題名:キャッチミー・イフ・ユーキャン
媒体:映画(2003年 アメリカ)
見た場所:松山市 衣山シネマサンシャイン
見た日時:2003年3月25日(火) 15時30分の上映
その回の動員人数:16人
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、レオナルド・デカプリオ 他

うーん、改めて言うのもなんですが「トム・ハンクスはやっぱ良い」
レオナルド・デカプリオについてはあまり作品見てないんですけど、少なくとも今回の役ははまっていたように見えましたね。
ストーリー展開もテンポ良く進む部分と、じっくり見せる部分がうまく配分されていたように感じました。
それにしても、これが実話ベースだっていうのが、一番面白かったですね(笑)


題名:CQ
媒体:映画(2001年 アメリカ)
見た場所:松山市 シネマルナティック
見た日時:2003年3月19日(水) 16時40分の上映
その回の動員人数:8人
監督・脚本:ローマン・コッポラ
出演:ジェレミー・デイヴィス、アンジェラ・リンドヴァル、ジェラール・ドパルデュー 他

フランシス・F・コッポラの息子、ローマン・コッポラの初監督作品で製作総指揮に父親コッポラも名前がありますが、特に親の七光りという訳ではなく、才能のある監督さんだと感じました。
60年代後半というと、私は生まれて間もない頃で、その頃のムーヴメントにはっきりした記憶はないのだけれど、小学校くらいまでは、その当時の映画なんかをテレビで見たりしていたからか、なんとなくノスタルジーを感じたりもしました。
それにしても、アンジェラ・リンドヴァルってかわいいっすねぇ。。。


題名:少林サッカー-インターナショナル・バージョン-
媒体:映画(2001年 中国・香港)
見た場所:松山市 シネマルナティック
見た日時:2003年2月21日(金) 20時45分の上映
その回の動員人数:6人
監督・脚本:チャウ・シンチー
出演:チャウ・シンチー、ン・マンタ、ヴィッキー・チャオ 他

アメリカ公開の為、チャウ・シンチーが自ら吹き替えを行ったという、英語版「少林サッカー」。
も一度見てみたい作品だったし、編集もし直しているということだったので、どんな風になってるかも見てみたくて行ってみた。
日本公開版では109分あったものが、今回83分に短縮されているだけあって、話の展開がスピーディーと言えばスピーディーになっていたけど、個人的にはベタでしつこい香港ノリが好きなので、ちょっと物足りなかった。
英語の吹き替えは、あまり不自然な感じはなかったけれど、些末ながら気になったところが一つ。
武術の流派などに詳しくない一般のアメリカ人向けの考慮からか、字幕では「少林拳」となっていたが、英語ではほとんど「カンフー」という一般名称を使っていた。そのため、ン・マンタとチャウ・シンチーが初めて会って話す場面、チャウ・シンチー「植木職人が『○○剣』を知っていれば・・・」という話をした時、広東語版では、ン・マンタが「『○○剣』は(少林拳ではなく)××拳だろ」とツッコンでいたのに、英語版では「『○○剣』は(カンフーではなく)柔道だろ」とツッコンでいた・・・・・柔道に剣技は無いよ!


題名:8人の女達
媒体:映画(2002年 フランス)
見た場所:松山市 衣山シネマサンシャイン
見た日時:2003年2月12日(水) 14時50分の上映
その回の動員人数:約30人
監督・脚本:フランソワ・オゾン
出演:カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペール、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、ダニエル・ダリュー、フィルミール・リシャール 他

有名なフランス女優8人の共演という振れ込みですが、フランス映画は、決して数見ている方じゃないので、名前を聞いてぱっと思い出せるのはカトリーヌ・ドヌーブくらいしかいません(汗)
しかし本編見たら、確かに素晴らしい出演者が揃っているのは間違いないですね。
見て思ったのは「こりゃ、監督の趣味で作ってるわ!」って事ですね。監督間違いなく自分が愉しむためだけに作ってますよ、この映画(笑)
カトリーヌ・ドヌーブが陽気な歌に合わせて踊り出した時には、「どうしようか」と思っちゃいましたよ(爆)


題名:トランスポーター
媒体:映画(2002年 フランス)
見た場所:松山市 衣山シネマサンシャイン
見た日時:2003年2月18日(火) 16時30分の上映
その回の動員人数:3人
製作、脚本:リュック・ベッソン
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
監督:ルイ・レテリエ、コーリー・ユン
出演:ジェイスン・ステイサム、スー・チー、マット・シュルツ 他

ナルシな運び屋の話(笑)
「TAXI2」もそうだったけど、リュック・ベッソンという人はかなりカンフーアクションが好きな人なんでしょうねぇ(今更何入ってんねんと思われるでしょうが)
東洋人がやるカンフーアクションは勿論好きですが、このジェイスン・ステイサムという人のアクションも、長い手足がビシっと決まっていて、なかなかカッコいいです。
それにしても、スー・チーってあんなに艶っぽい女優さんでしたっけ?