namco CyberCycles

押入れのダンボールを漁っていたら、こんな物を見つけました。 昔、namco:ナムコから出ていたアーケードゲーム、「CyberCycles(:サイバーサイクルズ)」の 販促チラシとミニ本です。あぁ、検索エンジン用に書いておこうかなぁ。「裏さいばあ本」。
おそらく1995年頃の作品だと思うのですが、 当時、僕は結構好きで何度もプレイしました。とは言ってもいわゆる「やりこんだ」レベルでは到底なく、 確か上級(?)はクリアしてなかったと思います。 この頃は体感筐体が全盛で、また namco もノリにノってた時期でした。

オートバイレース物の中でもこの「cybercycles」はちょっと変わっていました。 なんといっても(一応)街道レース物であり、 したがってコースレイアウトが非常に面白み重視だったのです。 ジャンピングスポットでは、本当に身体が浮くような錯覚を覚えるほどでした。 映像のパースペクティブの絶妙な計算等が、この素晴らしさを生み出したのでしょう。 今プレイしたら、きっと映像のプアさに(Raveと同じように)がっかりすると思いますが 思い出の中においては、僕の中で不動の地位にあるゲームです。

その後、namco からは体感バイクゲームとして「500GP」がリリースされました。 「cybercycles」と開発スタッフは重なる部分があるのかもしれません。 しかし一、二度プレイしてすぐにやらなくなってしまいました。 気持ちが格闘ゲームに行っていたので…。 namco からは「500GP」の後継ともいえる、「MotoGPシリーズ」もコンシューマ用としてリリースされていますが、 実は僕はそっちもほとんどやった事がありません。 一昨年あたりからMotoGPも興味深くチェックしているので、 今ならレーサー達もわかるし、面白くプレイできるかもしれません、が… 「cybercycles」の興奮はそこにあるのでしょうか。う〜ん、ないかなぁ…。

インターネット上を検索したら、「cybercycles」の画面キャプチャーを発見しました。 うーん、予想通りかなり厳しいなぁ。「サイバーサイクルズ 遊べます」で検索すれば見つかると思います。 お台場の東京レジャーランド・パレットタウン店に設置されているらしい情報もあったので、 行ってみるかと思ったけれど画像を見たら急激に萎えてしまいました。 思いでは思い出としてとっておいた方がいいのかもしれません…。