SCULPTURE 2







【月】1995/布・粘土

古生地を使い、木目込み人形の技法を使った作品。古道具的な趣がみえる。
月というのは「坊主」を指している。同系列で【錦魚】という連作もある。







【眠】1995/布・粘土・紙

実際に蒲団を縫って制作した作品。観る人をほっとさせる作品で、人気がある。
立像・座像があれば寝像があっても良いという発想。







【動物】1997/布

生地の縫い合わせだけで、彫刻の表現を目指した。。狛犬のようにも見える。
和物の生地は男物と女物に分かれるので、どの作品に用いるか工夫がいる。







【作品98年式】1998/布

赤系の生地だけで作られてた作品。こけしのようでもある。
塑像や彫像と違い、意のままにならない効果を活かしている。







【春】1999/布・粘土

別名「頭の上に梅が咲く」という作品。「松」や「つつじ」もある。
この頃から風刺的な小品が増えてくる。形による小咄のようなものだろうか。







【作品】2002/紙

小品展に出すため、その日の新聞で作ったもの。張り子の表情がよく出ている。
株価の記事を使っているのは、字の並びが綺麗な為だそうだが・・







【佐々木小次郎の最期】2003/木

珍しい木彫作品。違うものが三体ある。出品会場の福井が小次郎に
縁があるために制作したが、敗れゆくものを主題にしている。







【ココア童子】2003/粘土

展示した場所が「ココア堂」という店名だったため、造られた作品。
自ら描いている「食材画」に通じる、諧謔趣味がある。