時は流れた…。
かつての戦いの記憶も薄れ、人々に「伝説」として語られるようになった頃、
精霊界「トア」は平和で穏やかな日々を取り戻して久しい
時代となっていた。
しかしその中で、「トア」の世界に闇が忍び
寄り、密かにそれを感知したかのように、
再び2つの腕輪は目覚めようとしていた…。
「金の腕輪」は、精霊王再臨を願う老戦士「オーダン」に見いだされ、
偉大なる「精霊王レハール」の血を継ぐ次代の精霊王「レオン」と
いう新たな主を得ることとなる。
そして、「銀の腕輪」もまた…。