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今回の巡業(といっても三会場ですが)正式タイトルは
ふちがみとふなととしげと演奏会・バレンタイン大作戦!
チラシには「ご愛顧への感謝をゆるり愉しい音楽に代え、
ちょこっとだけチョコにも代えて?」という文句があり、
福井版のチラシには我々の紹介文まで添えてくれました。
とにかく「大作戦」というからには、それなりの戦略を
練らなくてはいけないのです。事前のやりとりで幾つか
案を出し合って、初日を楽しみにしていたのですが・・
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チラシに見るタイトル |
名古屋に向かう前日、午前中からあれこれと準備をして
いましたが、七時を回った頃に突然体調がおかしくなり、
急性胃炎のような状態になってしまったわけであります。
明日の天気は雪になるかもしれないと言われていたので、
やれやれ面倒な・・と思っていたのに加え、物が食べら
れないという有様。辿り着きさえすれば何とかなるだろ
うと布団に潜ります。微熱があるせいか明日の予定曲が
頭の中で何度もリフレイン!とんだ練習法でありますな。 |
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駅の待合室にて |
当日の朝、東京は冷蔵庫のように冷え込んでいましたが、
幸い雪にはならず「予報がはずれたね〜」と一安心です。
というのは、物販の品を抱えていて荷物が多かった事と
雪で新幹線に影響が出たら困ると思っていたからですね。
名古屋駅に友人が迎えにきてくれたのでホっとしました。
きしめんなら食べられそうだと、会場近くのお店に入る。
有り難いことに茶碗蒸しがあったので、これぞ病人には
最適の一品なり、と感謝の注文。気持ちも暖まりました。 |
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あつあつの手作り茶碗蒸し |
「それって、ノロウィルスとちがうかなぁ」と淵上さん。
ナンダカヨクワカラナイが、本番の前に具合が悪いのは
有りがちな事。案外と熱い演奏が出来たりする・・カナ?
オープニングには、私が書いて彼等に歌って貰っている
歌を三曲続けてトリオで演奏。それから私だけが引けて
彼等のステージになります。休憩を挟み私のソロになり、
最後にまた三人で五曲。曲目は合わせるのが初めての物
ばかりなので、ちょいとした聴き物であったはず・・ |
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TOKUZOの舞台から |
名古屋には師走にも来ているので、あまり演らない歌を
並べました。「2010年を振り返る」という妙なテーマ。
初春などの季節の歌は、旅先ではあまり歌う機会がない
ので、少し冒険でしたが、そのようにまとめてみました。
元旦・初夢・鏡開き・七草・節分・日常とつなげて行き、
最後は「確定申告」に辿り着くという・・何だかんだと
ある物です。初日が無事に済むと身体も軽くなりました。
翌日は移動のみ、無理をせずにヒタスラ休んでいました。 |
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イノダコーヒーで打ち合わせ |
翌日は京都駅から「サンダーバード27号」というすごい
名前の特急列車に乗って福井に向かいます。電車が山に
近づくと雪景色が広がります。この日の福井も雪の予報
だったのですが、またしても運良く「はずれたね〜」で、
地元の人が驚くほどの快晴でした。予約は完売だそうで、
有り難いではありませんか!会場の大衆館は民家を改造
した芝居小屋、八年前にも一度出演しています。前回も
そうでしたが、今回もマイクを立てずに生音で演奏です。 |
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車窓からみる風景 |
この日の為に用意した「ふくいはうまい」という珍曲は、
福井のキャンペーンソングのプレゼンで五年前に作った
という代物。企画自体が流れたので、そのままになって
いましたが「それをやってみようか」という運びになり、
直前に曲を付けました。「なかなかえぇ曲ちゃう?」と
船戸さんが言ってくれたので、今回の演目に加えました。
調度、名古屋でも福井県の物産展を催していたくらいで、
越前には美味しい物がたくさんありますよ、イヤホント。 |
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福井大衆館にて |
翌日、京都に戻る途中、鯖江の西山動物園に依りました。
レッサーパンダで有名な所で、確かに愛嬌があって可愛
いい連中です。体調は大分快復しておりましたが、まだ
少し胃が痛む。そんな時昼食で食べたのが、お馴染みの
越前蕎麦。冷水でしめた手打ち蕎麦に、汁をぶっかけて
大根おろしを乗せたやつですね。大根おろしにも辛みに
ランクがあるそうで、やたらに辛いのが好みの人もいる。
この大根が胃に良かったらしく、随分持ち直しましたね。 |
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越前蕎麦・ぬくおろし |
今回の巡業では、御客様に粗品チョコをお配りしていま
した。それを入れた袋には、お馴染み「ふにゃめろん」
それも「赤いふにゃめろん」という・・季節限定配色!
この企画の余話という事で、直後の円盤月例会でも同じ
袋に入れてお配りしましたよ。このツアーでは、御客様
からもチョコレートを頂きました。正確に報告をすれば
クッキーが二つでチョコが五つです。大体は船戸さんと
一緒に貰いましたね。美味しく頂きました、感謝です。 |
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お配りしたチョコ包み |
何かバレンタインデーに因んだ曲を・・とツアーの為に
ひねり出したのが「ちょこなん」という歌です。先日の
神楽坂の会の直前に思いついて、その時は三味線抜きで
試してみたのを、三人で出来るように仕上げてみました。
ライブのラストには有名なラブソングを演ったのですが、
歌いやすいような歌詞に直しているうちに、松竹梅だの
鶴亀が入り込んで、謡曲調の御祝儀歌になってしまった。
たぶん原詩でも同じ様な事を言いたいはず・・デスカ? |
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拾得の舞台で演奏中 |
翌日は西院周辺の神社にお礼参り、御陰様で再び当地に
来る事ができました・・。世間では冬季オリンピックの
話題に花が咲き始めているようです。毎回思うのですが
入賞者には一通りメダルを出せば良い。真鍮メダルから
アルミメダル、鉄メダル、プラメダル、紙メダルそして
チョコメダルは如何でしょうか。そういえばそんな菓子
もあったかな。昼食は何故か「藪そば」で、つゆは関西
風ですが、京都で食べる「藪そば」もオツなものですよ。 |
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京都で食べる藪そば |
それから淵上さんの案内で、壬生の町を歩いてみました。
新撰組ゆかりの町角には、随所に風情が残っていますね。
壬生狂言で有名な、壬生寺を訪ねました。演じる舞台も
隣接した建物から見物できるようになっているのですね。
狂言で用いる面や道具、焙烙なども展示してありました。
ふちがみとふなとさんは、今年で結成「多分二十周年く
らい」だそうで、東京や名古屋などでも、色々と企画が
あるようです。どうぞ皆様、たくさんの御来場を!!! |
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壬生の町角 |
京都駅へ向かいながら、頂法寺の六角堂を拝観しました。
写真では、私の腕に鳩が止まっているのがわかりますか?
西国三十三所巡礼の第十八番、洛陽では第一番に当たる
そうで、札所にある観音像の御像棚は立派なものでした。
そのまま寺町通りへ向かい、誓願時、誠心院、錦天満宮
それから染殿院をお詣りして、京都を後にしたのでした。
同じセットで数カ所巡ると、勉強になりますね。各地で
お世話になりました方々には、心より御礼申し上げます。 |
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六角堂の前で |