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2005年11月 ワイン日記




11月4日金曜日 リストランテ濱崎  そのときの様子はこちら

11月6日日曜日
[ワイン名]Vega Sindoa D.O.Navara ヴェガ・シンドア・D.O.ナヴァーラ
[ヴィンテージ]2003年
[作り手]Bodegas Nekeas ボデガス・ネケアス
[値段]1,300円くらい
[データ]
[テイスティング]1,000円台前半のワインとしては満足のいくレベル。70%テンプラニーニョ、30%メルローのブレンド。 たっぷりと甘みのあるタイプのワインで、あまりテンプラニーニョらしさは感じない。難を言えば個性があまり感じ られず、同価格帯のキュベ・ミティークなどのワインとの差はあまりみつけられない。

11月10日木曜日
[ワイン名]Regnie レニエ
[ヴィンテージ]2004年
[作り手]Domaine Christian Ducroux ドメーヌ・クリスティアン・デュクルー
[値段]1,350円
[データ]
[テイスティング]開けたては還元香(というのか?これは)。味わいはとてもフルーティー。しばらく置いておいて 2時間後に飲んでみると還元香は消え、ざくろやアセロラなどの赤い果実の香りになる。味わいは酸が主導型でイキイキ している印象。重さはないが中身の濃いワイン。後味にわずかな苦味を感じる。1,350円というのは安い!


11月12日土曜日
[ワイン名]SONOMA COUNTY THREE VALLEYS ソノマ・カウンティ スリー・ヴァレイズ
[ヴィンテージ]2002年
[作り手]Ridge リッジ
[値段]USD21.00
[データ]名手ポール・ドレイパー率いるカリフォルニアの名門。スリー・ヴァレイズはそのワイナリーの廉価版で、 ソノマにある3つの地区のぶどうを使っているのでこの名がついた。リッジを代表するリットン・スプリングスや ガイザーヴィルの若木からのぶどうも使われているらしい。なお、リッジはラベルにワインのデータをこと細かに 記述している。それによると、自然酵母により8日間の醗酵、その5週後に自然なマロラクティック醗酵が完了したという。 アメリカンオークで貯蔵(新樽率20%)。品種構成はジンファンデル76%、カリニャン13%、プチ・シラー8%。
[テイスティング]色は黒みがかった朱から紫。香りは黒っぽいベリー系のジャム、スパイス。たっぷりと甘いが、 爽やかな酸がそれを引き締めていて高いレベルでとてもバランスがいい(リーデルのシラーグラスを使用。ブルゴーニュ グラスでも試してみたが酸が弱くなり、ジャミーな感じが前面に現れバランスを崩していた)。
中1日おいて再び飲んでみると酸はまろやかになり、ヴァニラ香が目立ってきた。エレガントさが増した気がする。


11月17日木曜日
[ワイン名]Beaujolais Primeur Cuvee Cardinale ボジョレー・プリムール・キュベ・カルディナール
[ヴィンテージ]2005年
[作り手]Thierry Doat ティエリー・ドア
[値段]
[データ]ボジョレー地区の南部、リヨンの北部にあるシャトー・ボワフランでつくられるボジョレー・ヌーボー。厳しいことで知られているフランスの 有機農業栽培認定期間エコセールの認証を受けている。
民宿も経営している。http://www.boisfranc.org
[テイスティング]ヌーボー解禁日のボジョレー・パーティーの中で飲んだ1本。とても純度が高くするっと喉を滑り落ちていく感覚。 毎年飲んでいるこのワインだが特に今年のバランスは優れている(気がする)。


11月19日土曜日
[ワイン名]ティント・ペスケラ・レセルヴァ Tinto Pesquera Reserva
[ヴィンテージ]1997年
[作り手]Alejandro Fernandez アレハンドロ・フェルナンデス
[値段]
[データ]一時期サッカーの城彰二が所属したスペインのヴァリャドリード。その近くにあるのがリベラ・デル・ドゥエロという ワインの産地。ポルトで有名なドウロ河の上流にあたる。この産地にあるあのウニコと双璧をなす名門ワイナリー。
[テイスティング]数年前に海外からのお土産としてもらったワイン。収穫から8年を経て熟成感のあるワインになっていた。 たっぷりとしたワインで且つスペインの個性を感じさせるワインだった。


11月22日火曜日
[ワイン名]Beaujolais Nouveau La Cuvee Lydie ボジョレー・ヌーボー ラ・キュベ・リディ
[ヴィンテージ]2005年
[作り手]モメサン
[値段]1グラス525円
[データ]モメサンはボジョレーの大手ネゴシアン。モレサンドニのグランクリュ、クロ・ド・タールを単独所有することでも 知られる。このヌーボーはモメサンの1ランク上のヌーボー。ブドウ調達責任者リディ・ネスムから名前がとられた。 マセラシオン・セミ・カルボニック法にて醸造。
[テイスティング]大変軽やかなワイン。軽いといっても味が薄いという意味ではなく、口に含むとふうわりころころと流れて いくような感じ。飲んでいて楽しくなってくるワイン。バランスも非常によい。ボジョレー・ヌーボーはこうでありたい。


11月22日火曜日
[ワイン名]Beaujolais Nouveau ボジョレー・ヌーボー
[ヴィンテージ]2005年
[作り手]ドミニック・ローラン
[値段]1グラス630円
[データ]コート・ドールのピノ・ノワールや南仏のワインで有名な新進ネゴシアンのドミニック・ローランのヌーボー。 樹齢30年の古木を使用し、セラーの天然酵母で醗酵。
[テイスティング]ボトルで買うと3,500円、木箱に入ったワンランク上のプレミアム・ヌーボーはなんと5,000円。味わいは 酸がしっかりしたピノ風ボジョレー。コートドールの業者が作るとガメイもピノ・ノワール風になるから不思議だ。 3,500円のピノならもっとお買い得なワインはたくさんある。


11月22日火曜日
[ワイン名]San Vincenzo サン・ヴィンツェンツォ
[ヴィンテージ]2003年
[作り手]Anselmi アンセルミ
[値段]1,689円
[データ]イタリア、ソアヴェ地区の生産者。1998年を最後にまわりソアヴェの品質の低さに失望し、脱ソアヴェ宣言をし、 以後ソアヴェをナの名乗らなくなったのは有名な話。ガルガネーガ80%、シャルドネ15%、トレッビアーノ5%が基本 セパージュ(品種構成)。
[テイスティング]美しいゴールド・イエローが食欲を増す。バランスの良いしっかりしたワイン。値段以上の品質を感じる。


11月23日水曜日
[ワイン名]Tablas Creek Vineyard Cotes de Tablas タブラス・クリーク・ヴィンヤード コート・ドゥ・タブラス
[ヴィンテージ]2002年
[作り手]Tablas Creek Vineyard タブラス・クリーク・ヴィンヤード
[値段]
[データ]シャトーヌフ・ド・パープの有名なシャトー・ボーカステルを所有する一族がカリフォルニアに拓いたワイナリー。 シャトーヌフ・ド・パープで使われている樹を苗木のままカリフォルニアに移植し育てている。その苗木が大人になったのは 2000年ヴィンテージから。いまではローヌ系品種の苗木商までやっている。
[テイスティング]友人に連れられ友人の友人の家に行って中華をご馳走になったときに抜栓。アタックは強くないが、 余韻の長いワイン。エレガント。


11月25日金曜日
[ワイン名]Vin Nouveau du Tue-Boeuf ヴァン・ヌーヴォー・テュエ・ブフ
[ヴィンテージ]2005年
[作り手]Le Clos du Tue-Boeuf ル・クロ・デュ・テュエ・ブフ
[値段]1杯750円
[データ]ロワールの自然派造り手。この新酒はガメイで造られる。
[テイスティング]ざくろのような香りと青い若葉の爽やかな香り。バランスがとてもよくするすると喉を通り過ぎていく。 満足感のとても高い新酒だ。


11月25日金曜日
[ワイン名]Andlau Riesling アンドロー リースリング
[ヴィンテージ]2003年
[作り手]Marc Kreydenweiss マルク・クライデンヴァイス
[値段]2,722円(税込)
[データ]アルザスのトップ生産者の一人。ビオディナミを実践する生産者。2005年9月に訪問(訪問時の様子は こちら)。アンドローは このドメーヌのある村の名前。
[テイスティング]暑い年を反映してか、割と甘さを感じる。常温のものを氷水のバケツに入れて10分後から飲み始めたが、 冷えるにつれ(抜栓後時間がたつにつれ?)ミネラル感が増してきた。太っていても筋肉でがっちりしている 固太りタイプの印象。
http://www.kreydenweiss.com/


11月26日土曜日
[ワイン名]Lost Horizons Classic Red Wine
[ヴィンテージ]1996年
[作り手]Lost Horizons
[値段]?
[データ]今年のボジョレー・ヌーボー・パーティーの際にビンゴゲームの景品として当てて持ち帰ったもの。 正体はよくわからない。ラベルを読むとルビー・カベルネ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのブレンドとある。
[テイスティング]重たいワインを想像していたが、そう重いものではなく中庸。9年の熟成を経たせいか滑らか。


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