タンクバッグの改造

僕はタンクバッグを二つ使っていますが、そのうちの一つがこの 「MOTOWN(モータウン) ミニオーガナイザータンクバッグ」です。 とてもコンパクトなところは気に入っていますが、 使っていくうちに不満点が出てきました。

蓋の内側に、カード収納部とポケットがあるのですが、 料金所などで蓋を開ききると蓋が右に垂れ下がる形となり、 入れておいた物がこぼれ落ちてしまいます。

そこで蓋裏側に、カバーを付けてやる事にしました。素材は厚さ 1mm のビニールシートです。

まず蓋の内側にちょうどはまるようにカットします。

できるであろう隙間を埋めるために、マジックテープ(雄)を貼り付けてから、リベット用の穴を開けます。

蓋側にもマジックテープ(雌)を貼ります。

重ね合わせてリベット止めしました。

リベットは、天面部メッシュポケットの内側に打ったので、表からは目立ちません。

蓋の開閉時にビニールカバーがめくれるとわずらわしいので、ホックを付けました。

内側カバーの出来上がりです。物を入れても安心です。

蓋が垂れ下がっても大丈夫。

見た目は悪くなりますが、利便性重視でもう一つ改造です。 まず天面にホック(雄)を付けます。

A6 の、ファスナー付きクリアーケースにも、ホック(雌)を付けます。

ノーマルの黒メッシュ越しでは、地図やメモの字は全く読み取れません。 せめてメモ書きの交差点名や道路名は読みたいので、 透明ポケットを増設というわけです。 発想としてはオフ車のバーパッドマップケースのような物です。

これで、まぁまぁ「小さなタンクバッグ」として使えるようになったかな。