TX勝手に改正ダイヤ
平日ダイヤ、減便

　新型コロナウイルスのパンデミックをきっかけにして、テレワークやweb会議の普及など、出張や通勤需要が少なくなり、鉄道各社が減便に踏み切っています。
　TXでも乗客数は大きく減り、全体的には震災後の2014年レベルにまで回復はしていますが、秋葉原とつくば駅利用者は大きく回復が遅れています。これはwewb会議の普及により特に会議のための出張需要が大きく減少したためと考えられます。
　そのため減便は余儀なくされるであろうと思われますが、それでも最低限このくらいの運行は必要との勝手予想です。
　秋葉原、つくばの落ち込みが大きいことから、主に快速を減ずると予想しました。
　ただ、減便だけでは乗客にメリットが無いので、区間快速のラッシュ時六町停車を廃止し、また、ラッシュ時にも1本の快速を設定、夕ラッシュの通勤快速を快速に変更で、主に速達性重視と予想しました。
時間帯別種別毎の１時間毎本数( )は現行
朝ラッシュ上り
秋葉原着7:40〜8:40		日中片側
秋葉原発10:30〜17:00		夕ラッシュ下り最大
秋葉原発18:00〜20:00
快速
（秋葉原〜つくば）		1(0)1(2)1(0)
通勤快速
（秋葉原〜つくば）		0(0)0(0)0(2)
区間快速
（秋葉原〜つくば）		5(7)２(2)5(4)
普通
（秋葉原〜つくば）		1　(1)1(2)1(2)
普通
（秋葉原〜守谷）		12(15)2(4)5(6)
普通
（秋葉原〜八潮）		0(2)0(0)0(0)
合計19(25)7(10)12(14)

線図
5:00〜1:00
●朝ラッシュ
１）現行ダイヤの区間快速の六町停車を廃止、快速を1本復活。また、朝夕ラッシュ時の前後の快速は2本/h設定としました。
2）快速を退避する普通を八潮退避に。
2）区間快速や快速の所要時間は日中と同じ。減便の代わりに速達性回復。
最低限必要な機材は、TX-1000系が12編成、TX-2000または3000系が16編成です。

●日中最少時間帯
コロナ前より、つくば駅利用者が大きく減り、回復も遅れているので、快速とそれを退避するつくば普通を1本に。守谷普通も減便。
結果、青井や六町は15分の等間隔で4本/h、柏たなかや流山セントラルパークは4本/h、みらい平〜研究学園は3本/h。
使用機材はTX-1000系が6編成、TX-2000系またはTX-3000系が7編成
●夕ラッシュ
通勤快速を快速に変更の上1本/hに減便。それに伴って組み合わせる普通も減便。
使用機材はTX-1000系が6編成、TX-2000系または3000系が13編成です。

●終電後
　終電後は、秋葉原駅ホームとつくば駅ホームに各１編成、八潮駅留置線とホームに5編成のTX-2000または3000系を留置します。
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