大学時代、同じクラスの6人(♀)で仲良くつるんで一緒に過ごしていた。
それぞれが我が道を行く個性派ぞろいだから、金魚の糞のようなつきあいではなかったが…。
いつ頃だっただろう、『25歳になった時』という話で盛り上がった。
「ニューヨークでキャリアウーマン(死語)しているAの所に、Bからの手紙が
届いて…うんぬんかんぬん、で、6人再会」というような筋書きだったと思う。
25歳にはすでに子供が3人いる(予定の)Cやら、
それぞれが、25歳になった時、他のメンバーが何をしているかを想像して楽しんだ。
私? 忙しく飛び回って、海の向こうのどこかを放浪中……。
なのだそーだ。(確かそんなふうに言われたのだったと思う)
要は行方不明者なんかいっ?
時は流れて…。
25歳などはるか彼方に通り過ぎた現在。
予定は未定 と当時を懐かしく思う。
3人の子持ちになっている予定だったCは、只今3歳になる一人息子の育児で忙しい。
C曰く「もう、ひとりでいいかと…。体力的にもしんどいし。」
当たり前だ、30過ぎれば体力は落ちるのだ。
卒業後も別の学校で勉強し、最後まで学生していたDが意外にも(失礼)
一番最初にママになったが、現在、仕事もバリバリと活躍中の忙しい毎日を過ごしている様子。
若干1名、音信不通の行方不明者もいるが (おいっ)、みんなやりたいことをやりつつ、
さっさと結婚もして…。
小中高、まだ独身を謳歌している友達もいるが、この大学時代の仲間の既婚率と時期
は他に比べられない。
25歳なんて、はるか年増の領域だった学生時代。
いやいや、小さい子供にしたら、自分のお母さんと同じくらいの大きさの女の人は
18歳でも『おばちゃん』やったしぃ〜。
今はだんだん妖怪おばばの域に進行中?
誰よっ? もう十分妖怪おばばやって言うのはっ(怒)
2001.8.26
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