肝心です。
  マヨネーズでも美味しいですよ。

[応用]
ホウレン草のソテーなどは茹でた状態から炒めます。
生から炒めるとフライパンの鉄分で色が変わってしまいます。
ハム、ベーコン、巣篭もり卵などによく合います。
このボイルしたホウレン草は色々な料理に活躍しますから、
安く大量に買えた時はその日の内にボイルして冷蔵庫にとっておきましょう。

[メモ]
フローレンスオムレツ、フローレンスグラタンなどフローレンスと付くとホウレン草を使う品が多い。
玉葱だとリヨネーズですね。青菜のボイルした物はたくさん食べられるという利点が有ります。
生野菜より量が食べられます。そういえば私はポパイが食べている「ホウレン草の水煮缶詰」は
未だに見た事が有りません。