幼稚園の毎日1−品川の日々7−
入園前から聞いていましたが、その泥んこ遊びのすさまじい事(汗)
スカートやズボンだけ制服があるものの、その他の服装は自由。
白いふりふりのブラウスなんて着ている子はめったにいません。
靴下も白なんてもっての外、黒や濃い汚れの目立たない色でないとたいへんなことに…。
幼稚園にも着替えの服(主に体操服)は用意されているものの、要・お着替え持参です。
下半分が泥でまっ茶ッ茶のスカートを持って帰ってくることなんて日常茶飯事。
この時期、靴も毎日洗っていたような気がします。
もちろん、朝の服装のまま帰ってくる日も多くありましたが…(笑)
年齢と共に遊び方も上手になるので、だんだん汚さなくなるよ とは聞いていましたが、
最初っから全然汚さない子は汚さないんもんですね。
年少児の相手をする先生も自ら泥だらけ。きゃぁぁ。
感心したのは、最初から泥んこになることを前提で、
シャワーが完備されているあたりはさすがに私立。
ある雨上がりの日、用事で幼稚園に行っていて、なにげなく園庭を見たら、
すべり台下の大きな水溜りで泳いでいる子を見かけました。
この時は、さすがに勘弁してくれよぉ〜 とよそのお子さまにもかかわらず
思ったもんですが…。
関西人というだけで、おもろい子と思われるのか、元々の資質なのか?、
在園中いろいろやらかしてくれた上の子。
その月は彼女のクラスがお誕生日会の演奏と歌を披露する番でした。
当日はお誕生月の子だけでなく、演奏クラスの親も見に行ってもいいことになっていました。
誕生月の主役のセレモニーが終わり、いよいよ演奏です。
担当クラスのみんなは舞台へ移動していきます。
あれぇ〜? なんだか一人だけ、いつまでも座っている子がいる。。
んん?? どっかで見た服だよなぁ〜。
……、げ。うちの子だぁぁ〜。何してんねんあいつ?
お友達が立って行くのに、気づかず寝ている彼女。
あわてて、先生が2、3人飛んできました。
「○○ちゃん、起きて、起きてぇぇ〜」
先生に抱えられるようにして連れ去られた彼女は演奏中も半分寝ぼけていたような。。。
2002.3.10
思い出してごらんindex
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