なんて書くと、ヘンなヤツだと思われそうですね。
え?もう今更言わんでもわかってるって?
あれは高校生くらいの頃のことでしょうか。
その夜もぐーすかぴーすか夢の世界を漂っていたはずです。
ピッカァァッ!!
ゴロゴロゴロォオオ〜
深夜の3時ごろ? 大音響にたたき起こされました。
窓の外は大雨です。開け放った窓から、窓枠に当った水滴がベッドの上に降り注いできます。
激しい雷雨の真っ最中で、あっちでピカピカ、こっちでピカピカ
ひっきりなしに鋭い光が走っておりました。
真っ暗な夜空に、イナズマの閃光。
それは美しい美しい風景でした。
1時間くらい飽かず眺めていたでしょうか。
大空のショーは翌日の睡眠不足をおみやげに残して去りました。
以来、ピカッゴロゴロッが始まると、窓に張り付くのが習性に。。。(笑)
家の中から見るのは好きですが、だだっ広い平原の真ん中での遭遇や、
山の中で横から飛んでくるかみなりさまは遠慮させていただきたいと思います。
いくら私が好意を寄せているからって、直撃するのはご勘弁ください。
2001.7.17
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