ダンジョンマスターII 〜スカルキープ〜 紹介

Story

何年か前、高度魔法工学の識者たちは、異世界の探検を計画し、"ゾーリング"という装置を製作した。この装置は"ボイド"と呼ばれる空間を通って異次元世界へ人を送り込むというものであった。
しかし、ゾーリングの試運転の時、彼らは大変に凶暴な"存在"の襲撃を受けた。それは恐ろしい体験というばかりでなく、この世の未来をも暗示するような恐怖を感じさせるものであった。計画はすぐに中断され、ゾーリングは解体され、丘の上にそびえ立つスカルキープ城に封印された。

数年後…。
辺境の駐屯地に派遣されたばかりの若き兵士トーハム・ゼッドは、ある日、奇妙な緑色の玉がどこからとも現れて、スカルキープ城に向かって一直線に飛んで行くのを目撃した。トーハムは、ゾーリングの計画に参加していた叔父ミリウスから聞かされた、恐怖の"存在"のことを思い出した。
運命の導きなのか偶然か、月族の女族長の死に行き会った彼は、彼女から大変なことを教えられたのだった。それは、異世界にいるはずの、あの"存在"がボイドを通って、こちらの世界へ入り込もうとしていると言うのだ。その上、族長は次のようにも言った。
「あの悪魔の機械を直して、ボイドに入り、ヤツがこちらの世界に来る前に、向うの世界でヤツを倒すのです。ひとりでは無理よ。仲間を集めて…。」

Comment

Valiants

TORHAM ZED
ALIAI MOON
ANDERS LIGHT WIELDER
BANE BLADE CLEAVER
CLETUS
CORDAIN DAWN KEEPER
EQUUS
GRAEN OZBOR
HET FARVIL
JAROD NIGHTWUELDER
KOL DEL TAC
ODO ALU KAILO
SAROS SHADOW FOLLOWER
SERI FLAMEHAIR
TRESA VULPES
UGGO THE MAD

関連書籍

小説版ダンジョンマスターII スカルキープ(富士見出版 電撃文庫)
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