住居模型の小屋


北東玄関
建築面積:23.36坪
1階床面積:22.61坪
2階床面積:18.04坪
階段塔:2坪
延べ床面積:42.85坪
いよいよ、ハウスメーカーを絞り込み、見積もりを出してもらうことにした。家の建築を考えて住宅展示場で見てずっと気になっていた木造ユニット工法のメーカー(住友林業システム住宅)にプランと見積もりを出してもらうことにした。前の物をベースに、工法に合わせて変更することにした。前の物は極力小さくすることを考えていたので、収納が不足気味だったのと、屋上の階段塔が北側斜線と干渉することから、センター階段に変更し、2階に納戸とウォークインクローゼット設置。かなり大きくなったが、たまたまキャンペーンによる大幅値引きで予算におさまりそうなので、おそらくこのプランで建築することになるだろう。あらためて見てみると、バリアフリーのお手本のような感じになりそう。と思っていたら、急にユニット工法住宅事業から撤退となって、幻のプランになってしまいましたとさ。残念!

 以下の写真が住宅模型キットによる模型です。間取り図はこちら
 

 大きくなったので南側の秋が狭くなったが、リビングとダイニングのテラス窓から庭設置のウッドデッキに出れるようにします。駐車場は来客用も含めて最大で4台分を確保。


道路に面して4台確保している駐車スペースの横から、車椅子でも玄関にアクセスできるスロープを設置。


屋上
 望遠鏡で天体を見るのを目的にするルーフバルコニーは、南東角に設置し、月や惑星への視界すなわち、真東から南回りで真西までの視界確保と望遠鏡の設定のための北極星への視界を確保。階段塔は建物中心部に設置し、北側斜線をクリア。

2階
 2階は子供部屋、寝室、趣味室兼書斎、洗濯物干し兼作業場としてのベランダがある。2階も階段を中心に回遊式間取りに。子供部屋とする東側の洋室は玄関上のバルコニーを占有使用する。


1階
 1階はLDKと和室、洗面浴室などがある。やはり回遊式間取りで、LDKは、それぞれを緩く区切っている。リビングとダイニングの間は、仕切らない希望だったのだが、構造上の問題(2階外壁の真下になる)でここに柱が2本必要となった。工法の都合上、この柱の間の壁は厚さが25cmほどあるので、飾り棚にするつもり。



 LDの奥に小さな和室(4.5畳)を置きます。リビングのみの大きさは9畳半ですが、普段は和室との間の襖(または障子)を開け放ち、14畳の一体空間とします。
 和室は1段高くなり、腰掛けるのに良い高さにしてあります。また、和室の向かい側には階段登り口があり、その横には階段下収納を配置。階段を緩やかに大きく取ったので階段下収納は非常に大きくなりそう。リビングのガラクタはすべて収納できそう。

2階書斎付近
 2階の吹き抜けとバルコニーに接して趣味室を配置。しかし、どう考えても、将来家事室と名前が変わりそうな場所である。
 吹き抜け南側にある窓は、冬場は全面的に採光しますが、日がたかくなる夏場の昼間は、屋根の影で、差し込む直射日光を制限します。
2階エレベーターホール
 2階エレベーターホールには予備の洗面台とトイレ入り口が面しています。子供が女の子なことから、絶対に洗面台を占領するに違いないんで、予備の洗面台は必須か?趣味室での作業に伴う水とか、将来寝室に寝込むことを考えてもこの予備の洗面台は活躍するだろう。

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