私のアンタイ アラムは瀬井 紀雄。
イラワンムリキはというと５２．５歳、定年を７年後に迎える地方公務員。
我々、務め人は定年後をどのように生きるかということを考える事が、楽しみでもあり寂しさでもあります。
今度の旅行は自分自身に何か残るものがある。
自分の今後の考えに影響しそうです。
それができるかできないか解らない、
私自身にプラスになるかマイナスになるかTHE
ENDになってみなければわからない。
ただ、自分なりに努力すればそれで満足。
影響を受けそうというのはブアリキ村に溶け込んだ、あくまで自然にまかせた生活に感動したこと。
ダイビングもあちらこちら動き廻るのではなく、海底に動かず
珊瑚に溶け込んで、魚が動き回るのをそっと観察しているスタイル。
豊富な種類と大量の群れが回遊している光景は「すばらしい！」の一言。
定年を迎える７年後、このブアリキ村を訪ね、「マウリパラダイス」がどうなっているのか、
村の子供「ダレス・タパイ・ドリス・デタボ・ウリャム・ライモン・ロタリオ・
カネヤカ・ドムゥワ・タカウ・タカヌウェア」達がどんな成長をしているのか、
再会を楽しみにしたい。