百害あって一利なし。

最近出始めたCCCD(コピー・コントロール・コンパクト・ディスク)
「PCでコピーできないような処理をしたCD」という意味らしいけど
こんなもん百害あって一利無し。

そもそもCCCDはCDとしてフィリップス・ソニーが定めた規格から逸脱しているのに
なぜ「CD」を名乗るのか?

カニ風味カマボコはカマボコであってカニじゃねーだろ。

もちろんこんなものを再生する専用機は存在しない。
「CDプレーヤーで再生できる か も し れ な い っていうレベルでしかない。
しかも再生できたとしても音飛びや音質が悪いなどの苦情がそこらじゅうで出てるみたいだし。

個人的な使用に限っては複製(バックアップ)は消費者に認められた権利のはず。
一体、レコード会社はなんの権限があって消費者に認められた権利を奪うのか?

百歩譲って、複製する権利を破棄するにしても、
動作が保証された専用プレーヤーが存在しないものをなぜ発売するのか?

信号を無理やり読むからプレーヤーに負荷がかかって寿命が縮むなんてうわさも聞くし
CCCDはCDじゃないから再生中に故障してもプレーヤーのメーカーは保証してくれない。
しかも音が悪いだって???


おかしくないか?(-_-;

「CDが売れないのはデータを吸い出してネットで共有してる人がいるからだ。
データを吸い出せないようにしなくてはいけない」

レコード業界のこの主張にも一利あるが到底納得できない。
レコード業界が販売不振に対して起こすべき行動は

・ネットで共有してる人間を著作権法違反で法廷に引っ張り出す
普通に店頭で買えるCDをネットで流すのは現状では明らかに法に触れるわけで、
これが第一だと思う。訴えられた方が納得できないなら法の場で正当性を主張すれば良い。

・魅力ある商品を安価で提供する
ケータイやネット、家庭用ゲーム、ケーブルテレビや衛星放送が普及して娯楽が多様化してる。
不況なのに通信費だけで万単位の支払いをする人がザラ。
普通のDVDは3000円前後で買えるしレンタルもある。

そんな時代に10年以上前と同じ一枚3000円の国内アーティストのCDが売れるわけが無い。
売りたいなら他の娯楽に負けないだけの商品(アーティスト)を
安価(せめて2500円以下)で出すとか、企業努力をしなきゃダメだろ。
いつまで殿様商売をしているつもりだい?

♯それから、JA○RACなんてただの寄生虫団体で何の役にも立ってない。
♯音楽業界も構造改革しなきゃいかんだろ。

♯あと、最近は以前にもまして使い捨ての音楽が増えてる気がするけど
♯詳しくないのに適当な事言いたくないからパス。


・・・っと逸れた(^^;
上記の2点であるはずで、
まともにカネ払って商品を購入した消費者の私的複製の権利を奪い
プレーヤーの寿命を縮めながら劣悪な音声での再生すら保証されない
妙な銀盤をCDの一種と偽って売りつける事ではないはずだ!


っと先日CD屋で大黒摩季の新譜を買おうと思ったら
CCCDだったんでムカついて止めたというお話でした(爆)

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